June 13, 2014  Categoyr: └ IRAN ( イラン )

イランラストはこの地で!

イランラスト

ビザの期限目前!
イラン滞在ラスト4日を残して、マシュハドからバスで22時間。
1ヶ月滞在したイランの最後を飾る地は・・・

:

帰ってきたラシュトです!!!

 

初カウチサーフィンをしたホストAliに招かれて、ファミリーとの再会を果たす事ができました。

私が訪れた3日間はイランの連休と重なって、 テヘランに住んでいるAliのお兄さん夫婦もラシュトに帰郷。
お利口さんのお兄ちゃんmani、やんちゃな弟のmahan。
可愛い子どもたちも加わって、賑やかな毎日でした♪

 

BBQ

この日のランチはお庭のバーベキューでケバブ!
Mahdiが火を起こしている間に・・・

 

ケバブの仕込み

女性陣は、1日マリネしておいた鶏肉をせっせと串刺し作業!

マリネ液は、ライムジュース、玉ねぎ、にんにく、塩こしょう・・・だったかな!?
帰国したらBBQで披露ますね( ̄∇ ̄)

 

ケバブ

 

お庭でBBQ

炭火でじっく焼いていきます。

 

ランチの準備

さあ、みんなでランチの準備です!!

 

ケバブ

焼きたてケバブは、爽やかな酸味とジューシーな食感が美味!!!
なんとなく焼き鳥を思い出し、懐かしい気持ちに★

:

みんなでランチ

みんなで囲む食事は、やっぱり格別に美味しいね(≧∇≦)

 

ご飯の後は、9歳のManiと、お庭でバトミントン!
次の日プチ筋肉痛になるという情けない三十路オンナの末路・・・(´・ω・`)

 
 

バトミントン

こちらは男と男の真剣勝負! 以前お邪魔したMr.Abassiのお宅に今回も連れて来てもらい、

 

川釣り

またまた川で魚釣り! Mr.Abassi宅で定番お魚ディナーして、この日は彼のおうちに泊まらせていただきました。

 
 
 

登山

なんと、ラシュト最終日はMr.Abassiが所属するグループ登山に参加! 以前訪れたマースーレの麓に登山口がある、ラランディズ山に登ります。

 

山の中

小川のせせらぎと木々の木漏れ日で、マイナスイオンたっぷり♪

 

ラランディズ

ラシュトのあるギーラーンプロバンスは、稲作が盛んで緑豊か!
乾いた砂漠をイメージしていたイランに、
こんなにも日本と似たような風景があるとは想像もしていませんでした。

 

ラランディズ山

久しぶりの登山でしたが、旅の間に体力が付いていたみたい!
思ったよりも楽に登頂できました♪
バトミントン明けの筋肉痛がちょっぴり・・・いや、かなり悪化したくらい(T∇T)

 

頂上

 

ラランディズ

辿り着いた場所は、周囲を山に囲まれた草原に、牛が草を食むのどかな景色。

 

チャイ屋さん

頂上には、小さな山小屋のチャイ屋さん。
まずは、あつあつの紅茶でホッとひと息。疲れた体に染み渡ります♪

 

ジャーンプ

お得意の!?ジャンプ写真大会!!

 

野の花

辺りには、みずみずしい野生の草花。

 

テントウ虫

何年ぶりに見たかな?テントウ虫!!
子どもの頃は手のひらに乗せて遊んでいたけれど。

 

ランチタイム

 

ランチタイム

持ち寄った野菜やパン、おかずを、皆で囲んでお弁当タイム!

 

トラディショナルギター

お腹も膨れた頃、メンバーの一人がイランのトラディショナルギターで弾き語りを始めました。

 

心地よいしらべを聞きながら、目の前の景色を眺めていると、
ふとこんな事を思います。

私、日本を遠く離れて、こんなところに来ちゃったんだ。

たまに、なんとも言えない不思議な感覚に包まれるのです。

数ヶ月前までは、毎日ネットショップの会社に通勤して、終日パソコンとにらめっこ。
ひたすら画像作ってコピー書いてサイトを更新して。

それが、今はイランの山奥で、イラン人たちに囲まれてなごやかな時を過ごしている。

自分が選択した今なんだけれど、この状況がなんとなく不思議で、
夢の中にいるみたいで、
そんな今がこの上なく至福・・・

 

そして、幸か不幸か、
やはり父親は、娘が今イランにいる事を知らない(笑)
ごめんなさい、お父さん。

旅立ち前に父娘ふたりで飲みに行った時、
「ヨーロッパかカナダあたり、数ヶ月ちょっくら行って来るね~」って、 ウソではないもんね!?

結婚もせず、フラフラといつまでも自由すぎる娘に、
もうすっかり慣れてしまっているお父さんですが、
娘が中東やアフリカに行くって知ったら泡吹きそう・・・
本来は超保守的で古い人間ですから★

 

ごめんなさい、お父さん。

 
 

登山メンバー

総勢20名超えの山登りメンバー。
急に参加した日本人の私を、暖かく迎え入れてくれて、ただただ感謝です。

「食べて食べて」といつも自分のものを分け与えてくれて、
登山に不慣れな私を、女性も男性もみんなが手を差し伸べて常に気遣ってくれて、
写真を撮る時も、「あなたが主役!」って真ん中に誘導してくれて、

やっぱりイラン人のホスピタリティ精神半端ない(☆▽☆)!!!と、
またもや再確認させていただきました。

 

マースーレ

下山途中。山側から見るマースーレの町並み。

 

帰ります

さあ、街に帰ります! みんなでバスに乗り込み帰路へ出発!!

・・・と、バスの中に大音量のイラニアンダンスミュージックが流れ出し、

 

バンダリ

狭い車内で、みんな狂ったように歌い踊り出した∑(=゚ω゚=;)
女の子もヒジャブ(頭のスカーフ)なんて取っ払って!!

大声援と手拍子、我も我もと激しいダンス。まるでクラブと化したバスの中。

この人たち、本当にシラフ!?ここ本当にイラン!?ムスリム!?!?
と疑いたくなるような盛り上がり(笑)

最後に、また新たなるイランの一面を目の当たりにしたのでありました★

 

<検索キーワード>
世界一周,イラン,ギーラーン,ラシュト,マースーレ,カウチサーフィン,マシュハド,夜行バス

リアルタイムつぶやき、ucaのTwitterも要チェック!?

▼応援クリックもよろしくお願いしますm(_ _)m▼

にほんブログ村 世界一周ランキングに参加しています。 1日1回のCLICKが順位に反映される仕組みです。 応援よろしくお願いします!

クリックしてから表示が切り替わって、はじめてワンカウントとなるそうです! ちょっぴり時間がかかるFBのイイネ気分で、クリックしていただけると嬉しいです♪