March 15, 2017  Categoyr: └ ECUADOR ( エクアドル )

ガーリーファッション

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

大型連休のプチ旅先に選んだのは、キトから北上する事バスで2時間、オタバロという街。
純血のインディヘナ、オタバロ族が住むこの街は毎週土曜日に盛大な市が開かれます。
その土曜市に、お洒落をしてお買い物にやってくるオタバロ族の華やかな民族衣装が目的です!



この街には月曜日まで3泊する予定。
予約していた宿は、

 

オタバロ おすすめ 安宿 宿 ホステル

Hostal Otavalos Inn

最近はついつい個室を選んでしまいます。
ドミトリーにほんのちょっと料金をプラスすれば個室に泊まれてしまう南米。
出会いが広がるドミの良さもあるのですが、
自分だけの空間はやはり快適!



オタバロに着いた翌日はお目当ての市が開かれる土曜日。
早起きをして街へ繰り出してみました。

 

まず目指すは早朝から動物の売り買いが行われるというアニマルマーケット!

 

その道中には、

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

オタバロ族の女性たちがわんさか!
可愛い♪
民族衣装はフォトジェニックでやはりテンションが上がりますね。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

フリマのように商品がズラリと並べられた緩やかな上り坂を歩いてゆくと、

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

振り返れば、街を包み込むようにそびえる4000m級の山々!
雄大な景色に癒されます。


オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

宿から歩いて15分ほど。
アニマルマーケットが行われている広場に到着しました。

牛さんが多いみたい。

 

オタバロ 動物市 アニマルマーケット

参考までに値段を聞いてみると、

 

オタバロ 動物市 アニマルマーケット

牛さんは300ドル〜400ドル。

 

オタバロ 動物市 アニマルマーケット

豚さんは180ドル。

 

オタバロ 動物市 アニマルマーケット

鶏さんは20ドル。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

おばさまたち鷲掴みでなかなかワイルドです。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

羊さんは・・・、

 

聞くの忘れちゃった!

 

オタバロ 動物市 アニマルマーケット

これは、動物を杭に繋ぐロープでしょうか。


オタバロ 動物市 アニマルマーケット

日本では見る事のない異国の日常を目の前にすると、旅アドレナリンが大放出!
こんな瞬間が旅の醍醐味の一つです。

物珍しげな視線を投げかけながら、シャッターを切りながら広場をあっちへこっちへ歩き回ります。
(絶対に浮いていたはず。大きなカメラを持った謎のアジア人の徘徊・・・)

 

いくらいても全然飽きないな。

 

けれども、
私にとっては早起きだったのですが、この動物市はそれよりももっと早い朝6時からスタート。
よってお開きの時間も早く、10時頃には動物たちが次々とトラックに収納され、一匹、一匹とと広場から去っていってしまいました。
あっという間にただの空き地へ早変わり。
確かに日が高くなると、動物も人間も暑くてダレちゃいますからね!

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

縁日のようにお店が並ぶ広場周辺を冷やかしながら、動物市を後にしました。
(日本のお祭りで売られているお面みたいに可愛くはない、というかかなり怖い!そしてナゼかのカオナシ。)

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

この棒アイス、オタバロですごく人気!
食べている人たちをよく目撃しました。


さてさて。

 

動物市の後に向かったのは、手工芸品がメインの土曜市。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

ポンチョス広場を中心に通り一帯に露店がぎっしりと並び、
昨日とは打って変わって活気がみなぎっています。

 

ここで、
改めてオタバロ族の民族衣装をチェック。

女性の衣装がとってもラブリーなのです!

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

このようなスタイル。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

一番の特徴は、なんといってもこの白いブラウス。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

胸元や肩にカラフルなお花のビーズと刺繍、
そしてたっぷりレースシフォンのパフスリーブ!
ウエストはキュッとくびれて、
なかなかガーリーな出で立ちです。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

このブラウスのお花、

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

村の女性たちが一つ一つ手縫いで刺繍を施しているのですよ!

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

縫い物に集中している女性は、

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

実は格好のシャッターチャンス★
隠し撮りゴメンナサイ・・・!
その姿があまりにも美しくて、つい。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

そして、
ウエストを絞るのは、これまた細かく模様が編み込まれた帯。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

長い髪は後ろに束ね、

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

帯同様、模様入りのカラフルなストラップをぐるぐる巻きにしてまとめています。

トップスや小物が華やかな分、
スカートにはネイビーや青、黒などのシンプルな生地が使われていました。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル


オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

やはり子どもの民族衣装姿はキュンとしてしまいます。

 

オタバロ族の衣装チェックを一通り終えたところで、

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

小腹が空いたのでランチタイム!
食堂屋台が並ぶ一角、テーブルを覗き込みながら美味しそうなお店を探します。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

ここに決めた。
お魚定食!

 

興味津々、でも優しげなオタバロ族の女性たちの視線を浴びながら、
ペロリと完食してしまいました。


午後は、
実際にお買い物をするべく本気の品物物色タイム。
一番賑わうポンチョス広場とその周辺を練り歩きました。

 

オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル


オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル


オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル


オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル


オタバロ 土曜市 民族衣装 エクアドル

ポンチョ可愛い。欲しいなぁ。
でも確実にかさばる。

 

オタバロ 土曜市 民芸品 おみやげ


オタバロ 土曜市 民芸品 おみやげ

刺繍のタペストリーが芸術的に綺麗!

 

オタバロ 土曜市 民芸品 おみやげ


オタバロ 土曜市 民芸品 おみやげ


オタバロ 土曜市 民芸品 おみやげ

なぜかとっても多いドリームキャッチャー屋さん。

 

やっぱり市場は歩くだけで楽しいな!

 

そんな本日の戦利品は、アクセサリーと、

 

オタバロ 土曜市 民芸品 おみやげ

町歩き用のバッグ。
チリのアリカで購入した、
お気に入りだったフリンジバッグのストラップがちょうどオタバロで切れてしまったから。

 

そして、

かさばるからやめとこうと思ったのに、

 

オタバロ 土曜市 民芸品 おみやげ

結局ポンチョ!
キッズ用です。
本当は自分のが欲しかったんだけど、ここのミニサイズポンチョに一目惚れ!

 

オタバロ 土曜市 民芸品 おみやげ

姪っ子ちゃんや友人の子どもたちへ、お土産に購入しました♪
荷物を増やす始末・・・。

 

オタバロ 土曜市 民芸品 おみやげ

動物市、土曜市を朝から一日中歩き回り、
愛らしい民族衣装のオタバロ族にたくさん遭遇して、お買い物もできて!

 

大充実、大満足なオタバロの一日なのでした。

 

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