パリシンドローム
ファッショナブルな流行の最先端。
華やかなイメージと憧れを抱いてパリへ渡ってきた外国人が、
現実とのギャップに順応できずに鬱状態に陥ってしまう症状の事を、パリシンドロームと言う。
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朝早くホテルを出て、
パリ三大蚤の市のひとつ、モントルイユに足を運んだのですが、
あれ?
ここ、パリ?
本当におフランスなの??
アンティーク雑貨やハイセンスなブランド古着が並ぶ素敵な蚤の市。
そんなイメージはいとも簡単に崩れ去り。
早くもパリシンドロームに陥る私!?
トレンチコートを羽織ってヒールを鳴らし、颯爽と歩くパリジェンヌの姿はほとんど見かけず、
街ゆく人々の服装はラフでカジュアル。
日本人の方がよっぼどお洒落ですよ。
しかも、パリって思っていたよりはるかに人種のるつぼでカオス感すごい!
多種多様な民族が入り混じり暮らしています。
滞在していた19区のHOTEL PARIS VILLETTE周辺も、
アフリカ・アラブ系とインド・パキスタン・トルコ系の移民街に囲まれている地域。
辺りはゴミゴミしていて、なんとなく治安の悪さを肌で感じるような薄暗い通りもありました。
なんせ美食の街パリ一発目の食べ物が、陽気なトルコ人が営むホテル近所のテイクアウトケバブだもん。
美味しかったけどさ。
モンサンミッシェルで買ってきたりんごのお酒シードルは残念ながらイマイチでした。
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でもでも!
せっかくならパリを感じたい!
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どどーーん!
「世界最大の門を!」
ナポレオンの命で着工、彼の死後に完成したエトーワル凱旋門。
これぞ、THE PARISでしょ!
小雨ちらつく朝一から一転、
爽やかな青空が顔を出してくれました。
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堂々としたその存在感たるやハンパない!
門の内外に施された彫刻も一つ一つが綺麗すぎ。
上に登ろうと列に並んだら、あれよあれよと螺旋階段へ誘導されました。
またもやチケットフリー!
昨日のモンサンミッシェルからラッキーが続いています。
結果、凱旋門の上は絶対に登るべき!という結論に達しました。
シャンゼリゼ大通り。
エッフェル塔。
モンマルトルの丘。
パリの街並みが360度グルリと見渡せる、最高のビュースポットだったのです!
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オーゥ、シャンゼリーゼ~♪
シャンゼリゼ通りってさ。
誰が名付けたの!?
なんてゴージャスな名前なのよ!
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歩いているだけで理由もなくワクワクルンルンするのです。
シャンゼリゼ通りをお散歩
って、
その言葉だけで気持ちが上がる。
こういうのをパワーワードって言うんですか?
パリシンドロームはどこへやら。
気分はもうすっかりパリジェンヌですよ!
※2017年9月の旅のお話です。
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