天空の寺院
天空の寺院へ続く道。
この日は、チェンマイの象徴とも言えるKING OF TEMPLES!
郊外の小高い丘の上にある、ドイステープ寺院へ足を伸ばしました。
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タイの乗り合いタクシー「ソンテウ」を拾って。
同乗のお坊さん。
鮮やかなオレンジ色の衣が寝ぼけ眼を刺激する早朝。
車に揺られること1時間弱。
ぐんぐんと丘の上を目指して行き着いた先には、真っ赤なソンテウの大群がズラリと列をなしていました。
寺院のゲートに到着です。
天へと続く階段の両脇には、ドラゴンのような蛇のようなナーク神。
ヨシッと気合いを入れて、足を一歩前に踏み出します。
果てしなく続くかに思える306段の参道。
旅の始まりのまだ旅仕様には不完全な肉体に、この階段は拷問だわ。
足はパンパン、息をぜーぜー切らしながら、なんとか辿り着いた天上界は、
青い空にまばゆく光り輝く金ピカの仏塔!
標高1080m。
ステープ山の頂からチェンマイを見守るこの寺院は、
1383年ラーンナータイ王朝の6代目クーナ王により建立されたもの。
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高さ22mの仏塔を取り囲む回廊を、人々が裸足で祈り歩きます。
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翡翠の仏陀!
おいくら万円?(億円?)
こんなの初めて見た・・・。
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ドイステープポストあり。
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タイに来て初めて、人々の信仰心に触れた気がする。
(タイだけは何度訪れてもほとんどバンコク止まりだし、
名だたる寺院を横目に、食!マッサージ!ショッピング!がメインになっちゃうもんな〜。)
だいぶのんびりと過ごしたドイステープ。
チェンマイが一望できる展望台。
お天気は良好なのだけど、この日は空気が霞んで見晴らしはイマイチ。
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仏舎利を背中に乗せた白い象がステープ山を山頂まで登り、
パオーンパオーンパオーン(?)と三回鳴いてパタリと倒れたのが現在のドイステープがある場所。
そこに仏舎利を納めるためにの寺院を建てたというのが古くからの言い伝え。
インドと言えば牛!
くらいに、
象さんとタイは切っても切れない間柄。
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さて、下界へ戻りますか。
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※2019年3月の旅のお話です。
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