冬支度とストックホルムご飯
ストックホルムの記憶があんまりない・・・。
印象が薄いというか。
ヨーロッパ長旅あるあるで、そろそろこの街並みに飽きが来始めていたから?
★
★
いや、
実は実は、
一番の原因はノルウェーに引き続きカンペメモがないせいです。泣
私のブログはタイムラグがデフォルトなんだから、
次に旅に出る時はもっとしっかり、日記レベルのメモを残しておこうと決意。
写真を見返して、地図を見て、少しずつ記憶をたぐり寄せながら、
そんな中でも印象深い出来事から書いていきます!
★
★
オスロで乗り換えたバスは国境を超えてスウェーデンに出戻り。
首都ストックホルムにやって来ました。
この街には2泊したんだけど、
一泊分しか予約をしていなかったばかりに翌日は空きベッドがなくなってしまい、
2日目は別の宿へ移動したんだっけ。
ただでさえコロコロのタイヤが壊れて動かないのに、大荷物を引きずっての移動は大変だし、
一日ごとに宿を変えるのは時間的にも無駄が多いので、できれば連泊したかった。
↓ストックホルム宿情報↓
<一日目>Hostel Dalagatan
<二日目>Birka Hostel
★
★
★
★
観光の前に、ストックホルムではやるべき事がありました。
気持ちの良い青空の下、
ikkiに教えてもらったスウェーデンのセカンドハンドチェーン店、Stadsmissionへ向かいます。
山盛りのused品の中、お目当の品を掘り出し掘り出し。
★
★
★
ジャジャン!
このロングダウン、確か2500円くらいだったはず。
古着屋天国のスウェーデン、ありがた〜い!
ついでにマフラーもね。
私が、普段は一切縁のないダウンジャケットをGETしたという事はつまり・・・!?
その答え合わせは、後日!
★
★
野菜、キノコ、お花が並ぶ華やかなヒョートリエットのマーケット。
広場に隣接する大きな建物は屋内市場になっています。
綺麗に陳列されたお肉やお魚、チーズなどには目もくれず、フロアの一角へ一直線。
目的地はカイサス・フィスクという人気のカフェテリア。
これが食べたかったんです。
フィッシュスープ!
白菜のサラダとパンは嬉しい食べ放題。
魚介ゴロゴロザクザクのスープに、マヨネーズっぽいものがポトリと落とされています。
とんこつの国出身、ラーメンの汁は最後まで綺麗さっぱり飲み干し、
例えば一蘭ならどんぶり底の文字が見えるまでピカピカにしてしまう私ですが、
フィッシュスープは豚骨スープに負けず劣らずのこってり具合でなかなかにヘビー。
もちろん飲み干しましたけどね!
箸休めの白菜がいい仕事してくれました。
美味しかったけど、二人でシェアくらいがちょうどいいかも?
★
★
★
ご飯ネタ続きます。
翌日は
体が和食を渇望していたこの頃の私。
ネットで調べて見つけたお寿司と中華料理の食べ放題のお店へGO!
この混雑ぶり!
北欧人にもsushiは大人気のようです。
海外でにぎりといえば大抵サーモン。
他はアボカド、カニカマ、卵、カリフォルニアロールと鮮魚系一切なし。
でも、いいんです!
プレートに盛り盛りとサーモン寿司を載せて、
かつれたように早食いしては、何度も往復を繰り返しました。
満たされたぁ。
お次のグルメスポットは、
旧市街ガラム・スタン地区にあるノーベル博物館のカフェ、ビストロノーベル。
カフェ利用と伝えると入館料を払わなくても中に入れてもらえます。
<ノーベル賞豆知識>
ダイナマイトを発明したスウェーデン人のアルフレッド・ノーベルが遺言により基づいて作られた賞で、
彼が残した莫大な資産の運用金利が毎年の賞金に当てられているのであ~る。
爆薬の開発に没頭し、トンネル建設などの土木工事のためのダイナマイトを発明した科学者ノーベルは、
やがて戦争や大量虐殺などの兵器として使われるようになった事に心を痛め、自らを呪うようになったそう。
特許により世界屈指の資産家になったノーベルは、
莫大な財産を平和的な科学技術の発展に使われるよう切望して遺言を残し、
彼の死後、現在のノーベル賞が生まれたのでした。
インスタ映え間違いなしのこちらのデザートは、
いんすた、何それ、美味しいの?な時代、
1976年から1998年の間のノーベル賞授賞式の晩餐会で提供されていたアイスクリーム。
ノーベルさんの横顔が型どられたコインチョコが添えられています。
受賞者気分で!?味わいましょう。
この日はなんと10月5日で、ちょうどその年のノーベル賞が発表された日!
館内の受賞者パネルの中に日本人の名前を見つけて驚いたのを覚えています。
カズオ・イシグロさん。
日系イギリス人の小説家で、2017年のノーベル文学賞を受賞したのでした。
★
★
★
★
・・・こんな感じで、
ストックホルムは食べ物の思い出が強く、(ノルウェーが粗食だった反動かもしれない。)
他はあまり印象に残っていないのですが、
写真を見返すとあちこちをしっかり歩き回ってはいたようです。
★
★
オレンジ色の円柱の建物は、
スウェーデンの建築家グンナール・アスプルンドが手がけたストックホルム市立図書館。
★
★
一歩中へ入ると、360度グルリと本に囲まれた空間!
観光客のフォトスポットにもなっていて、
図書館利用の市民に混じって、私のようにカメラを構える人をチラホラ見かけました。
★
★
v
★
街中にはシャレオツなショップがたくさん。
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
雑貨屋、フラワーショップ、家具屋さんなど生活を豊かにするお店で溢れていて、
北欧デザインって響きだけで素敵フィルターかかっちゃいそうだけど、
実際とても素敵でした。
ノマド気質な自分は、
お気に入りのものに囲まれた丁寧な暮らしというのに憧れありつつも縁遠く。
老後?いつか落ち着く日が来たら、
世界中で集めた雑貨や好きなインテリアに囲まれて日々を過ごしたい。
なーんて、妄想しながらウィンドウを覗き込みます。
★
★
印象が薄い割に長くなりそうなので、
ストックホルム町歩き、後半へ続く!
(書いてたら色々と思い出してきた!)
<検索キーワード>
ストックホルムグルメ,ストックホルム町歩き,ストックホルムのおすすめ安宿,ストックホルムのホステル,スタッズミッション,北欧の古着屋さん,レストラン,北欧家具,北欧インテリア,世界一周
結構マメに更新してます!リアルタイムはInstagramでチェック!Follow Me♪
Instagram @uca0319要チェック!
▼世界一周バナーポチッで、ランキングUP応援よろしくお願いしますm(_ _)m▼
にほんブログ村 世界一周ランキングに参加しています。
1日1回のCLICKが順位に反映される仕組みです。
応援よろしくお願いします!
クリックしてから表示が切り替わって、はじめてワンカウントとなるそうです!
ちょっぴり時間がかかるFBのイイネ気分で、クリックしていただけると嬉しいです♪