June 12, 2014  Categoyr: └ IRAN ( イラン )

広い世界で、点と点が交差する奇跡

ペルシャ絨毯

Valiさんに連れていってもらった、ペルシャ絨毯ビル!

マシュハドステイ二日目。
昨日潜入したムスリム教徒の巡礼地「ハラム」をもう一度堪能すべく、リベンジを敢行です!


 

ハラムへGO

昨日のメンバーは、ほとんど皆トルクメニスタンのビザを取りに大使館へ行ってしまったので、
予定なしのドイツ人若者Markusと二人でハラムリベンジに行く事に。

 

ハラムの入り口

ハラムの入り口前。
ここからはカメラを預けて中に入るので、スマホ写真でお届けいたします♪

全ての入り口は女性と男性で分かれています。
私はガイドなしですんなり入れたのに、Markusが門の向こうで捕まっちゃってる~~!
どうやらガイド待ちで足止めを食らっている模様・・・
うぎゃーーーーーo(>ω<)o
私ひとりで来ていたらガイドなしで自由に中を散策できて、
ムスリム教徒のみが入れるという祈りの場所にも潜入できてたかも、なのに~(´_`。)

仕方なくMarkusとガイドを待ちました。
一人で来たかった・・・(笑)

でも、昨日のガイドさんよりは全然良くて、融通も効いたし、
真面目なMarkusの突っ込んだ質問にもひとつひとつ丁寧に答えてくれていたし。

しかも、ムスリム教徒以外禁制スペースの中にも連れて行ってくれた♪

↓ハラム内の写真は全てiphone↓

 

イマーム・レザー廟

だだっ広い広場。

 

ハラム

 

祈りの間

こちらのスペースは鏡のモザイクやシャンデリアがまばゆく、部屋全体が宝石のように輝いています。
全ての祈りの場所は男性と女性できっちり分けられています。

 

マシュハド内部のエイヴァーン

 

イマーム・レザー廟

 

イマーム・レザー廟

 

イマーム・レザー廟

 

モスク

美しいモスクやエイヴァーン、メナーレが一同に介し、
まるで、贅沢すぎるイスラムテーマパークのよう!
博物館や図書館も併設されています。

 

お祈り

 

お祈りの時間

 

お祈りの時間

お昼のお祈りの時間に遭遇しました。
ハラム内にはこのようなお祈りスペースがたくさんあります!

司会者?の号令に合わせて一斉にお祈りが始まりました。

圧巻!!!!!

神様と一体化した感覚を味わっているのでしょうか?
手の平を天に掲げて、白目を剥きながら呆然と立ち尽くしている男の人も。

私は見かけなかったのですが、
泣きながら、絶叫しながら祈りを捧げている人もいるそうです。

 

宗教の規律が国の法律であるイラン。
なんてったって、イランの正式名称は「イラン・イスラーム共和国」

イランに行く前に抱いていたイメージそのものが、今目の前で繰り広げられています。

 

イランに来てみてびっくりしたのが、思いのほか宗教的じゃない人たちがすごく多かったこと。
むしろ、私が出会った人たちのほとんどがそうだった。

でも、こうやってお祈りをするためだけに、遠方からマシュハドに訪れる人たちもいて・・・。
これぞまさしく「ザ・ムスリム!」な、リリジャスな光景を目の当たりにして。

 

この旅で、想像以上に多面的なイランを知る事ができました。

 
 

さてさて、Markusと宿に戻ると、日本人がいっきに4人チェックイン!!

akiちゃん、masato君、ふじもん、kouriさん。
みんなこの後、トルクメニスタンに抜けて行くという、
私とは正反対のルートを辿る旅人たちでした。

日本人が集まったからか、何故か宿のオーナーValiさんに、お寿司作りを強要されるハメにΣ(゜д゜)

 

と、その前に、絨毯ビジネスも手がけているらしいValiさんが、
ペルシャ絨毯ビルに連れて行ってくれました。

 

小さなビルの中が全部、絨毯で埋め尽くされているという不思議な場所。

 

ペルシャ絨毯

絨毯リペア屋さん。

 

ペルシャ絨毯

慣れた手つきで絨毯のホツレをカットしていき、元の美しい姿に修復していきます。

 

絨毯職人

職人さんによって異なる技法で作り上げていきます。

イランは個人宅もモスクもレストランも、そこかしこにペルシャ絨毯が溢れているから、
ちょっぴり欲しくなっちゃう・・・
もちろん買えないけど(TwT)

 
 

Valiさんのキッチン

近くのバザールをみんなで練り歩いた後は宿に戻り、早速お寿司作りがスタートです。
Valiさんが買って来た怪しい小魚や、
明らかに味違うでしょ!っていう醤油らしきもの、
科学の味がするお酢!?

 

みんなでCOOKING

得体の知れない小魚は、Valiさん生で食べる気満々でしたが、
匂い的にもちょっと危険な予感がしたので、火を入れさせていただきました・・・

 

SUSHI

不安だらけのスタートでしたが、みんなで協力してなんとかそれっぽい形に!?

 

ディナータイム

今夜もみんなでワイワイディナー♪

お寿司は・・・うん、変なお酢使った割にはまあまあ・・・かな!?
やっぱりVali奥様のご飯が美味しい♪

 
 

この後深夜まで、Valiさんからストップかかるまで、みんなでまったりおしゃべりしてました。

ふじもんはアフリカの旅情報をたくさん教えてくれて、
怖くて仕方なかったアフリカ縦断の旅が、途端に楽しみに!!

こどもたちに活字で旅を伝えたい!
▼元体育教師ふじもんのブログはこちら▼

ふじもん世界一周「放学記」

 

masato君は、旅に出る前からそのブログの存在を知っていて、
まさか旅の間に有名なブロガーさんに会えるとは思っていなかったから、テンションが上がりました!

世界一周ブログランキングでも常に上位をキープするmasato君のブログはこちら!
▼過酷なサハラ砂漠250キロマラソンは胸が熱くなる▼

MaSaTo世界一周学校

 
 

この広い世界で、点と点が交差する出会い。
少しでもタイミングがずれると、一生会う事のない人たちとの出会いの連続!
今まで生きてきた世界から勇気を出して一歩外に出ると、
想像をはるかに超える様々な価値観が、ダイレクトに自分の中に入り込んできます。

 

老若男女、国籍も国境も超えて、「旅は最高の出会い系」が私の持論です♪

 

akiちゃんは年末アフリカ、masato君は夏あたりにヨーロッパ周遊。
二人には、また旅のどこかで再会できる事を期待しつつ★

 

マシュハドでの出会い

 
 
 

※緊急事態発生!※
またやらかしたぁ∑(゚□゚;)
Vali’s Homestayにサブiphone忘れたーーー!!!
気付いた時にはマシュハドを離れるバスの中。
慌てて宿に電話して、もう一泊する4人組に繋いでもらい、
結局マイiphoneをmasato君に託すことに!!!
旅のどこかで受け取ります(笑)迷惑かけてごめんなさ~~~い(TwT)

 

<検索キーワード>
マシュハド,世界一周,イラン,Vali,観光,ハラム

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