ノースリーブス
パリの数ある博物館、美術館の中で、
一番訪れたかった場所を訪ねます。
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パリのど真ん中を突っ切るセーヌ川。
セーヌ川ってシャンゼリゼ通りに負けず劣らず優雅な名前だと思う。
セーヌ川沿いをお散歩って、
映画のワンシーンみたいな響き!
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hitomiと二人こんな景色の中を歩いていると、
なんだか不思議な気持ちに包まれるのです。
ど田舎の高校生だった私たち。
軍隊みたいに理不尽に厳しい学校で、
夏はプール脇のコンクリートに寝そべり、薄手のスク水が破けんばかりの勢いで地獄の腹筋背筋。
山に囲まれた地形ゆえ真冬の寒さは厳しく、極寒の中をブルマ姿で毎日10km走らされた。
(絶滅危惧種のブルマ族、最後の生き残り世代。
おかげで校舎裏手の田んぼ道にヘンタイが出没した。)
都会でJKしてる友人らに憧れながら、
イモ制服を着て必死にチャリ通していたあの頃の私たちに教えてあげたい。
大人になるって悪くないよ!
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ちょうど小腹が空いた良きタイミングでクレープ屋台に遭遇。
二軒並んでいたのでイケメンさんの方をチョイスさせていただきました。
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長い睫毛に見惚れていたら、あっという間に出来上がり。
クレープ片手にお散歩を続けます。
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川沿いにはずらりとアートが並び、
景色も最高で、
歩くだけで楽しい!
芸術気分を盛り上げて向かう先は、
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オランジュリー美術館。
印象派の絵画が多く展示されている美術館です。
中でも一番のハイライトが、
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真っ白な円形のお部屋。
窓から庭園を眺めているようにグルリと配置された、
印象派の巨匠、クロード・モネの睡蓮。
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四方に並べられた8枚のパネルには、
東の朝日から西の夕陽まで、一日の移り変わりが表現されています。
なんて贅沢な空間だろう。
睡蓮のためだけに作られた展示スペース。
遠近も高低もない平坦な構図に、
重ね置かれた色彩の表情から光や水のゆらめきが確かに感じ取れて。
ずーっと見ていたい。
そう思うほど、深い青に吸い込まれました。
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モネ以外にも、
小規模ながらセザンヌやピカソなどの絵画が展示されています。
「ねえねえhitomi、これ、誰かに似てる。誰だっけ?
んんんーーーー、
あ!ゆりやんレトリィバァ!?」
似てないって?ゆりやん様すみません。
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そういえば、
ずーっと歩き通しで体ポカポカだった私。
ジャケットを脱いでノースリーブワンピで館内をうろついていたのですよね。
時は9月末。
秋に差し掛かるパリは肌寒く、周囲の人たちはみーんな長袖着用。
通りすがる美術館のスタッフさんが皆口々に、
Not cold?
て。
季節外れの装いを心配されちゃいました。
代謝がいいのか若年性更年期なのか。
年齢的に後者かもしれません。
どこに行っても基本薄着の私なのです。
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