ブラジルの青の洞窟
プラタ川のシュノーケリングが終わってしまえばもうボニートでやるべき事もないんだけど、
宿のレセプションの写真で、一つ気になる場所を見つけまして。
ブラジルに、青の洞窟〜〜!?
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ここだけは行っておこうかな、と、
ツアーに参加してみる事にしました。
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ボニートから車で40分ほどのところにある鍾乳洞。
Gruta do Lago Azul
ロッジに着いてガイドさんから簡単な説明を受け、
リストに名前などを記入してから、配られたヘルメットを装着します。
ガイドさんに導かれいよいよ鍾乳洞へ。
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洞窟の入り口に着くと、
ここからは奈落の底へ!?
深い深〜い谷底へ下りていきます。
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だいぶ下へ降りたところでふと頭上を見上げてみると、
ぽっかり開いた穴と生い茂る緑。
この地形だけでも一見の価値ありかも!
すごいところだな。
鍾乳洞って結構好き。
何千年、何万年?と想像も及ばない莫大な時間をかけて、
水の浸食により形成された自然のアート!
突起のイボイボとか、ぼこぼこの柱とか、天井のトゲトゲとか、
ビジュアルがちょっぴりおどろおどろしくて。
今にもドクン、ドクンって動き出しそう。(イメージはナウシカの巨神兵w)
石灰棚に溜まった水たまりと反射なんかも何気に萌えポイントだし♪
山口県の秋芳洞は綺麗だったな〜。
帰りの事を考えるとうんざりするほど下へ下りてきて、
ようやく地底に到達するとそこには、
透き通ったコバルトブルーの水たまりが!
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どうして水がこんなに綺麗なブルーをしているのかは分からないけれど、(ガイドさんスペイン語★)
氷柱のような天井と青い湖のコラボレーションは、
とても神秘的な空間を演出していました。
ただしここ、写真撮影の難易度はかなり高め!
数十メートルも下に降りて来たものですから日の光が地底まで届かずにとても薄暗い。
ISOやらシャッタースピードをなんとか調整しつつ、
三脚を持っていなかったもんだから手すりや岩にカメラを固定して撮影。
一年のうち12月から1月にかけての朝8:30〜9:00の間だけ、
太陽の角度で日の光が洞窟まで差し込みブルーの水たまりが鮮やかに輝くそうです!
その時期に行ってみたい。
じゃないと、正直ちょっと暗すぎるかな!?
ツアー自体は移動含め3時間〜4時間ほど。
料金も比較的安いし、(交通代入れて2,500円くらいでした。)
ここはボニートの数あるツアー中でも気軽に訪れられるポイントではあると思います。
スクレ川シュノーケリングとセットで一日ツアーを組む人も多いみたい。
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帰りは、
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もちろん下りてきた分だけ階段を上がるわけで。
行きはよいよい帰りはこわい、じゃないけど、
息が切れ過ぎて最後がしんどかった〜!
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こうして、鍾乳洞ツアーはあっという間に終わりましたとさ。
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滞在していたボニートの町はどうだったかというと、
小さいながらにとてもツーリスティックな町で、
目抜き通りはお土産屋さん、レストラン、カフェ、ツアー会社がズラリと並び、
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ジャガーに、
トゥカンなど、
遊び心たっぷりな電話ボックスがあちこちに設置されています。
通りを抜けると、
公園の広場に突き当たってゴール。
本当にとっても小さな町なのです。
治安も悪くなさそうだし夜の町歩きも平気。
(ただし目抜き通りを一本入ると閑散として人気も少なくなるので、宿までの帰り道は要注意かな。)
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ここから突然ですが、
ボニートで食べた、飲んだもの特集〜!
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量り売りアイス!
広い店内の壁沿いにはグルリと複数の冷蔵庫が並び、中を開けるとものすごい種類のアイスクリーム!
ここは全てセルフサービスで、好きなフレーバーを好きなだけカップに入れて、レジにて清算する仕組みです。
量り売りスタイルのアイス屋さんは初めて見ましたが、ブラジルではよくあるそうです。
どのお味もなかなかクオリティが高くて美味しかったけれど、特にアサイーがお気に入りだったかな!
