みんな気になるグアテマラご飯
なぜか昔のpostにも関わらずアクセス多め。
人気の?気になるご飯記事。
というわけで、突然ですがグアテマラのご飯特集〜!
グアテマラではどんなものを食べていたのでしょう?
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パスタやら、
ケーキやら、
カフェ飯もちょこちょこ挟んだグアテマラですが、
今回は市場やローカル食堂で食べたものを中心に、ご飯フォトを集めてみました。
思ったより物価の安さを感じなかったグアテマラですが、
それでもローカルご飯はお財布に優しい。
ご飯、お肉、サラダのプレートが基本形です。
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サイドには必ず熱々のトルティーヤが付いてきます。
このチキン、美味しかった〜♪
と、このように、
一皿でお肉もお野菜も取れてなかなか満足感のある定食ですが、
私がグアテマラで大好物になり、
よーく注文していたのが、
名前を忘れてしまったのですが、
スープの周りに野菜やお肉が添えられたこのお料理です!
蒸し野菜をスープに浸しながらいただくヘルシーな一品。
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冬瓜やアボカドを優しいスープに浸して食べるのが、もう本当に美味しくて!
このメニューがあったら必ず注文していました。
あと、
ペルーでどハマりした魚介のセビーチェ。
アティトラン湖沿いでもセビチェリアを見かけたので頼んでみたら、
細かく刻まれたトマトと魚介。
マリネ液はバルサミコベース。
ペルーのとはだいぶイメージが違いますが、これはこれで美味しかった。
以上、
ざっとですが、グアテマラご飯のご紹介でした!
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さて、
旅のお話の続き。
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トドス・サントス・クチュマタンのマーケットで民族衣装の男たちをハントしまくったところで終わっていましたね★
この日の午後にはもう次の目的地への移動を開始。
目指すはまたまた山奥の村、イシル族が住むネバフ(Nebaj)。
明日の日曜市に合わせての訪問です。
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トドスからネバフへの行き方なんて分からなかったので、
バスの運ちゃんに聞きながら、
「ここで降りろ」「あのバスに乗れ」のご指示通りに乗り継ぎを繰り返しました。
コレクティーボは満席にならないと出発しないシステム。
客の入りを待って停車している間はひっきりなしに売り子さんたちが押し寄せ、
お菓子だの飲み物だのスナックだのフルーツだのをカゴいっぱいに乗せて、窓の外から営業をかけてきます。
実はこの移動中、突然喉の奥に違和感を感じ始め、
こりゃマズイぞ、と唾を流し込んでイガイガを紛らわせていたところだったので、
売り子さんからフルーツ詰め合わせのカップを購入し、果物で喉を潤わせ、イガイガを静めました。
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峠を越え、山道を抜けて、
バスとコレクティーボを3、4回乗り継ぎ、
夕方頃ようやくネバフに到着。
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街の様子は、
トドスのような秘境感もなく、ツーリスティックな面も一切なく、
生活感溢れるゴチャゴチャと雑多な印象。
このローカル感が逆に新鮮です!
歩き回って見つけたホテルは、広々とした個室ながらもグアテマラ最安!
wifiはお部屋には届きませんけどね。
なんとなく体のだるさを感じ始めていたので、とにかく落ち着ける場所を確保できて一安心。
ところが、
ホッとしたのも束の間。
イガイガしていた喉がついに、唾を飲み込むのも難儀なほど急激な痛みに襲われて!
鏡で喉の奥を見てみたら、真っ赤に腫れ上がっているではありませんか!
過去経験したことのないような激しい喉の痛みなんですけど。
何これ〜〜〜!?
