みんな気になるロシアご飯
ロシア発祥のお料理、絶品ビーフストロガノフ。
素敵なレストランで美味しくいただきました♪
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福岡人なら誰もが知っている、天神明治通り沿いにある赤いテントのエントランス。
1960年以来愛され続けてきた老舗ロシア料理店「ツンドラ」が、5月7日、61年もの歴史に幕を下ろすのですって!
私も昔一度だけ食べに行ったことがあります。
日本人にとってあまり馴染みのないロシアの味を長らく広め続けてきたレストラン。
後継者不在とコロナ禍の経営難によりこの度閉店を決意したそう。
天神の、あの赤いテントがなくなるなんて、なんだか寂しいな。
うつろう時代の流れを感じます。
福岡在住の方、閉店前に是非ロシア料理を求めて訪れてみてはいかがでしょう!
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そもそもロシア料理って?
ボルシチ?
ピロシキ?
ウォッカ?(これはお酒)
あまり多くはイメージできないかも。
しかもボルシチなんて、正式にはロシアとバチバチのウクライナが発祥という事実・・・!
ウクライナは黒海に面し農業に適した肥沃な国土に覆われて、豊かな食材と食文化が育まれてきた国。
一方ロシアは、寒くて海がない(遠い)、か凍っているか。
世界一広大な国土を持つ割に食材が手に入りにくロシアはまさに不毛地帯。
ロシアに長年住んでいた方が言っていたのですが、「ロシア人は芋ばっか食ってるよ」と。
貧しいソ連の民衆たち、主食は黒パンにジャガイモ、穀物など、極めて質素なものだったのではないでしょうか。
ところが現代は食文化の国境の垣根なし!
どこでだって、特に大都市では世界中の料理がいただける。
日本食が好きなロシア人も多いようです。
サンクトペテルブルクとモスクワの二箇所しか訪れることができませんでしたが、
美味しいご飯、たっぷりと食べてきましたよ♪
ロシア旅記事の締めくくりは、私がロシアでいただいたご飯たちをご紹介したいと思います!
ウクライナで味をしめたお惣菜レストラン。
結果、ウクライナとさして代わり映えのないご飯写真になってしまいました。
だって、おかずの選択肢が豊富だし、
キリル文字のメニューを見てちんぷんかんぷんってこともないし、
食べたいものを指差せばオーダーOK!
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ふらりと気軽に入れてコスパもGOOD。
こういった量り売り形式のレストランは街中のいたるところにありますので使い勝手も抜群です。
パイ専門店。
ボルシチと一サーモンフレークパイをいただきました。
こちらはロシア風クレープ、ブリヌィ専門チェーン店の「テレモク」にて。
サワークリームの乗ったペリメニ(シベリア風水餃子)とともに。
カジュアルなファーストフードレストランは小腹が空いた時の救世主です。
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ロシア料理ってわけじゃないけれど、見かけたらつい入りたくなるベーカリーとパティスリーショップ。
グリーンが綺麗なピスタチオのケーキ、美味しかったなぁ。
こちらは完全に観光モード。
ロシアの詩人プーキシンや小説家ドストエフスキーが通ったという文学カフェ。
はい、ガイドブックに載っていたのをミーハー心で訪れてみました。
ロシア文学に触れたことなど一度もございません。
こちらのお方もロシア文豪の蝋人形・・・ではなく、陽気な案内役のスタッフさんでした。
通されたイートインスペースがパーティー会場みたいにゴージャスで一瞬おののく。
そして誰一人として客のいない、私の貸切空間!
洋梨のデザートを頼んでみたのですが、これだけじゃもの足りなかった。w
このあとカフェを出て、惣菜レストランに駆け込んだのは言うまでもありません。
赤い扉と看板が女心を鷲掴みする、サンクトペテルブルクのレストランGosti。
ロシアの名物料理ビーフストロガノフを求めてやってきました。
本来なら製塩事業で巨万の富を得たストロガノフ宮殿内の、
まさに発祥の地であるレストラン、ルースキー・アンピールでいただくのが正解だったのでしょうが、
敷居とお値段がちょっぴりお高そうだったので、少々カジュアルダウンしてこちらをチョイスしました。
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店内もすっごく可愛らしい。
ほら、やはり奥で女子会が開催されているもの。
運ばれてきたビーフストロガノフを見て目がハートに!
盛り付けがなんとお洒落な!
マッシュドポテトとの上に薄いパイ生地で包まれたビーフストロガノフ。
添えられた色鮮やかなグリーンのパセリの葉っぱが見た目にもお味にも良きアクセント。
パンに塗るオリーブオイルとサワークリームのペーストは、
ほのかな酸味とオイルのフルーティな風味が口いっぱいに広がって爽やか〜!
パンが進む進む!
ロシアのスパークリングワインを片手に大満足のディナーとなりました!
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<番外編>
マックにも行ってみましたよ。
ヨーロッパもそうだったけど、ほとんどの店舗がタッチパネル注文。
これ、とても便利だったんだよなぁ。
最近は日本でもそうなのかな?
全くマックに行かないから分からない・・・。
1990年、初めてモスクワにマックが出来た時は市民大熱狂で、数キロにも及ぶ大行列をなしたらしい!
バイトも超難関で、高学歴で外国語堪能、笑顔ときめ細やかなサービススキルが求められたとか。
一流ホテルじゃないんだから!
こちらの記事が面白かったのでチェック!
↓↓↓↓↓↓
お目当はロシア限定メニューの黒パンバーガー!
・・・安定のマッククオリティでフツーに美味しかったです。
あぁ、書いていたらお腹空いたあ。
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次の記事は、
私の旅人生の中でいつかは絶対にやりたかったこと。
ロシアの地で、夢と憧れを叶えます!
※2017年10月の旅のお話です。
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