ナンパ橋とチャードルの下のセクシーな姿

チャイハネで水タバコを吸う男たち。女性は吸えません。

滞在していたところのWI-FIの回線が遅すぎてワードプレスに写真をアップする事ができず、
数日ブログが止まってしまいました(*´Д`)
頑張ってアップして、リアルタイムとの開きを埋めたい〜！！！

 

エスファハーンの川には大きな橋が架かっているのですが、
ここ何年かは水が塞き止められていて、干上がった状態になっています。

橋のライトアップを見ようと川沿いに座って日が落ちるのを待っていると、
次から次に声を掛けられるので、話相手には事足りません★

 

ピアニストの28歳の青年は、アメリカが好きで、いつかアメリカに行きたいって！
アルコールも好きだしパーティーも好き。

シーラーズで出会ったオジサンとは正反対でびっくり！

 

彼のドライブの誘いを断って橋のライトアップを待っていると、
今度は可愛らしい男の子。

彼は18歳のアフガニスタン人でした。
私が彼の妹に似ているってしきりに言います。
私、33歳なんですけどね★笑

たくさんのアフガニスタン人がイランに住んでいるけれども、
イランで生きていくのは大変なようです。

仕事を探すのが難しくて、何ヶ月も探して、
でもやっと工事現場の仕事が見つかって、明日からスタートするって！

 

結婚の話、彼の家族の話、彼の国の話、色んな話をしていたら
いつのまにか日が暮れていて、橋の明かりが灯っていました。

 

イランが嫌いだって言っていたけど、いつの間にか彼の親友のイラン人が加わって、
私の宿まで一緒に歩く事になりました。

 

帰り道の途中、イラン人のお友達の男の子が、私にソフトクリームをご馳走してくれました。
バニラとモカのMIX。美味しい♪

よくよく聞いてみると、彼は今仕事がない状態って！
えーーーー！？それなのに奢ってくれたの！？

よしっ！
この若い青年たちに、私がサンドイッチをご馳走する！！

「若者たちっついておいでっ！！」
姐さん風を吹かせながら
宿の近くにあるサンドイッチ屋さんに彼らを誘いました。

 

エスファハーンの安宿「AMIR KAVIR」前の道路の対面から数十メートルのところにあります。

 

7年間日本で仕事をしていたというマジーさんがオーナーのサンドイッチ屋さん。
日本語ペラペラの気のいいオジサンです♪

 

この貼り紙が目印！？

 

コロッケの入ったファラフェルサンドとコーラをご馳走しました。
左が自称アフガニスタンのジャスティンビーバー。18歳の男の子。

若い彼らの未来に、幸多かれと祈ります(●´∀｀)ノ

 
 

ある日の午後は、
エスファハーンで一番豪華なホテルAbbasiに潜入して、ホテルのカフェでお茶。

 

濃厚なチョコレートミルクのドリンク。
ソファはフカフカだし、静かだし、WI-FI使えるし♪
居心地抜群です！

 
 

エマーム広場のチャイハネを目指して並木道を歩いていると、
やたらテンションの高い日本語ペラペラのオジサンに声を掛けられました。

オジサンの傍らにはチャードルを纏った美女！
日本語ペラペラのアサチさん（名前も日本っぽい）は、
日本に来た事はないんだけど日本と文化が大好きで、大学で日本語を学んだそう。
浜崎あゆみを知っていたり、人生いろいろ～♪とか、津軽海峡冬景色～♪
と歌い出したり！

彼女の大学に寄った後、アサチさんの仕事場でスイカを食べるから、一緒においで！
と誘われて、
アサチさんが面白かったからついていく事に★

 

アサチさんの仕事場はデザインのアトリエ！？

 

23歳の美女アザームは、大学で絨毯のデザインを学んでいるらしい。
アサチさんの仕事場には、彼女の描いたデザイン画がありました。
彼女の美しいデザインが、実際に絨毯に仕上がったところを見てみたい！

 
 

プレハブの小屋に入ると、おもむろに脱ぎだして開放的になる二人！

 

 

チャードルの下は露出度高め！驚くほどセクシーでした！
大人っぽいチャードル姿から、23歳相応の女の子になった感じ。
アサチさんなんて、アメリカ柄の短パン履いてるし・・・★

 

アザームが淹れてくれたチャイ。
インドのチャイはミルクティーだったけれど、
イランのチャイはストレートティーにたっぷりの角砂糖が主流。

 

アサチさんが作ったご飯やフルーツなどをいただきました。

チャードル美女のセクシーな中身が見られて大満足のucaでした♪♪

 
 
 

エスファハーンの最終日。
エマームスクエアで声を掛けてきた男の子に連れていってもらったチャイハネ。

お店に来るまでの小道にも、店内にも、
スペースを全て埋め尽くすようにアンティークがぎっしり！

隔離された奥の部屋では、男たちが水タパコをプカプカと吸っていました。

 

それから、広場にあるプリントの工房にも連れて行ってくれました。

 

これまたすごい職人技！
版に練り上げたインクを含ませて、勢いよく、でも寸分の狂いもなく布に押し付けて
あっという間に柄が色づいていきます。

 

エスファハーンって、飽きない♪(｡･ω･｡)

もうちょっといたかったけれど、この男の子との出会いが、私を新しい世界に連れて行くことに！？

次回は、カウチサーフィン体験のためにラシュトへGO！

 

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