February 20, 2017  Categoyr: └ COLOMBIA ( コロンビア )

キャノクリスタレス二日目モヤモヤ

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

キャノクリスタレスツアー二日目。
今日は、スタバで見たあの絶景とついにご対面なるか!?
ガイドのJuan曰く、今日はあのハイライトスポットへ行く、との事だけど。



朝。

 

昨晩ディナーしたシーフード食堂で朝ご飯を食べて、

今日も町の裏手の川をボートで移動します。

 

やがて、昨日とは別の岸に上陸。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

陸に上がると、後から後から軍隊さんたちが列をなして登場!
ちょっぴり物々しい雰囲気です。
以前このジャングル近辺ではゲリラ活動が頻繁に行われていたそうで、それで警備が厳重なのかしら?

 

ここでは一人一人荷物チェックを受けるのですが、ペットボトルが見つかると没収されてしまいます。
(予め聞いていたのでマカレナで水筒を買っていました。)

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

ボゴタの空港で出会い同じ飛行機に乗って仲良くなった、カナディアン夫婦!
マカレナに着いてから、彼らは私より1日少ない3日間ツアーだったので別々のグループに分けられてしまったのです。
ちょっぴり寂しかったけれど、再会できて嬉しかった♪

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

ここからは四駆に乗って移動。
びっくりするくらいガタガタうねうねの道、
最後方に座っていたので、振り落とされないようにギュッと柱に捕まって。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

30分ほどで四駆の道はゴール。
ここからは徒歩でしか立ち入る事はできません。

 

昨日初日はお散歩程度のゆるーいトレッキングだったけれど、
今日明日はしっかり歩くようです。


小一時間ほど歩くと、拠点の小屋が見えてきました。
ここでオレンジをいただきながらしばし小休憩。

 

そして、再び歩きます。

 

どうやら、
本日一発目はハイライトのカラフルな花の川ではなく別の場所へ向かうらしい。

 

草原を越え、

森へ入りしばらくすると、

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

緑の藻が漂う小川に突き当たりました。

川に沿ってさらに歩みを進めると、

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

天然プール!
本日最初の目的地です。
今日もまた、昨日に引き続き水遊びタイムです。

 

うわーここ興味ないわ~。

 

ていう心の声は、大人ですから胸に閉まって。

高いお金払って水浴びに来たわけではありませんからね。
一刻も早く、あの絶景を見たいのです。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

ガイドJuanの助手、若きJasmineちゃん。

若干テンション下がりながらも、もちろん団体行動には従わなければなりません。
団体行動得意な日本人だしね?

 

Juanに、

 

「あの~、早く花の川を見たいんだけど。」

 

と一応訴えておきました。

 

「この後行くから。」

 

と諭されましたが。w

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

太陽を閉じ込めた水たまり。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

確かにね、ここもすっごく綺麗なんですよ。
道中の森歩きはマイナスイオンをたっぷり浴びているようで気持ちよかったし。
緑の水たまりもいい景色。

 

でもね、これじゃ満足しないの!

 

こんなにも焦っている本当の理由は、

 

お天気。

 

今日は昨日よりも雲が多めで、晴れ間が出たと思ったら陰ったりと忙しい。

キャノクリスタレスの色鮮やかな川は、絶対に太陽のもとで写真を撮りたいから。
ここは、「絶対」という言葉を使わせていただきます。
太陽が雲に隠れた瞬間、どんな絶景も途端に色褪せてしまう。
妥協はしたくない。
はるばるこんなところまでやってきたんだもん。
あの地元スタバで偶然出会った、色鮮やかな景色を求めてここへきたんだから。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

私の焦燥感とは裏腹に、水遊びを楽しむツアーグループのみんな。

私、余裕を失っているな。

よし、私も泳ごう!
泳いで頭冷やそ。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

水の中はひんやり気持ちいい。

 

ひと泳ぎして、プールから上がってしばしまったりタイム。

 

しばらくまったり。

 

かなりまったり。

 

何するでもなく、

ただひたすらまったりする時間が流れていく。

 

え?ね、ここの尺長過ぎない?
こんなに時間いらなくない?
ね~Juanーーー!!!


たっぷり2時間以上を過ごした緑の天然プールをようやく後にして、
再び元来た道を戻ります。

 

ついつい歩幅が小刻みになっている私。
気付いたらグループから離脱してだいぶ前を歩いています。

落ち着け、落ち着け私。
でも、落ち着かな〜い!

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

ゆっくりめのウォーキングで一行は小屋に帰り着きました。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

そう、

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

お察しの通り次はランチタイムです。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

空腹は人間の余裕を奪う。

しっかりもりもり平らげて、

 

お昼ご飯を終えたみんなはお庭のハンモックでくつろいだり楽しそうにおしゃべり。
この小屋にはおしゃべりオウムがいて、みんな彼のトークに夢中です。
だって、
「チョコレートちょうだい!」(スペイン語)
とか言うんだもん!
口達者なオウムさんでした。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

私はオウムよりも鶏に夢中。
夢中というか、手持ち無沙汰の時間を鶏撮影で紛らわしていた感じですが。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

ママめんどりにまとわりつくヨチヨチヒヨコが可愛くて!

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

ちょうどいいサイズに腕を広げて羽根で子どもたちを覆い包んでいるママ。
鶏にこんなにも母性があるとは知らなかった!

んーでも、

鶏はもういいかな。

 

ね?みんな、
まだ行かないの?
早く見たくないの?

ここもね、
絶対にこんなに尺いらないよね?ってくらい、
動く気配が全くないのです。

 

ゆうに2時間近くは経っているランチタイム。

 

「Juan、まだ行かないの?」

 

堪え兼ねてガイドさんに声をかけてみます。

 

「OK、OK」

 

私をたしなめるように言って、
じゃ、そろそろ行こうか、という雰囲気をJuanが出してくれたんだけど、

みんな超マイペース!
それぞれがこののんびりした時間を楽しみくつろいでいて、集合をかけてもなかなか集まってくれない。
腰が重い!

