サンクトペテルブルク一の見晴らしスポット
美しいサンクトペテルブルク。
イメージするロシアを裏切る、明るく開けた雰囲気を感じるこの街を歩いていると、
まるでヨーロッパを旅しているよう。
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そもそも、ロシアはヨーロッパかアジアか。
ユーラシア大陸に覆いかぶさるように位置する世界一大きな国。
ウラル山脈を挟んで東西を分け、ヨーロッパロシア、極東ロシアと区別することもあるらしいけど、
国連の地域区分によればロシアはヨーロッパに分類されています。
首都モスクワがヨーロッパ側にあるから。
なので、ヨーロッパ旅の延長というのは今のところ間違いない事実でした。
今のところ、ね!
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1703年。
ピョートル一世によりヨーロッパの窓口として荒れ果てた沼地に街の建設が開始され、
1713年から200年間ロシアの首都として機能したサンクトペテルブルク。
ネヴァ川のほとりにある街の中には水路が巡っています。
とある運河の向こう側、ニコライ一世像の視線の先に建つのは、
ビザンチン建築様式を取り入れたロシア正教の教会、イサク大聖堂。
世界で最も大きな教会建築の一つです。
て、こっちも帽子被っとるやーーーーん(泣)
血の上の救世主教会もだったけど、今そういう時期?
修復期間だったのかな。
こればかりは仕方ないですね。
(カミーノのゴールに待ち受けていた、
工事現場のようなサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂よりはマシか。)
またまた気を取り直して中へ。
こちらも負けず劣らず豪華でしたよ~!
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大理石や孔雀石がふんだんに使用された内部。
ロシア正教の教会の中央には十字架が掲げられず、代わりにイコノスタスが飾られるそう。
それはもう、四方八方どこを見ても贅の限りを尽くした教会でしたが、
個人的にはモザイク画で埋め尽くされた血の上の救世主教会の方がインパクトがありました。
それよりも、イサク聖堂で一番気に入ったのがこちら。
細い螺旋階段を上っていくと、
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街がグルリと見渡せる展望台に突き当たります。
ここからの眺めが最高で!
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教会自体はてっぺんまでの高さが101.5m。
この展望台は地上から60m辺り。
あまり高い建物のないサンクトペテルブルクを360度見下ろせるここは、
街で一番の見晴らしスポットかも。
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ピョートル一世により建てられた初代の木造教会からはじまり現在は4代目の姿。
この建物は完成までに40年の歳月が費やされたとか!
権力者の力の誇示と宗教施設のすさまじさは世界共通。
時の最高の技術と芸術家を集めて造られる建築物にはいつも圧倒されるばかりです。
※2017年10月の旅のお話です。
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