喉は痛いながらもお腹は空きます。
食堂に行っていつものスープ定食を流し込んで、
お部屋に戻ると、今度は寒気が体中を襲いました。
うわ、これ絶に対熱出てる。
シャワーも浴びず布団に潜り込み、ガタガタと震えながら丸まっていました。
熱が上がっているには明らかです。
やがて、体の節々にきしむような痛みと、頭痛。
ベッドで横になっているのもきつくて、
時折お部屋を出ては、夢遊病者のようにウロウロ。
再びベッドに戻り、「きつい、きついー」と唸りながら横になって、
また立ち上がって歩いて、の繰り返し。
この苦しみから一刻も早く逃れたいのに、全く寝付けそうにもありません。
解熱剤を飲みたいけれど、大荷物はパナハッチェルに置いたままなので薬は一切手元になく、
暗闇の中、一人悶えながら時間が過ぎるのを待つのみでした。
こんな時は孤独が突き刺さる。
シェラあたりから気温が下がり、トドスでいっきに寒くなって、
急な寒暖差にやられちゃったのかな。
休養もろくに取らず怒濤の民族巡りと移動の毎日で、体に疲れが溜まっていたのかも。
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明け方頃ようやく眠りについて、
翌朝目を覚ますと、外はシトシト雨。
今日は市場を散策する予定だったけれど、無理。
天気も体調も絶不調です。
ここにい続けても仕方ない。
遠い道のりの移動もきついけれど、いったんパナハッチェルに戻ろう。
まだ熱の残る体を無理やり起こし、
チェックアウトをしてバス乗り場へ。
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ネバフから、またもや3、4回の乗り換えを経て、
ようやく見慣れたアティトラン湖沿いの街、パナハッチェルに帰ってきました。
大荷物を置いてもらっているHotel Victoriaにチェックイン。
もう、動けない・・・。
解熱剤を飲んで、早々とベッドに潜り込みました。
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実はこの日から一週間も、
パナハッチェルに停滞してしまったのです。
熱が下がったかな、と思ったらまた上がるの繰り返し。
喉の奥は腫れ上がって白いプツプツができるわ、
体中に発疹が出てギョッとするし、
やがて手足の指の皮がめくれてきて。
この症状を地元のナース友に伝えてみたところ、
それ、手足口病か溶連菌じゃない?と。
日本で子どもたちの間で流行っているらしいウイルス性の病気。
ネットで調べてみると、
喉の腫れ、発疹、指の皮のめくれ、全て溶連菌の症状にピッタリ当てはまっているではありませんか!
これで間違いなさそう。
免疫力が低下しているところに、ネバフへの移動中の乗り物の中でもらっちゃったかな。
数日経っても回復の兆しを見せず、
さすがに病院へ行こうと宿のスタッフに相談したら、
ここの数件隣にプライベートの診療所があるという事で紹介してもらいました。
台湾人の同い年のドクター、Andress。
同じアジア人の先生で少しホッとした。
彼に診てもらい、薬を処方してもらって薬局で抗生物質を買って。
それでも翌日も熱が下がらず苦しんでいたら、
Andressが様子を見に宿のお部屋に来てくれました。
そして、人生初のお尻に注射を打つことに!
朦朧とする意識、密室の中で、
同世代ドクターの前でベッドに横たわり、お尻丸出し状態のまぬけな私。
「Like a Japanese video」
へ?Andress、なんか言った?
私の聞き間違い?
もう、いいやー。
はやく注射してくれー・・・。
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こうして、
くたばったまま一週間が経ってしまい、
やっと、やっと症状も落ち着いてきたかな、というところで、
「uca、明日は予約でフルなんだよ」
のスタッフの一声でホステル強制退去。
旅のリミットも刻々と近付きつつあるし、
残りの中米南下の日程がかなりタイトになってしまったので、
意を決してパナハッチェルを出ることにしました。
しっかし今回は珍しく長引いたな。
仕方がないとは言え、無駄な時間を過ごしてしまった事に若干焦りを感じます。
アティトラン湖対岸のサンペドロにサンフアン、
ソロラのマーケット、
パナのウイピル市、
まだまだ訪れたいところはあったのになぁ。
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民族巡りのグアテマラ編、体調不良でジ・エンド。
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ここからは、
中米諸国を弾丸で下っていきます!
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