Juanが再び声をかけると、一人、また一人と輪に加わってくれたんだけど、

残る夫婦二人が小屋の中から一向に出てきません!

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

彼らは小屋で作業をしているコウモリ研究員たちに夢中!
質問をしたり眺めたりで、なかなかその場を離れようとしません。

私も遠くから大声で、

 

「バーモース、バーーーーモーーーーーース!!!」

 

と叫ぶんだけど全く伝わらず(泣)

意識が完全に一点に向かっている時の人間の集中力ってすごいんですね。
回りが全く見えていない!

Juanが小屋まで行って二人を連れ出し、やっとこさ10名が集まりました。

 

はぁぁぁ。

ついに、ついに!

待ちに待ったキャノクリスタレスツアーのハイライトへ!!!

 

Juanに方向を聞いてズンズン歩きます。
私はもちろんグループの先頭。

 

それが、

 

なんとも拍子抜け!

 

まさか。

 

キャノクリスタレスのハイライトスポット、
ランチをした小屋からこんなに近かったの!?

 

さっきの森のプールとはうって変わって、

小屋の目と鼻の先だったのです!!!

 

ここにも天然プールがあって水遊びしているお客さんもチラホラ。

えー!?
えーーー、だったらさ、ランチ後の休憩時間短縮してすぐに移動して、
ここでまったりのんびりした方が断然有意義だったんじゃないの!?

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

絶景の入り口。

ここからずーっと川上へ向かって上る道が、
キャノクリスタレス一の絶景スポットへと我々を誘う道なのです!

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

興奮しながらシャッターを押しまくります。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー


キャノクリスタレス コロンビア ツアー

昨日行ったポイントとは明らかにスケールが違う!花の量も。

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

色とりどりの景色に見とれつつ写真を撮り歩いていたら、

このエリアでも一番の絶景ポイントに辿り着く前に、

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

あれ。
(ここ、右側にミッキーがいるんです。見つけられました?)

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

あれ?なんか、

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

なんか、雲行きが怪しい?

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

嘘でしょ!?

このタイミングで、太陽が完全に雲に隠れてしまったのです。
そして雲はかなりの大きさ。
ちょっとやそっとじゃ太陽は出てきそうにない。

カラフルも、太陽をなくした空の下ではこんなにどんよりとトーンダウン。

 

「uca~ほらこっちにおいで!集合写真を撮りましょうー!」

 

「あ、はーい!」

 

完全に一人浮いている私、慌ててみんなのもとへ。

 

ここに来ているみんなは、太陽が出てるとか出てないとか関係ないよね。
この貴重な旅の時間を、仲間との時間を、すごく楽しんでいる。

 

それに引き換え、私は今にも泣き出しそうな顔。

私の旅のプライオリティは、いつの間にか完全に『写真撮影』になってしまっている事に、
改めて気付かされ少し落ち込みました。

昔は違ったんだけどな。
もっとその時々の空気を楽しんでいたんだけど。
今は、ファインダー越しの世界が最重要で。
お天気で、段取りでこんなにも一喜一憂して。
それってあまり素敵じゃないよね?

でも、
旅の目的に正解なんてない、人それぞれだもの。
と自分に言い聞かせてみる。
それに、もう変えられない気がするから。

悲しいような、寂しいような。

何かを得た代わりに何か大切なものを失ったような。

 

それでも、自分の欲望に素直な私は、

 

キャノクリスタレス コロンビア ツアー

「ねえ、太陽が出るまで待ちたいんだけど。」

とJuanに、おそらく聞き入れてもらえないであろう我がままをぶつけてみます。

 

「もう今日は時間がないよ。マカレナへ帰らなきゃ。」

 

えーーーーー!
今日一日これだけ時間があって、
午前中は森の川でたっぷり時間を取って、
小屋に戻ってお昼ご飯を食べた後もあれだけ長いこと休憩して、

このツアーの一番の見所、ハイライトの滞在時間が、たったこれだけ?
今日一日の時間配分に全く納得がいかないし、
何より、ついさっきまであんなに晴れていたのに、
このタイミングで雲ってしまうなんて。
朝から危惧していた事が、現実になってしまいました。

 

「だから、早くここに来たいって何度も言ったのにぃ。
私は、この景色を見たくてこのツアーに参加したんだよ?」

 

駄々っ子のようにごねてJuanを困らせる厄介な35歳。
その姿はあまりにもみっともなく、
グループのみんなも困り顔。
うう、ごめんなさい。
みんな、本当にごめんなさい。

 

でも・・・。

 

「明日の午前中もここへ来るから!」

 

とJuan。

 

え、そうなの?
そういう事だったの?

うつむいていた顔をちょっぴり上げる。

 

でも、明日また晴れてくれる保証はないよ?
今日の晴れのチャンスを逃して、
明日の午前中、果たして再び晴れてくれるのかな。

 

「明日はここでゆっくり時間を取りたい。写真を撮りたいの。いい?」

 

「分かったよ、もちろんだよuca。」

 

明日がラストチャンス。

キャノクリスタレスの本領発揮した姿を、絶対に絶対にこのカメラに収めたい!

そのためには、

 

晴れ間が絶対条件なのです!!!

 

頼むよお天気の神様~~~!

 

(全体的に水不足なのが気になるけれど、それは時期的なものなのかな?
うー、そこは仕方ない。諦めます。)


ところが翌日、

 

さらなるハプニングが私を待ち受けていたのでした。

 

このタイミングで、なぜなのーーーー!?

 

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