滝マニア必見！エメラルドの世界プリトヴィツェ
てんやわんやの盗難サラエボ事件もひと段落。
今度こそ！夜行バスで、クロアチアの首都ザグレブへと向かいました。
お目当ては、ザグレブから日帰りで行くプリトヴィツェ湖群国立公園。
ザグレブに泊まるつもりはなかったので、大きなコロコロバッグのオスプレーソージョンを
バスターミナルの荷物預けに預けて、
朝早いバスで片道2時間ほどだったかな？プリトヴィツェ国立公園に到着！！
大きな自然公園内には、所用時間によって異なるいくつものトレッキングコースが用意されているのですが、
私は帰りのバスの時間（16時半）を考慮しつつ、しっかり堪能できる、
5、6時間のCコースを辿って湖群をまわりました。
向こう一週間雨マークの、救いようがない天気予報の中、えーい！と強行突破。
（今年は雨が多いらしい日本の夏ですが、ここヨーロッパでも、雨と冷夏の異常気象が続いているようです。）
見事？晴れ女力を発揮して、曇り空のスタートから晴れ間を呼び寄せた私v(￣∇￣)
このトレッキングが予想以上に感動の連続で！！！
すごく、すっごく良かった！！！Ｏ(≧∇≦)Ｏ
荒々しい男性的でダイナミックな滝、サラサラと優雅に流れる女性的で美しい滝。
気持ち的には、一生分の滝をここで見てしまったんじゃないかと思うほど、
大小、形も様々、バラエティ豊かな滝が一度に拝めます。
（なんてったって、92もの滝が、ここ、プリトヴィツェには流れているのだから！）
滝マニア（いるのかな？）は是非とも、死ぬまでに一度は行くべし！！！
その滝を受け止める包容力抜群の16の湖は、エメラルドグリーンの穏やかな水をたたえ、
近付いて見ると、その透明な水の中を、気持ち良さそうに魚が泳いでいます。
そして、瑞々しく生い茂る森の植物たち。
世界遺産にも登録されているプリトヴィツェ国立公園は、まさに自然の宝庫。
幻想的なその姿を、たっぷりと写真に納めてきたので、こちらでお裾分け致しますね♪
前半は下湖畔をハイキング。
初っぱなからいきなり迎えてくれるのは、迫力満点の滝！
落差92m、園内最大級の滝ヴェリキ・スラップ。
空も森も、鏡のように反射する湖面を覗き込むと、
小魚がゆらゆらとたゆたい、
鴨もすーいすーいと優雅に泳いでいます♪
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昨日は雨が降ったようで、湖が氾濫し、ところどころ歩道が水没！
ひんやりと冷たい水が、ときおり足下を浸しました。
エメラルドグリーンに輝く幻想的な湖。
途中ボートで川を横断、上湖畔へ。
晴れ間が見えて来た後半。
しっとりと落ち着いた曇り空の景色も素敵だけど、
青空が覗くと、テンションが上向くのはどうしてでしょう？
太陽に感謝せずにはいられない！！
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水がある事を感じさせないくらい透明度の高い、透き通った湖。
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標高の高い上湖畔は、ベールのように流れ落ちる美しい滝が多いとの事。
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プランクトンが多い上湖畔は、水の色がより濃いそうです。
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あちこちで見かける鴨さんたちは、可愛らしくて癒しの存在♪
湖の底にキラキラ輝く丸はコイン！
お金を投げ入れるといい事がある！？お賽銭的なスポットもありました。
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とにかく、滝・滝・滝の連続！
今日は、マイナスイオンを相当量浴びまくったはず！！
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森を歩くと、色んな発見があって、
水辺に咲く花の可憐な事や、大木の根っこの、アーティスティックで不思議な形に魅了されたり、
湖の色も空と時間と場所によって、様々な表情を見せてくれて。
絶え間なく流れ落ちる滝の水しぶきを浴びて、終わりのない自然の生命力を肌で感じたり。
洞窟を歩けば探検家気分！
うわー！うひゃーー！！
って、心の中で感嘆！！！
自然を五感で感じるプリトヴィツェ湖群国立公園は、
子どもたちにも是非体験させてあげたい場所だなって、歩きながら思いました。
おにぎりでも握って、ハイキングの途中で食べたら最高だろうなって♪
体も心も自然のパワーで満たされた一日でした。
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スロヴァキア、すごく好きでした♪次は楽しみにしていたブダベストへ！
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