こんなところに世界一高い
レッドロータス水上マーケットを後にして、
ナコンパトム観光ハシゴ。
★
★
本日の私の足、チャータータクシーで、
水上マーケットから20kmほど離れたところにある、とあるお寺へ連れて行ってもらいました。
★
★
お、見えてきたぞ。
なんか、モロッコのタジン鍋みたいな形と質感!?
プラ パトム チェディ
ここ、ただのタジン鍋寺院ではありません。
てっぺんまでの高さは120.45m。
タイ、ミャンマー、ネパールの数々の有名な寺院たちを抑え、
なんとなんと世界一の高さを誇る仏塔なのです!
4世紀頃に建てられた当初は40mほどしかなかった仏塔が、改修を重ねて現在の背高のっぽの姿になりました。
にしても、こんなところに世界一があったなんて。
★
★
ナコンパトムは、仏教がインドからインドシナ半島に入ってきた最初の地であるとされている場所。
つまり、タイに仏教が伝来した重要な町なのです。
歴史あるプラ パトム チェディには、連日たくさんのタイ人が参拝に訪れます。
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
★
祈りを捧げる人々。
★
★
主の猫あらわる。
★
★
ニャンコが通りすがると反射的にレンズを向ける習性あり。
そしてストーキング。
それくらい、被写体として魅力的な生き物なんですよね。
昔は猫派じゃなかったんだけどなぁ。
岩合さんの気持ちがわかります。←何様w
★
★
★
★
★
★
★
★
円の回廊には僧や仏の像が静かに佇む。
いつのまにか日が高く上がり、刺すような日差しが仏塔を煌々と照らしていました。
遠目には土鍋のような質感だと思ったのですが、
近くで見ると類似色のタイルが敷き詰められて、モザイクになっていて綺麗。
穏やかで神聖な空気をまとうプラ パトム チェディ。
歴史的価値があり、「世界一高い仏塔」の称号を持つ由緒ある寺院のわりには地味な存在感で、
金ピカやら真っ白など、パッと見の分かりやすい派手さ華やかさはなく、
シンプルな形と黄土色のマットな質感がとても慎ましやか。
おそらく外国人の知名度も低く、観光客をほとんど見かけることはなかった。
だからこそ居心地が良く、じんわりと心に染み入る、
そんな寺院でした。
日が落ちると目の前の広場では、ライトアップされた仏塔を背に盛大なナイトマーケットが行われるとか。
静と動のコントラスト、そちらも気になりますが、
それはまたいつかのお楽しみに。
★
★
ナコンパトムのワンデートリップはこれにて終了。
“動”がそこかしこに溢れる賑やかなバンコクへ戻ります。
※2019年3月の旅のお話です。
<検索キーワード>
結構マメに更新してます!リアルタイムはInstagramでチェック!Follow Me♪
Instagram @uca0319要チェック!
▼世界一周バナーポチッで、ランキングUP応援よろしくお願いしますm(_ _)m▼
にほんブログ村 世界一周ランキングに参加しています。
1日1回のCLICKが順位に反映される仕組みです。
応援よろしくお願いします!
クリックしてから表示が切り替わって、はじめてワンカウントとなるそうです!
ちょっぴり時間がかかるFBのイイネ気分で、クリックしていただけると嬉しいです♪