教会を巡りながら考えたこと
アルメニアからひたすら教会、教会、教会！
さすがにそろそろ飽きるかな～？と思いきや、これが全然飽きないんです！
教会ごとに設計もデザインも雰囲気も全く違うし、
中は美術館みたいに宗教絵画がいっぱい展示されているし。
トビリシの街には、たくさんの教会がギュッと詰まっていて、
ちょっと歩けばすぐ教会に当たります。
というわけで、メインどころを押さえつつ教会巡りをしてみました。
まずは、金ピカのトンガリ屋根がどことなく悪趣味！？（笑）
2004年に建てられたグルジア正教の総本山、「ツミンダ・サメバ大聖堂」
小高い丘の上にある大きな建物と金色の屋根は、街のどこからでもその姿を確認できます。
ん～～、あんまり好みじゃなかったかな？
お次は、地元民に大人気？
いつ行っても人でごった返している川沿いのメテヒ教会！
5世紀に建てられて、おおむね昔からのままの姿を残しているそうです。
小さな教会の中はアンティークみたいな美術品でいっぱい！
日曜日の午前中のミサは、人が多すぎて中に入れないほど人気のようです。
次のお目当ての教会へ行く途中に・・・
ニャンコロード発見(=^･ω･^=)
あっちにも
こっちにも
そっちにも！
ニャンコだらけ！
道の端にテントが張ってあって、おばあさんがいた！！！
ここが住処なのかしら！？
ニャンたちは可愛かったけど、なんとも異様な光景でした・・・
ニャンコロードを抜けると、
元祖！グルジア正教総本山「シオニ大聖堂」！！
断然こっちの方が雰囲気いいでしょ～ヽ(*´∀｀)ﾉ
教会の端っこのベンチに座っていたら、ついうたた寝しちゃった（－д－)o０
教会ってお散歩のプチ休憩に最適なんです♪
シオニ大聖堂を抜けると小洒落たエリア。
歴代スタバマーク！？
欧米人が好きそうなカフェやレストランなどが立ち並びます。
水タバコを置いているお店も。
テクテク歩いていたら、
小道にレンガ作りの教会を見つけたので入ってみました。
中もレンガが使われていて、統一感があってお洒落♪
聖杯。
この教会の近くにはオモチャみたいな時計塔！
・・・と言っても、時計の針は動いていないようなので、オブジェみたいです。
歩き疲れたので、今日はこの辺で終了。
お気に入りを見つけるのが楽しい教会巡り♪
アルメニア正教の教会はすっごくシンプルで、装飾も少なめ、
素朴な石造りの佇まいが素敵だったけれど、
グルジア正教はデコレーションのディティールが凝っていて、
美術館をタダで回っているみたいで、見ていて楽しい！
参拝に来る彼らは、絵や十字架や扉にキスをするんですよ！
絵画はむき出しのものも多いので、
色が剥がれていかないのかしら？なんて余計な心配しちゃったりして★
でも、純粋に祈る姿は、見ていて神聖なのです。
外国を旅し、それぞれの国の寺院を見てまわると、
宗教が生活の一部なんだな～って実感する。
信じるものは救われるって言うけれど、
心の拠り所があるって、強いと思う。
そこに宗教があるという事は、人々が幸せになりたいと願っているという事。って
インドで出会ったkanaさんが言っていた。
宗教が必要ないくらい、物質的にも経済的にも豊かになった日本。
でも、その分心が弱くなってしまうかも。
私は、傾倒するような特定の宗教はない分、
自分の中にいる神様を信じて心を保つようにしています。
お天道様は見ている！っていうアレ！！
いい事があった時は、うわーーーラッキー！日頃の行いが良かったんだな〜♪
神様ありがとう！って精一杯感謝して、
辛い事があった時は、めちゃくちゃ動揺したり気が動転したりするけれど、
フウと深呼吸で息を整えて、
今まさに学びの時なんだな、とか、
もっとひどい事がある代わりに、何かを知らせるために今起きているんだなって物事を捉えて、
落ちる気持ちを切り替えるように心がけている。
迷いなく信じる心って、ものすごく純粋で強いエネルギー。
旅をして、宗教に触れるたびにそう実感するのです。
うわぁ・・・どうしよ。すっごく脈絡のない記事になっちゃいました。
何一つまとまっていない（笑）
つまり、教会巡りは楽しいよって事で締めくくりたいと思います(;･∀･)
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明日から三十路ぼっちのエーゲ海島巡りスタート！
ハネムーンカップルには負けないぞっ♪
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