ナイル川のプレゼント
ルクソールの東岸を一緒にまわったmasamiちゃんは、
スーダンへの国境を目指すべく、南部のアスワンへ向かっていきました。
スーダンは旅人にとって、色々と難易度が高い事で有名!?
無事にスーダンを通り抜けて、またアフリカのどこかで再会できたらいいな♪
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一人になってしまった観光二日目。
今日は西岸を攻めるべく、宿泊先のボブマーリーホテルで申し込めるツアーに参加してみる事にしました。
「ボクも一緒に行くよ♪」
早朝からツアーのワンボックスカーが宿にお迎え。
他のホテルから参加したお客さんたちとともに、車はナイルの向こう側、西岸を目指します。
橋を渡って川を越え、まず最初に目指すのは、
王家の谷。
おじさんが歩いている奥、トンガリ山の麓にある、広大な墓群。
ちなみに、内部は一切撮影禁止なので写真がありません★
あのトンガリがまるでピラミッドの形に似ているため、
この場所にお墓が作られたそうです。
ツタンカーメンをはじめ、古代エジプト新王国時代の王たちのお墓が、
なんと64個も集まっているのです!
地下へ続くいくつかのお墓を見学してまわりました。
王家の谷の後は、ツアーお決まりのお土産屋さんにお立ち寄り。
石細工のお店でした。
ゴメンナサイ、もちろん買いませんっ!
それから、
ハトシェプスト女王葬祭殿を経由して、
ラメセス3世葬祭殿へ。
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柱や天井の色彩が鮮やかに残っていて美しい!!
昨日の神殿とは、また少し違う雰囲気。
エジプト中にたくさん作られた建造物のそれぞれが、
どんな意味を持ち、どんな用途に使われたのかはよく分からないけれども、
絶大な権力を誇るファラオたちが作らせた、お墓や神殿はどれも圧巻!
気が遠くなるほど昔、何千年以上も前に、機械やクレーンもない時代に、
人の手と力だけで作り上げたとは到底考えられない!
(古代エジプト文明は、紀元前3000年頃に誕生した!)
世界中は本当に不思議だらけ。
ミステリーハンター気分で遺跡を回った一日でした★
ピラミッドも、楽しみだなぁ。
最後に立ち寄った、メムノンの巨像。
この像の後ろには、かつて立派な神殿があったらしい!
後の王たちが石材として使用するために破壊し、像だけが残されたという、
切ない過去を持つのでした。
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これにて西岸の遺跡巡りツアーは終了。
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そして、ルクソール観光ラストはやっぱり!
エジプト文明に繁栄をもたらした、
エジプトの真の神様みたいな・・・
ナイル川!!!
夕焼けのナイル川クルーズ!
たくさんの国々をまたぎ、エジプトを縦に突っ切って地中海に流れゆくナイル川。
世界一長い、ナイル川!!
(アマゾン川という説もあるが★)
エジプトと言えば、何がなんでもナイル川!!!
というわけで、客引きさんとの値段交渉の末、
商談成立!彼のボートに乗り込みます。
ナイル川クルーズ。
なんとな〜くゴージャスな響きですが、
豪華客船とはほど遠い、こんなボート★
でも、お客さんは私一人!
私のためにわざわざ船を出してもらって、これこそゴージャスな時間です。
1時間のナイル川遊覧トリップ、いざ出発!!
船のルーフトップは遮るもののないパノラマの景色!
贅沢にもこの景色を独り占め♪
目の前に広がるナイル川に、
少しずつ夕日が溶けていく。
日が完全に落ちた後の、たった数分間だけ訪れるマジックアワー!!
エジプトはナイルの賜物。
砂漠の国を潤すこの豊な水が、エジプトを繁栄に導いた。
船の上から見るパーフェクトな夕焼けは、
私にとっても、
ナイルからの贈り物♪
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