ペルー突入!出会ってしまった
リアルタイムでお送りしたリオオリンピック特別編から少し時計を巻き戻し、ここからは通常の旅ブログに戻ります。
前回の内容、もう忘れちゃったかと思いますが(汗)ちょうどボリビア編が終わるところでした。
ついに新たなる国へ突入!
引き続き、まったりフォトたびをお楽しみいただけると嬉しいです♪
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病に伏して思いのほか長居してしまったコパカバーナから、バスに乗って3、4時間。
ボリビアから国境を越えて、ペルーへ!
アンデス山脈のほぼ中央に位置するペルー南部、ティティカカ湖に面するプーノという街にやってきました。
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私の南米旅も半年を過ぎて、亀のごとき歩みでようやくペルー!
かなりのスローペースだと自覚はしているのですが、この国もまたゆっくりまったり堪能しながら北上する予定です。
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バスターミナルからタクシーを拾い、予約していたCasa Samay Wasiに無事チェックイン。
少し小高い丘の上にあるこの宿、周辺の人通りは少なく閑散としているものの、
お部屋は日当り良く、抜群に居心地良かった♪
比較的物価の安いボリビアペルーではすっかり個室中毒。
ちょっと前までは節約主義の安価重視で宿を選んでいたけれど、
30も半ばを過ぎ、私も少しばかり快適さを求めるお年頃になったようです★
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早速プーノの街を散策。
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重厚で存在感のある巨大なカテドラルを中心に、
目の前は一家に一台・・・じゃなくて一都市にひとつ!お決まりアルマス広場。
そこからツーリスティックな目抜き通りが伸び、
市場を通り過ぎると途端に庶民の顔に。
さらに鉄道の線路を越えて15分ほど歩くと、
湖に突き当たります。
同じティティカカ湖のはずなのに、ボリビア側のコパカバーナから見た真っ青な水の色とは違って若干濁り気味。
(そして、ちょっといけない感じのアヒル君ボート・・・)
湖には各島々へ行くボートや観光用の小船が無数に停泊し、その側にはツアーオフィスが並びます。
港周辺にはレストランや民芸品マーケットが軒を連ね、湖沿いはまさにプーノの観光地エリア。
街中はコパカバーナよりもかなり庶民的な雰囲気で、ゴミゴミと雑多な印象でした。
そんなプーノもコパカバーナ同様、インカ帝国時代には重要な役割を果たしていたそうです。
前記事でも触れたようにインカの創始者が舞い降りたティティカカ湖は天神降臨の地として崇拝されていて。
けれどもスペイン軍占領後、先住民はプーノの街を追いやられ、安住の地を求めて山奥や湖へ移り住む事になりました。
昨今のプーノはペルー国内でも特にインディヘナ人口の締める割合が多く、
周辺との交流が少ない地域柄、民族衣装を纏った人々、フォルクローレの音楽、踊りなど、
古くから受け継がれてきたアンデスの文化を特に色濃く感じる事ができる街のようです。
と言っても、街自体は特に見所のないプーノ。
なはずなのに、宿が居心地良過ぎてなんだかんでここにも一週間ほど滞在してしまった!
最近一都市一週間がデフォになりつつある私です・・・。
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プーノでは街歩きというより食べ歩きを大いに楽しみました。
初のペルー料理はどうだったかというと?
ここからはみんな気になるプーノご飯特集!
一部をご紹介しますね♪
プーノ一発目の昼ご飯は中央市場の食堂にて。
ペルーの国民的料理、ロモサルタードを頼んでみました。
牛肉とポテト、たまねぎ、トマトなどを炒めた日本人好みの味付けの料理!
なのだけど。
この市場のロモサルタードはイマイチだったなあ。
しかも、ご飯から髪の毛が出てきていっきい萎えたし〜。
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ペルーではいたるところで見かけると噂のチーファ(中華料理)にも二度程足を運んでみたけれど、
対外外れナシなはずの中華料理なのに、プーノのチーファは私的に、ん〜、あんまりだったなぁ!
特に、ペスカド(魚)を注文してみたら、
ラパス以来、またまたあの恐怖の真っ赤な甘い料理が出てきたしーーー!
だから、この色は私無理なんだってば!
