通称ブルーモスクへGO
初日にブルーモスクと勘違いして入った、イェニ・ジャーミィからのリベンジ！？
ブルーモスクの愛称で親しまれている「スルタンアフメット・ジャーミィ」は、
高額な見学料を要するイスタンブールの有名観光スポットの中で、唯一入場無料！
毎日通うぞ！と意気込んでいたのですが・・・
お祈りの時間帯に当たったり、ツーリスト入場時間が終了していたりと、
訪れるたびにふられ、中に入れたのは結局最終日！
終日どんより曇り空の昨日から一転！ラストデーはお天気にも恵まれました。
この日にガラタ塔上りたかった・・・
公園のような敷地内に、アヤソフィアとブルーモスクが遠く向かい合って建てられています。
現在博物館として機能しているアヤソフィアは、ほんのりピンク色の外観が可愛らしい！
噴水の脇を散歩するカモメ。
その対面には、ひときわ存在感を放つ、これぞブルーモスク！
やはり、イェニ・ジャーミィとはなんだか格が違う気がする！？（ごめんイェニ）
威風堂々たるその姿！
ファイナルファンタジーの天野喜孝っぽいデザインにテンションUP♪（←ただのFF好き）
観光客は、ムスリム教徒のお祈りを避けた、決められた時間にしか中に入る事はできないのですが、
入場口もさすが長蛇の列。
タイルの屋根、ステンドグラス、真っ赤な絨毯が調和して幻想的な雰囲気。
この広々とした空間は男性専用のお祈りスペース。
ツーリストはロープが張られた手前から見学できます。
女性専用のお祈り場所は、ツーリストよりも後ろの、端に追いやられた狭いスペース。
イスラム教は、男女がきっちりと区別されているのです。
天井だけ撮ると、イェニ・ジャーミィとそんなに変わらない！？（度々比較してごめんイェニ）
ちなみに、ブルーモスク、夜は若干チャラくなります。
整備されただだっ広い公園、ズラリと並ぶお土産屋さん、噴水、イベントステージ、
そしてお城のようなアヤソフィアとブルーモスク。
観光客でごった返すこの一角は、完璧に造り上げられた虚構の世界のようで、
歴史的建造物に趣を感じるというよりは、まるでテーマパークにいるかのような錯覚を引き起こさせました。
次回の記事は、みんな気になるトルコご飯♪
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明日はザキントス島をスクーターでまわる予定♪
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