惑星をめぐる旅 ~ 火星 ~
The Planet Journey 惑星を巡るダナキル四日間の旅。
~ 火星 ~
鼓動を感じる生命のマグマ!
水星、金星、土星を経てまたまたワープ!!!
ダナキルツアーのハイライト、火星にご案内します♪♪
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夜20時をまわる頃、キャンプサイトから、約2〜3時間のトレッキングスタート。
音も光もない、満天の星だけが瞬く暗闇の中、
ライトで足下を照らし、一歩一歩を踏みしめながら、なだらかな岩山を登ります。
風のない夜。
太陽はとっくに沈んでいるはずなのに、ムッとする不快な熱が身体中にまとわりついて息苦しい。
喉の乾きを潤すためにこまめに水を流し込むけれど、いくら飲んでも飲み足りない!
景色を楽しむわけでもなく、ただただひたすらに頂上を目指す夜のトレッキング。
やがて、ふんわり丸く、闇夜を赤く染める光が遠くに見えてきました。
目的地はもうすぐ。
自然と足取りも早くなります。
少しずつ少しずつ距離を縮めて、
ついに、赤い光の目の前に立ちはだかる!!!
その正体は・・・
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これでした!!!
エルタ・アレ火口。
絶え間なくうごめく溶岩。
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あちこちから吹き出すマグマ!!
柵も仕切りもない火口の淵から溶岩湖を覗き込みます。
もちろん、顔に、身体に受ける高温の熱気は痛いくらいに熱い!
時には我慢ならなくて顔を背けたり、少し段差がある方へ避難しながらも、
それでも、不思議なくらい、ずっとずーっと眺めていられる。
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炎が吹き出しそうなポイントを見つけて、熱に耐えながらじっとカメラを構えて。
と思ったら別の場所が噴火してシャッターチャンスを逃す!
なかなかこちらの思い通りには動いてくれないマグマなのです★
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ドクンドクンと、心臓の鼓動に合わせて波打つ血管。
体内に絶えず巡る血潮のように、まるで生きているみたいなマグマ。
見入ってしまいました。
1時間半、ただただ、飽きずに見つめていました。
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この日は、キャラバンラクダに積んできたマットレスを地べたに並べ、火口付近で野宿です。
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そして、翌朝。
もう一度、火口を見に行きます。
あの、煙が上がっているクレーターの中。
全貌が明らかに!
昨夜見ていたのは、こんな風景だったんだ!!!
漆黒の闇に浮かぶ雷のような、夜のエル・タアレ火口とは雰囲気が全然違う。
ほら!入るな危険のロープなんて、ないでしょ!?
こんなに近くで、目の前で見学できるのです。
朝日がゆっくりと上り始める。
幸せそうなジャーマンカップル♪
同じものを見ているはずなのに、
朝の光に照らされた火口は、ちょっぴり優しい表情。
昨夜が激動なら、今朝は静寂。
いや、相変わらず昨日と同じように、激しく噴火しているんですけどね!
闇と光のもとでは、見え方、感じ方が変わる。
これって、全ての事に言えるかも!
青空と曇と雨でも、景色って全然違うし。
人も、そう。
ちょっと見方や環境を変えたら、違う面や新しい魅力が発見できたりして。
面白いですね★
セキュリティの方々。
彼らなしではこのツアーは実現しない。
素晴らしい景色を見せてくれて、ありがとうございましたo(*^▽^*)o
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火星の旅、おわり!
次はちょっぴり番外編、不思議な星へ、寄り道です!!
お楽しみに♪
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〜若者が旅する文化を作る〜
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