初カウチサーフィンinラシュト

日本では浸透していない「カウチサーフィン」というSNS。

海外旅行などをする人と、泊まる場所を提供してくれる人を結ぶ
インターネット上の無料国際ホスピタリティー・コミュニティーです。

 

イランに入る前にネットでカウチサーフィンの存在を知り、
たくさんの日本人旅行者がイランで利用しているという事で、
私もイランでトライするぞ！！と心に決めていました。

 

カウチサーフィンに登録して、早速滞在するエリアの掲示板に投稿してみるも、返信は男性ばかり。

女性かファミリー限定で探していたので、なかなかホストが見つからず。

 

ところが、偶然エスファハーンのイマーム広場で声を掛けて来た男の子。
「カメラを持っている日本人だからきっと君だ！
僕は君にカウチサーフィンでメッセージを送っていたんだよ！」

え！？うそ！そーなの～～～！？！？

彼の友達のファミリーがよくカウチサーフィンのホストをしていて、
「ちょうどその友達が実家に帰るから、君も行ってみたら！？
親切でとっても素敵なファミリーだよ♪」

との事！！！

イラン人のお宅訪問してみた〜〜いo(*^▽^*)o
と、いうわけで、あっさりファミリーのいるラシュト行きを決心しました★

エスファハーンからバスで8時間。カスピ海沿いの街ラシュトへ！！！！

 

ホストのおうちは、大きなお庭に平屋の一軒家。突然やってきたアジア人を、快く迎えてくれました♪

 

毎日コケコッコーを聞きました★

私は典型的な日本人の気ぃ使い。
最初は緊張してモゾモゾしていたけれど、とても居心地良くて、結局3日間も滞在しちゃいました！

 

開放的なリビング。ソファでダラダラが至福でした。

 

カウチサーフィンで一番楽しみにしていた家庭料理！レストランの食事よりも断然美味しいという噂★

 

イランのご飯は床にシートを敷いて料理を並べ、それをみんなで囲んでいただきます。
もう、本当に美味しくて！お米もおかずも美味しくて！！！
インドからイラン前半まで確実に痩せたのに、この日を境に私の胃袋が開眼しちゃいました★

毎日毎日ご飯モリモリ食べてます(o´ω`o)

 

おうちの周辺をお散歩に連れて行ってくれました。

 

お米の産地でもあるラシュトは田園風景がどこまでも広がり、田植えをしている人々がいて、
どことなく懐かしい日本の景色を思わせました。

 

ファミリーのおうちは田舎の村にありましたが、
10分ほど車を走らせるともうラシュトのシティーセントラル。
市場ではカスピ海で採れたお魚屋さんや、野菜、果物が溢れ
道路沿いにはレストランから洋服屋さんまでお店がたくさん並ぶ
とてもにぎやかな街でした。

ラシュトからずっとメロンジュースにハマっている私です★

 

実は、ラシュトから今まで、カウチサーフィンの波に乗りまくっている私。

ずっとホストのおうちに泊まらせていただいています。

通りすがりの旅人？に多大なる親切と愛を惜しみなく与えてくれるホスト。
現地の人たちの日常が垣間見れて、お話ができて、宿代もタダ！
カウチサーフィン、素晴らしい！！

その代わり、私が日本に帰ったら、逆にホストとして海外の旅人受け入れたいな、と思いました♪

物価の高いヨーロッパでも、積極的にカウチサーフィンを利用したい！と目論んでいます★

にしても、ヨーロッパに到達するのはいつになる事やら！？
イランビザ、延長しちゃってますからね、私・・・（笑）

イランの次はアルメニア→グルジア→トルコというルートを辿る予定です。

もう少し、ラシュト記事続きます！
イランご飯の記事も控えていますよ〜(′∀｀●)

カウチサーフィンを始めて常に誰かといるから、
なかなかブログの下書きを書いたり写真をまとめる時間が取れなくて・・・
さらにイランってだいたいどこもWI-FIの速度が激遅で、写真がサクサクアップできなくて(´□｀。)
いっきに更新したいところですが・・・★
是非お待ちください！！！

 

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カウチサーフィン,エスファハーン,世界一周,イラン,ラシュト

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