February 23, 2016  Categoyr: └ CHILE ( チリ )

市場と海鮮チロエご飯

チロエ島 ムール貝

魅力がいっぱいのチロエ島に欠かせないのがシーフード!
特に貝やサーモンの養殖が盛んで、毎日市場に行けば格安で新鮮な魚介類が盛りだくさん!
今回は、そんなチロエ島の食と楽しい市場に迫ってみたいと思います。



カストロの町の海沿いには大きな生鮮市場と民芸品マーケットがあります。

宿の前の階段を下りて海沿いを右に歩いていくと、

 

カストロ 市場

カラフルなこちらの建物が生鮮市場。
野菜や果物、お花売り場、食堂などもあるのですが、
なんと言っても気になるのが、

 

チロエ島 カストロ 魚市場

海鮮コーナー!

 

チロエ島 カストロ 魚市場

ムール貝や蛤。

 

チロエ島 カストロ 魚市場

魚。

 

チロエ島 カストロ 魚市場

魚、タコ。

 

チロエ島 カストロ 魚市場

切り身。

 

チロエ島 カストロ 魚市場

かなり豪快!ニョローンなタコ。
たこ焼きパーティーしたい・・・。

 

チロエ島 カストロ 魚市場

カニ!
カニ鍋したい・・・。

 

そう、ここはシーフード天国!

 

チロエ島 カストロ セビーチェ

各お店にはその場で食べられる海鮮ご飯やセビーチェ(魚介のマリネ)などが売られています。

この採れたて新鮮なシーフードたち、とにかく安い!!!

日本人としては、かなり惹かれますよね♪

 

そんな生鮮市場のお隣には、これまた大きな民芸品マーケット。

 

チロエ島 カストロ 民芸品マーケット


チロエ島 カストロ 民芸品マーケット


チロエ島 カストロ 民芸品マーケット


チロエ島 カストロ 民芸品マーケット

ハンドクラフト、木工品、小物、アクセサリー。
お土産にも良さそうないろーんなものがギュッと詰まっているのですが、

 

チロエと言えば、コレ!

 

チロエ島 カストロ 民芸品マーケット

手編みの品々!

 

チロエ島 カストロ 民芸品マーケット

セーター、ポンチョ、ワンピース、マフラー、手袋、帽子。
手編み製品が所狭しとぎっしり並んでいて、

 

チロエ島 カストロ 民芸品マーケット

おばちゃんたちが黙々と編み物に没頭しています。

 

チロエ島 カストロ 民芸品マーケット

この手から編み出されるハンドメイドのセーターや小物たち。

 

チロエ島 カストロ 民芸品マーケット

模様やデザインがひとつひとつ違って、どれも個性的で、本当に素敵で可愛くて。
しかも日本基準では考えられないくらい、驚くほど安くて!

喉から手が出るくらい欲しかった・・・!

 

けれども、季節は夏真っ盛り。
パタゴニアを脱した今、毎日ノースリーブで出かけるくらい暑い。
しかも毛糸の洋服なんてかさばるもの、とてもじゃないけど持ち歩けない。

泣く泣く諦めるしかありません。

 

そんな荷物を増やせない長期旅行者に提案。
チロエ島の思い出に、

 

チロエ島 カストロ 民芸品マーケット

キーホルダーなどの小物や、

 

チロエ島 カストロ 民芸品マーケット

小ぶりの編みぐるみなんていかが!?

 

チロエ島 カストロ 民芸品マーケット

手芸セットも充実しています。
もしくはこんなに可愛いボタン。
お手持ちのシャツなんかのボタンを全部付け替えて、プチリメイクしてみるとか。

 

チロエ島 カストロ 民芸品マーケット

美しい色に染められた毛糸もたっぷり売っております。
最悪自分で小物編んじゃうってのもあり!?
バッグとか、巾着とか、ネックウォーマーとか♪

(私編めないけど)

 

にしても、こんな綺麗色の毛糸、日本の普通の手芸屋さんではなかなか見ないですよね?
手作り大好き女子はテンション上がるのでは?

