世にも怪しい魔女通り
ボリビアと言えば、
カラフルで目にも鮮やかなアンデスデザインの雑貨！
民芸品がズラリと並ぶ楽しい路地裏を見つけました。
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アンデス雑貨で埋め尽くされたリナレス通りはそぞろ歩きが楽しいエリア。
この日は自分用の大判ストールと、友人へのお土産の小物を求めてショッピング。
このストライプ、ラパスの町でよく目にするデザイン！
こんなに鮮やかな組み合わせは日本では見かけない色遣いですよね。
でも、自分がストールとして巻くにはちょっと色が強すぎるかな？
大阪のオバチャンもびっくり、柄ON柄で目立つが勝ち！？
インディヘナの民族衣装に合わせるとものすごくしっくり来るのですけどね。
アクセサリーも欲しい〜。
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ん？
なぜに目出し帽！？
けど、なんか可愛いw
友達にお土産に・・・。
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この辺りはファンキーな壁の落書きも多い。
可愛いシュシュを発見！
これならアンデスっぽいデザインだし、ワンポイントで使いやすいし、
友人のお土産と自分用にごっそりGET♪
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結局、この日はお気に入りのストールを見つける事ができなかったのですが、
代わりに？面白い通りを発見しました！
ツアー会社などが並ぶザナルナガ通りと雑貨街道のリナレス通りが交差する一角。
むむ、あれは！？
店の軒先に吊るされているのは、リャマちゃん！？
わぁ、大量にぶらさがってるぅ。
これは、リャマちゃんの干物！？
お店の中も、いかがわしげでなんだか怪しい。
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すっごく怪しい！
カラフルな液体、小分けにされた植物？毒々しいパッケージの何か、精力剤っぽいもの、
置物、飾り、お香、壷、
謎すぎる商品が棚一面に陳列されている。
案の定、
このあたりの小路は通称魔女通りと呼ばれていて、
呪術に使う薬草や魔除けが売られているそうです。
呪術・・・？
これはなんでしょう。
ロウみたいな。
おまじない？お願いごと？
お盆のお供えものに使うカラフルな落雁をイメージしたのですが、日本で言うあんな感じ！？
よく見るとお金の絵なんかが描かれていて、
商売繁盛の意味合いもあるのかな。
心なしか、売り子のオバサマがた、
なんとなく魔女っぽいもの～！！！
絶対お客さんに媚びない感じ。
通りに面した店の入り口で、人目を気にせず耳毛を抜き合ってたり！（笑）
Cuanto cuesta・・・?
勇気を出してリャマちゃんの値段を聞いてみると、
ちょっと黒ずんでいるのは4,000円くらいで、
白くフワフワで綺麗なのは8,000円近くとか。
知っているスペイン語の単語を並べてリャマちゃんの使い方を聞いてみたところ、
これらはお家に飾ったり、儀式？でお供えしたりするそうです。（多分）
このリャマちゃんたち、子リャマかな？と思うくらいのサイズ感だけど、
本当は大きな大人がミイラ製造機みたいなでっかいオーブンに入れられて、
チーン！って出来上がると、
このようにプシューッと縮んだ大量のリャマちゃんたちが出て来るのかしら？
と、製造過程の妄想を膨らませてみる。
旅のお供に、お守りに、
ラパスでリャマちゃんのミイラはおひとついかがでしょうか？
名前なんか付けてあげてペット感覚で。
一人旅も寂しくなくなるかも♪
ちょっと大きくてかさばるのが難点ですが。
バックパックから首が飛び出していたら、ちょっと怖い？
強盗やスリ置き引きなど、盗難防止にもなりそうです！？
だって目が合ったら呪われそうだもん・・・。
いや～、それにしても、
なんとも怪しすぎる、
だけどなんだか癖になって何度も通りたくなる、ここだけ異空間な魔女通りなのでした。
というかここは私が滞在する宿までの通り道で、
いつもお出かけの帰りしな、
「よっリャマちゃん元気？」
「あら〜今日も売れてないねぇ。」
と、リャマちゃんたちにご挨拶するのがラパスでの日課となっていたのでした。（お前が一番怪しい。）
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次回はラパスご飯一挙大公開。
お楽しみに〜！
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