慌ててワンタンスープと海鮮チャーハンを頼み直す。
トホホ~。
と、
このように、出だしは不調のペルー料理だったのですが、
ここからいっきに大挽回!
Trip adviser様のアドバイスを参考に訪れた、人気レストラン La Casona
外の喧噪を束の間忘れさせてくれるような素敵な空間。
(と言ってもお客さんが多く、店内も賑わっているんだけど。)
ここはランチのコスパが抜群に良くて、スープ・メイン・デザートのライトなコースが20soles。
複数のメニューから選んで組み合わせる事ができます。
私がオーダーしたのは、
彩りの美しいキヌアスープ。
パンも絶品!
メインはアルパカちゃんに挑戦!
お野菜が添えられたアルパカステーキ、チーズソース。
デザートにはチョコレートケーキをチョイス。
このレストランのご飯はどれも味付けが良くて、
初めてのアルパカちゃんのお肉も、臭みもなく淡白で食べやすかった!
La Casonaがある目抜き通りは選ぶのが困っちゃうくらいレストランが並んでいて、
他にも色んなお店に足を運びました。
久しぶりにピザを食べたLa Hosteria。
ここはバナナケーキとレモンケーキも美味しかった。
ボリビアでは縁遠かったカフェ巡りも毎日満喫していましたよ!
Cafe BUHOのストロベリーチーズケーキは女子力高過すぎな見た目!
写真では伝わらないのですが、なかなかのボリューム感!
けれども甘さ控えめでペロリといける。
パッションフルーツチーズケーキも可愛らしくて美味しそうでした♪
プーノで一番お世話になったカフェがここ、INCABAR。
このバナナプレートはイマイチだったけどw
居心地の良さで行き着け認定。
落ち着けて長居ができて、WI-FIサクサクが専攻対象です。
(美味しいケーキとカプチーノがあればさらにパーフェクト!)
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プーノご飯記事ラストは、
ああ。
まさか、こんなところで巡り会ってしまうとは。
ペルー料理の最高峰!←私の中でね★
それは、またまたTrip Adviserさんにお世話になりピックアップしたレストラン。
評価も良く、フォルクローレのショー見ながら食事ができる、と。
現地の歌や踊りを見るのが何気に好きな私。
ちょっぴり寂しいながらも勇気を出してボッチで参戦してみました!
その名も、Barcones de Puno
小さなステージの前に配置された各テーブルには真っ白なクロスと綺麗に折り畳まれたナプキン。
きちんと感がありながらも敷居の高さを感じさせないアットホームな雰囲気が心地よい。
まずはグラスワインを♪
そして、
ペルーに来る前からものすごーーーーく気になっていた「セビーチェ」を注文してみました!
セビーチェとはペルー名物のシーフード料理。
ボリビアは海なし国だったので、海鮮が恋しくて恋しくて。
やってきたお料理は、
なんと美しい~~!!!
素敵な盛り付けにテンションが上がってしまいます。
お刺身のマリネのようなものにコーンとサラダとお芋の付け合わせ。
レモン好きの私としては独特の酸味がクセになりそうでした。
添えられた濃厚なスイートポテトの甘みが酸っぱさをやわらげて、これがまたいい仕事するんだ!
もちろん白ワインとも相性抜群。
ああ、たまらなく好み。
これは、ペルーにいる間にたらふく食べなければ!
こうして、私のペルー旅のはじまりとともに、
セビーチェを巡る旅がここプーノからスタートしたのでした。
店内を見回すと、他のテーブルのご飯もとっても美しくて美味しそうでしたよ!
色々と食べてみたかったなぁ。
そうそう、
肝心のショウもとっても素敵で!
脇を固めるフォルクローレの生演奏も良かったけれど、
見とれてしまったのは踊り子さんたちの華麗な衣装!
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カラフルで艶やか!
クルクルと軽快にステップを踏む度に、スカートの裾に合わせて激しく揺れるフリンジ。
ビジューやスパンコール、刺繍の細やかさが美しく、
目の保養になりました♪
可愛らしく華やかな女性たちに負けず劣らず、
男性陣の力強くセクシーな舞も素敵。
プーノの夜を鮮やかに彩るレストランBarcones de Puno、こちらも激しくオススメしちゃいます♪
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食べてばかりじゃありません★
ここに来たからにはもちろん、
ティティカカ湖の島巡りツアー、
行ってきます!
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