(私の好きな味を寄せ集めると色味の無い茶色系、白系オンリーになってしまう。
チョコ、モカ、キャラメル、チーズケーキ、バニラ、ヨーグルト、とかね!)
ここは毎日通いました。
夜になると、広場の一角に屋台がオープン。
タピオカなるものを頼んでみました。
と言っても我々が想像する、台湾発ミルクティの底に沈むモチモチの黒丸タピオカじゃなくて、
こちら!
クレープみたいな食べ物。
mandioca(マンジョーカ)と呼ばれるお芋が原料です。
南米の各地で本当によく食べられるこのお芋。
ボリビアやペルーではyucaと呼ばれ、
私の名前は芋です、と自己紹介するとすぐに覚えてもらえるという(笑)
このmandiocaの粉から作られるタピオカと呼ばれる外側。
味は特になくてパサパサ。
とりたてて美味しい〜♪というわけではなかったけれど、
中身は牛肉、トマト、チーズがはみ出さんばかりに挟まれていて、ビールのおつまみにはぴったりでした♪
これはバーで食べた、mandiocaを使ったフレンチフライ!
ジャガイモとは違う、独特の食感。
ほんのり甘みも感じるような。
withブラジルビール♪
ANTARCTICA
「南米大陸」という意味だそうで、ペンギンちゃんのラベルが可愛い。
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ブラジルのお酒とカクテルも飲んでみました。
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Cachaca(カシャーサ)
サトウキビを原料として作られるブラジル原産の蒸留酒で、
私が飲んだこのショットには、他にもシナモン、ジンジャー、ハニー、ハーブなどが入ってるそう。
度数は忘れたけどかなり強かったはず。
頑張って全部飲み切ったけど・・・ハーブとシナモンの独特な香りがウェップって感じだったかな。(どんな感じ!?)
それよりは、断然こちらの方が飲みやすかったし好き!
Caipirinhaというカクテル。
さきほどのCachacaにレモンジュースと砂糖、氷を砕いて合わせたもので、
爽やかで美味でした。
宿で同室だったブラジル人のDeividが色々と教えてくれて、
自分ひとりでは絶対に選ばないフードやドリンクを体験する事ができました!
Deividがサンパウロから連れてきたBMWの超大型バイク、めちゃくちゃかっこいい〜〜〜!!!
乗せてもらったり写真を撮ったりとはしゃいでいたら、
どうやらこのバイクは彼の私物ではなく、仕事のボスから借りた物らしい。
高級バイクを貸し出すなんて、優しいなボス。
しかし、Deividにとんだ災難が!
洞窟地底探検ツアーに参加した時、
送りの車を頼まずに現地までこのバイクで向かったところ、
(ボニートのツアーは全てトランスポーテーションが別代金で、しかも高い!)
ガタガタ道を飛ばしたていたら、後ろのケースがゴロンと取れちゃってグシャッと!
このままじゃ返せない、と、
泣く泣くネットで中古品を注文していました。
正規で購入したら10万円以上もするって。
中古でさえ3万くらいしたと言っていたし。
さすがBMW、アクセサリーもいちいち高い。
「トランスポーテーションを頼むよりかなり高くついちゃった(泣)でも、仕方ないね」
と、可哀想にDeividはちょっぴりしょげていました・・・。
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さて、
ボニートから次に向かうのは、
悩んで悩んで悩み抜いて、
意を決した場所!
あの子に一目会いたくて、
ここから、2泊3日のとあるツアーに行ってきます!!!
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★オマケ★
あまりにも突然すぎて写真はうまく撮れなかったけれど、
プラタ川ツアーの帰り、
草原でなんと、この近辺に生息する超レア生物「オオアリクイ」に遭遇!
モソモソして動きも可愛かった。
夢を食べて生きる獏みたいなフォルム!
(て獏は伝説の生き物だけど。)
なんだかいい事ありそうな、プチラッキーな出来事でした♪
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