ついに旅が動き出す!
旅と仕事のペースを掴むために、最初はとことんのんびり過ごそうと決めていたものの、
日本を飛び出し、南米のパリと称されるブエノスアイレスへやって来て、
気付けば予想以上に長く滞在していました。
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移動の足として毎日のように利用させてもらったスブテ(地下鉄)。
ブエノスアイレス初日、空港から街中へ移動する際、手持ちのコインがなくて手間取ったコレクティーボ(路線バス)も、
今ではプリペイドカードをかざして難なく乗れるようになりました!
土地勘もほぼ掴み、随分慣れ親しんだ街となったブエノスアイレス。
最後に訪れたのは、アルゼンチン最初の港町にしてタンゴが生まれた町、ボカ地区!
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サン・テルモ地区の宿から歩いて40分くらいだったかな。
のんびりお散歩しながら向かいました。
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ひとたびボカ地区に足を踏み入ると、
南米屈指のサッカークラブチーム「ボカ・ジュニアーズ」のポスターがいたるところに!
やがて、ボカ・ジュニアーズ・スタジアムが見えてきました。
サッカー好きの子と一緒にサッカー観戦にも行ってみたかったけど、残念ながらその機会は訪れず。
ボカ・ジュニアーズの卵たち!?
いつかあのスタジアムに立ってプレイするかもしれない!
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リアチェロ川に突き当たり、
川沿いを進んでゆくと小さな港が見えてきました。
古くはアルゼンチン随一の港があったこの街。
ヨーロッパの船は全てこの港に停泊し、移民たちがブエノスアイレスへ足を踏み入れた最初の場所がここ。
やがて、河口という名前の港町「ラ・ボカ」が誕生したそうです。
労働者や船乗りを相手にする安酒屋やバーが密集し、この町からあの情熱的なタンゴが生まれたそう!
かのエビータも、若かりし頃ラ・ボカに住んでいたという。
ボカ地区の観光地エリア、カミニートのカラフルに塗り分けられた壁は、
この町が生んだ世界的に有名な画家「キンケラ・マルティン」のアイディアによるもので、
彼は自分の絵が売れる度に、この町に病院や学校を次々と建てていったそうです!
そんな土地柄のせいか、芸術家たちが集まり、絵画が溢れています。
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圧倒的にアルゼンチンタンゴの絵が多い。
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港の側では青空お絵描き教室が開かれ、
未来の芸術家たちが黙々と創作活動に勤しんでいました。
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この日は週末で、通りには市が並び、
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ここのマーケットでは主に民芸品や工芸品が多く売られていました。
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カミニート近辺はどこを見回しても色で溢れかえっています!
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カフェやレストランが並ぶ一角では、
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アルゼンチンタンゴが披露され、お客さんを楽しませていました。
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サラーッと歩いて回ったボカ地区、
ツーリスティックすぎて、そこまでそそられなかったかな。
それよりも、ここに来るまでに歩いた道すがら、
日常が流れる路地、通り過ぎたフリーマーケット、地元の人たちがくつろぐ公園。
そんな何気ない風景の方がぐっと惹かれる!
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そんなわけで!!
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ついにブエノスアイレスを去る日がやってきました!
ようやく、私の旅が動き出します。
広大なバンパを見下ろして、
果たして飛行機はどこへ飛んでゆくのでしょう!?
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