こんなに近くに
ホンジュラスのチョルテカからバスを乗り継ぎ国境を越えて、ニカラグアへ入国!
スペインの都市にちなんで名付けられたグラナダという街にやってきました。
スペイン人がニカラグアで最初に創設した街で、コロニアルな建物が並び古都の趣きが残る観光地です。
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宿泊したHostel Nicaragua Miaで朝ご飯。
ここは、レストランメニューの中から朝食が選べるところが最大の魅力!
フルーツたっぷりパンケーキの朝食でエネルギーチャージして、
旅のルーティン町歩き!
ツアーオフィスやお洒落なレストランが軒を連ねる観光の中心地、
オレンジ色のカテドラルを拠点に歩きます。
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カラフルな民家が立ち並ぶ静かな西側。
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公園や教会が点在しのどかな雰囲気です。
南側は庶民の台所。
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市場、通りに所狭しと立つパラソル、溢れんばかりの生鮮品。
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日用品、衣類、家具、
生活の一通りがここ一帯で揃います。
通りには、
排気ガスをモクモクと上げて、狭い道いっぱいに車体を押し込んで縦横無尽に駆け抜けるチキンバス。
活気溢れるザ・ローカルエリアです。
一転、
ニカラグア湖へ突き当たる東方面は、
石畳の美しい静かな道が続きます。
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最長径164km、チチカカ湖に次ぐラテンアメリカで二番目に広い、
海のような湖、ニカラグア湖。
湖の真ん中にはひょうたんのような形をしたオメテペ島が浮かんでいて、
あの桟橋からフェリーに乗って訪れることもできます。
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夕方、
予約していたツアーのオフィスへ。
グラナダ観光のハイライトはこれからです!
17時。
車に乗って向かうはグラナダから14kmほど離れたマサヤ。
街の北にそびえるマサヤ山は現在も溶岩をたぎらせている活火山で、
約20ドルほどのツアーで噴火口を間近で見ることができるというわけで参加してみました。
山の麓に辿り着くと、ゲート前にはツアー車が長蛇の列を作っています。
噴火口一帯は限られたスペースで入り込める車の台数にも制限があるようで、しばしここで待機です。
車を降りて、ガイドさんの火山のお話を聞きながら周辺をしばしお散歩。
結局、1時間くらいここで時間を潰したかな?
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空もいい感じに暗くなってきて、
いよいよ私たちの車もゲートを抜け、火口へ向かいます。
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パーキングに車が止まると、
目の前はもう噴火口!
モウモウと赤い煙を吐き出す深い穴の中を覗き込むと、
え!?
すごくない!?
いや、想像していたよりかなりすごい!!!
ふつふつと煮えたぎり、うごめくマグマ。
まさに地球が生きているイメージ。
こんな街の近くで、
ちょっと車を飛ばして、お手軽に活火山の噴火口を見に来られるとは思わなかった。
エチオピアのダナキル火山は辺境の砂漠の山の上にあって、人里から遠く離れていたから。
ま、ダナキルの方が規模はかなりでかかったけど。
でも、
周辺の住民は、いつ吹き出すか分からない火山に怯えながら暮らしているのでしょうか。
wikipeidaによると一番近い噴火は2003年で、その際は4600m上空まで煙が上がったとか。
マサヤという街は伝統工芸品が盛んで、民謡舞踊が受け継がれ、
「花の街」とも呼ばれている美しい観光地だそうですが。
すっかり日も暮れた空にはチラチラと星がまたたき始め、
真っ赤な煙がより一層怪しく闇夜に浮かび上がり、ゆらゆらと踊っているのでした。
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あっという間にツアーは終わり、グラナダへとんぼ帰り。
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ディナーは中華レストランで焼きそばにビール〜♪
この食パン、いるかな?
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さ、
慌ただしいけれど、明日も朝早くから移動移動!
残るはあと二カ国。
弾丸中米南下の旅、ラストスパートです!
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