(しつこいが私は作れない)


以上、カストロの海沿いにある、
楽しい楽しい市場の様子をお送りしました♪


それではここから、
チロエご飯をいっきにご紹介!

沈没していたチロエ島で日々何を食べていたかと言うと、

 

チロエ島 ご飯

豚の生姜焼き!

 

チロエ島 ご飯

親子丼!

 

って、

肉ばっかやんけ〜(笑)

 

あれだけ海鮮海鮮言っといて、シーフードは!?

いや、なんだか無性に和食が食べたくなっちゃって★

 

けれども!

 

日本では漁師のmasa君が、この日市場で仕入れたきた貝!

 

チロエ島 ご飯

白い蛤の方はしばらく水に付けて、そのまま鍋で蒸して。
ムール貝の方はガーリックとワイン蒸し!

 

チロエ島 ご飯

食卓にシーフード並びました♪
masa君グッジョブ!

 

チロエ島 ご飯

こんなに大きなムール貝は食べた事なかったな。
飛び出した袋はなんだろ!?
ちょっぴりグロいけれども。

親子丼とともに、チロエ島の貝エキスをたっぷり味わいました!

 

その貝エキスを使って翌日はトマトパスタを作ってみたり♪


yu君とmasa君がチロエを去って一人になってからは、

何を思ったのか、

 

チロエ島 シーフード

市場でサーモンを1kg買ってきてしまった!!!
約700円也。

さあ、これを一人でどう食べよう?


一日目。

 

チロエ島 シーフード

お刺身♪
ああ、安定感抜群。
お刺身ってなんでこんなに美味しいの?
それから、鮭と生姜のスープ。
美味しかったから蛤リピート。


二日目。

 

チロエ島 シーフード

サーモンのワイン蒸し。
サーモンとアボカド、トマト、オニオンのセビーチェ。
鮭と生姜の炊き込みご飯。

うぅ、幸せ。


三日目。

 

チロエ島 シーフード

サーモンのオイルパスタ。

 

見事、一人で1kg食べ切りました!!!
あの二人に食べさせてあげたかったよ。


宿のキッチンは使いやすくて、基本自炊が多かったのだけれど、


チロエ島 カストロ セビーチェ

市場へ寄った際には魚屋さんのセビーチェをつまんでみたり、

 

またある日は、レストランで外食なんぞもしてみました。

 

チロエ島 カストロ レストラン

市場の前にある海沿いのレストランで、

これだけはどうしても食べたかった、

 

チロエ島 カストロ クラント

チロエ島名物料理クラント!

貝類とソーセージ、豚、鳥、ジャガイモなどを一緒に石焼きで蒸した料理。
海の香りと肉の旨味がマッチして、なかなか美味。

 

チロエ島 カストロ クラント

上に乗っているはんぺんみたいなものは、小麦粉で作ったダンゴみたいだった。
食感は、熊本県名産いきなり団子の甘くないバージョン、のような。
なかなか弾力があり、モチッと感もあり、
箸休めにいい仕事してくれます♪

 

シーフードもお肉も大満喫したチロエ島のご飯なのでした。


<番外編1>

 

チロエ島 カストロ

私、甘いものに目がなく、特にマフィンは大好物でして。
宿近くのスーパーのパンコーナーに置いてあるマフィン。
毎日通っては一日最低1個。基本2個食しておりました。
種類は、
バナナ、チョコ、キャロット、バニラ、林檎、ベリー。
なかなか充実のラインナップ。
あーマフィンって、美味しいなぁ。


<番外編2>

 

チロエ島 カストロ

バス乗り場へ行く道の途中にいるフルーツカップ売りのおばちゃん。
これも見かけたら必ず食べていました。
目の前でフルーツを盛ってくれるのですが、
最後の方は8割緑メロン指定で★


次回は、
チロエ島ですっかりハマッてしまった、チロエならではのある事をご紹介しますね♪

 

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