『魔女の宅急便』の時計塔はここ!
ストックホルムの美しい旧市街、
ガラムスタンを歩きます。
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氷河によって削られた複雑な入り江に位置するストックホルムは、
橋で繋がれた14の島々から形成されています。
そのうちの一つ、街の真ん中にある小さな島、
スターズホルメン島の旧市街ガラムスタンを訪ねました。
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ところで、
ジブリ映画『魔女の宅急便』のモデルとして有名なのは、
公式にアナウンスされているスウェーデンのゴットランド島、世界遺産の街ヴィスビィが挙げられますが、
他にもファンの間で囁かれている魔女宅スポットと言えば、クロアチアのドブロヴニクやポルトガルのリスボンなど。
ただ、ヴィスビィが公言されている以上ストックホルムに強い影響を受けているのは間違いなく、
美しいガラムスタンの街並みも、映画の世界観を作り込む上で多少なりとも参考にしている部分はあるのではないでしょうか。
※追記※
ヴィスビィとストックホルムをモデルにしたと公式で発表されているそうです。
そんな中、ここは間違いなくモデルであろうと言う建物がこちら!
スターズホルメン島の対岸にそびえる市庁舎。
毎年12月にはノーベル賞の晩餐会が行われる場所です。
魔女宅のクライマックスで不時着した飛行船がひっかかり、
トンボを助けるためにキキが奮闘する重要なシーンの印象的な舞台。
キキが独り立ちして住む街のシンボルの時計塔。
どうですか?
時計こそないものの、
建物の形、色、塔の先端のデザインなどが市庁舎の建物とそっくりだと思うのですが。
魔女宅ファンは是非訪れて、ご自身の目で確かめてください!
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それでは、ガラムスタンへ!
ここは旧市街の中で一番狭い通り、モーテン・トローツィグ・グレン。(舌噛みそ。)
幅は90cmしかなく両手を広げると壁に手が届きます。
しかし、落書きがすごいな。
次々と観光客が通りに吸い込まれていき、間違いなく密な空間ですね。
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ガラムスタンは石畳の路地が続く街。
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建物の壁は赤、気、オレンジと暖色系で統一されていて可愛らしく、
どこを切り取ってもフォトジェニックです。
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王宮の前では、タイミング良く衛兵交代式が行われていました。
イケメンはいねが~
んーピンと来ず。(失礼)
式を終えて各持ち場へ赴く衛兵たちを途中までストーキング。
(一方的な)衛兵追いかけっこを中断し、ガラムスタンを出て別の場所へ移ります。
スターズホルメン島の横にあるもっと小さい島。
シェップスホルメン島。
等間隔に飾られた王冠モチーフの橋を渡って島へ。
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対岸にはガラムスタンの街並み。
この島から眺めるストックホルムの景色が一番美しいそうです。
反対側の対岸、ユールゴーデン島の海岸沿いにそびえる遊園地。
この日は休園日だったのか乗り物が動く気配はなく、厚い雲と合間ってどこか物悲しい雰囲気を漂わせています。
でも、良く見るとアトラクションは楽しそう!
シェップスホルメン島は小さいながらも、
現代美術館、建築デザインミュージアム、博物館などを要するアートな島として知られていますが、
私が気に入ったのはここ。
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島の東側、ウッドデッキが伸びる船着場です。
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ブリキのおもちゃみたいなレトロな船やヨットがズラリと停泊していて、
この雰囲気、好き。
木製のボートを制作しているところも。
真っ赤なベレー帽を被ったおじいさんが、
物語のワンシーンみたいに、またこの景色に似合うんだ。
ストックホルムをひとしきり歩き回ったら、
この街を後にして、スウェーデン北部を目指します。
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当時のメモを確認したら次のエピソードは結構しっかり書いていたので、(波あるな~)
まあ、この旅の中でカミーノに継ぐインパクトがあったせいもありますが。
ブログを書く筆が進みそうです!?
※2017年10月の旅のお話です。
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