September 03, 2014  Categoyr: └ CZECH ( チェコ )

世界一美しい図書館

ストラホフ修道院

世界一美しい、世界一大きい、世界一高い、世界一美味しい・・・
No.1にならなくてもいい、特別なオンリーワン!とマッキーは歌うけれど、
私たち人間は、世界で一番というフレーズが大好き!(なはず?)

だからこそギネスがあるし、スポーツが盛り上がるし、各国では競い合うように高いタワーを建てるし、
人々は挑戦を続ける!

もちろんマッキーが言いたいのは、そういう事ではないですよね(笑)
「世界にに一つだけの花」大好きです♪

  

前置きが長くなりましたが・・・

  

世界で最も美しい、いや正確に言うと、

「世界で最も美しいと言われる図書館のひとつ」

を見てきました!

  

ポーランド在住のnaokoちゃんがオススメしてくれた、プラハの丘の上にあるストラホフ修道院。
その中に、中世からそのままの姿を残しているという、素晴らしい図書館があると言うのです。

  

ストラホフ修道院

両脇に書棚が並ぶ、2つの図書室を繋ぐ通路。
突き当たりの壁には奥行きを感じさせる騙し絵が施されています。

  

まずは奥の方へ。

  

神学の間

こちら、天球儀が中央にズラリと並ぶ「神学の間」

  

世界一美しい図書館

半円の天井を埋め尽くす装飾と絵画。
クリームのデコレーションのような白い縁取りの中に、フレスコ画が描かれています。

  

神学の間

何故か悩ましげな表情の神父像が佇んでいました。

  

哲学の間

そしてもう一方、入ってすぐ目に飛び込んでくる図書室が「哲学の間」

  

フレスコ画

淡いブルーを基調としたフレスコ画が天井一面を覆っています。
空を描いた絵画が吹き抜けの天井をより高く感じさせ、
重厚感のある書棚が壁一面を埋め尽くしていても、
広々と開放的な印象を受けるのでしょう。

  

ストラホフ修道院

ツヤを帯びたクルミ材の書架には黄金の装飾。
中には所狭しと書籍が並んでいます。

  

本の装幀

展示されている本の装幀や、

  

挿絵

挿絵のひとつひとつが美しく、

  

まるで美術品のよう。

まるで美術品のよう。

  

ストラホフ修道院

現在のように印刷技術がなく、「大量生産」のない時代。
大昔は本一冊にどれだけの価値があったのでしょう。

  

この図書館では日本語の説明用紙をもらえるので、
ひとつひとつ照らし合わせながら展示物を見ると、より興味深く楽しめます♪

以上、世界一美しい図書館の「ひとつ」
プラハにあるストラホフ修道院の図書室をお送りしました♪


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