義務感
アンドラ、モナコに続き、
国数稼ぎ(きっぱり)の小国訪問シリーズ第三弾。
オーストリアとスイスの国境に位置するリヒテンシュタインへ足を運びました。
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★リヒテンシュタイン豆知識★
小豆島ほどの面積を有するミニ国家で、世界で唯一家名が国名となっている。
1719年に侯国が成立。
リヒテンシュタイン侯爵家はタックスヘイブンを用いて外国企業を誘致し、巧みな経営で国の豊かさを築き上げた。
(人口よりも法人企業数が多いそう。)
精密機器などの高度な工業製品が産業の中心で、
義歯、コンクリートドリルなどの分野ではヨーロッパ中の90%のシェアを占めている。
現在は防衛、外交をスイスが代行しており、通貨もスイス・フランを採用。
ふむふむ。
かなりやり手な感じです。(どんな印象w)
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ベルニナ急行を降りたクール。
滞在しているVIVA Hostelを早朝出発し、弾丸日帰り旅行を敢行。
電車とバスを乗り継いで、やってきました首都のファドゥーツ。
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朝が早いせいか、8月のバカンスシーズンのせいなのか、
人気が妙に少なく生活の匂いを全く感じさせません。
どんよりと立ち込める曇り空が一層静けさを助長しています。
国旗にデザインされている王冠マークがオシャレ。
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カトリック教会。
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奥の観光案内所ではパスポートに記念スタンプを押してもらえるらしい。
(ヨーロッパは越境時にイミグレがないので各国のスタンプがなく、
パスポートのスタンプコレクターにとってはちょっぴり味気ない!?
ちなみに私はコレクターじゃありません。)
この時はなぜか閉まっていて入れなかったのよね。
一通り街をぶらついたあと、
丘の上にそびえるファドゥーツ城を目指してみます。
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小高い丘から眺めるファドゥーツの牧歌的な街並み。
高度な精密機器を生み出す工業国とは思えない!
風景に似つかわしくない背の高いクレーンがあちこちに覗いていましたが。
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お城に到達。
ルパン三世の「カリオストロの城」はリヒテンシュタイン公国がモデルであると言われていて、
本物そっくりの偽札を作成している設定も、
芸術的に美しい切手を発行する、この国の高度な印刷技術を模したのかも。
現在も侯爵一家がお住まいのファドゥーツ城。
門は固く閉ざされて中に入ることはできませんが、
年に一度、8月15日の建国記念日のみお城のお庭が解放されるそうです。
この日は8月10日だったので、あと5日待てば!
でも、特に見所のないこの街に5日も滞在するのはちょっと時間がもったいないかな。
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美術館、博物館などはスルーして、
とんぼがえりでクールへの帰路に着きました
せめて切手博物館くらいは覗いておけば良かった。
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義務感がダダ漏れている小国巡り。
やっぱり、不毛!?
いや、たとえ義務感からだとしても、
百聞は一見にしかずで足を運ぶと運ばないでは大違い・・・なはず!
こんな小さな国が世界には存在し、
どのように成り立っているのかということをこの目で見ることに意味がある・・・はず!
と自分に言い聞かせ、国数稼ぎは順調に遂行されております。
(やっぱり目的こっちw)
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