千と千尋の舞台!?湖列車
ボリビアの大都市ラパスから、次に目指すは「ウユニ塩湖」
直通の夜行バスでウユニへ向かう旅人が圧倒的に多い中、興味深い情報を耳にしました。
ウユニ塩湖の上を走る列車。その様はまるで「千と千尋の神隠し」のようだと!
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あの映画に出て来る列車のシーンと言えば確か、
千尋がカオナシと共に銭ーばのもとへ向かう時に乗った、海の真ん中を走る列車。
広大なウユニ塩湖の真ん中を列車が走る絵を頭の中に描いてみると・・・、
確かに!
「千と千尋の神隠し」の、あのシーンまんまだ!!!
即採用。
ウユニへは、列車で行く!
調べてみると、ラパスからではなくオルーロという街からウユニ行きの列車が運行しているらしい。
週4便のうち火曜と木曜、お昼初の「エクスプレソ・デル・スル号」に乗ると、道中の景色を見る事ができるみたい。
というわけで、あらかじめラパスのオフィスで列車のチケットを購入して、
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出発日当日。
朝早くに宿をチェックアウトしてラパスのバスターミナルに向かい、
頻発しているオルーロ行きのバスに乗り込みました。
ガイドブックによるとラパスからオルーロまではバスで3時間半。
けれども実際は5時間もかかり、早めのバスに乗って正解でした。
ギリギリだと列車を逃すところだった!
カフェで少し時間を潰し、出発時刻が近付いて駅へ。
そういえば、南米初の列車旅!
大きい荷物を荷台車両に預け指定座席へ。
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間もなく、
列車はゆっくりと、軋む音を響かせながら動き出しました。
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やがて、列車は湖の中へ突入。
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すると、どこからともなくフラミンゴが現れて、
列車を追うように、一斉に空へと舞い上がります!
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写真だと、ただ湖沿いを走っているように見えますが、
反対側の窓からも同じような水面の景色が広がっているのです。
つまり湖の真ん中を突っ切るように線路が敷かれているという事。
列車の中からじゃ分かりづらいけど、ドローンなんかを飛ばして空から俯瞰で見た方がきっと千と千尋っぽいかも?
んーーー。ぽい、だけ?
かもしれませんが。
どちらにしろ、水の上を走る一本の線路を想像するとものすごく素敵!
湖の景色は終わり、広大な大地へ。
ボリビア名物キヌア畑。
赤、黄、緑に色付いて、本当に美しい。
渇いた砂地。
苔むした緑の絨毯。
結局、
「千と千尋の神隠し」に出て来るあの海の列車のシーンのような、
ウユニ塩湖の中を走るわけではありませんでした。
実はこの列車、ウルウル湖という別の湖を通っていたらしい。
けれども、くるくる変わる窓の景色は飽きる事なく、
ガタンゴトンという音が心地よく体に伝わる列車の旅はなんともいえない風情があって。
普段は宿代が浮く夜行バスにお世話になる事が多いのだけど、
移動もれっきとした旅の一部。
なんとなく味気ないバスよりもずっと旅心を掻き立てられるのでした。
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ちなみに、列車内には食堂車両もありましたよ!
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約7時間の列車の旅を経て、夜9時。
ついにウユニの街に到着です!
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