【豪華客船】大人な夜の時間♪お洒落してナイトアウト！

January 11, 2019 Categoyr: CRUISING ( 豪華客船 )

【豪華客船】大人な夜の時間♪お洒落してナイトアウト！

18時以降はドレスコードが決まり。

非日常の旅時間を彩る、ダイヤモンド・プリンセスの素敵なルールです。

通常はスマートカジュアルと言ってレストランや観劇に行く感じの服装。
男性はスラックスに襟付きシャツ。
女性はワンピースやブラウスにスカート・パンツを合わせた装いを。

フォーマルデーは、披露宴やパーティーのお呼ばれスタイルで。
男性はタキシードかスーツにネクタイ。
女性はイブニングドレス、カクテルドレス、着物など。
とびきり気合を入れたドレスアップを楽しみます。

ちなみに、昼間は動きやすい格好で構いません。
スポーツウェアにスニーカーで船内を歩き回ってももちろんOKです。

私も、短い船旅にも関わらず、
トランクにボストンに、衣装をたっぷりと詰め込んできました！
（相変わらず荷物が多いから、電車にバッグを置き忘れるんだってね。）

夕刻前はお部屋に戻ってバタバタと衣装チェンジ。
ヒールに履き替えて夜の街へ、

ではなく、夜の船内へ繰り出します！

ダイヤモンド・プリンセスはナイトライフも充実。
いたるところに計14ヶ所の大小様々なバーやラウンジが点在しています。

こちらはダイヤモンド・プリンセスの船長お気に入り、落ち着いた雰囲気の隠れ家的シガーバー。

バンドやピアノの生演奏が各所で行われています。

ふらりとやってきてバーテンダーとおしゃべりしながら、バーの様子を確認するひとこまも。

内装やインテリアはそれぞれに個性があり雰囲気も全く異なるので、
スペインのバル・スタイルのように、サクサクっとバーのハシゴも楽しいと思います！

お酒もいいけれど、
豪華客船の娯楽で外せないのはやはりこれでしょう。

カジノ！

日本の海域を出ると同時に営業時間がスタートします。

思い返せば私のカジノ歴は人生で一度だけ。
本場ラスベガスのスロットマシーン！
その日の夕食分くらいはプラスになりました。
ビギナーズラックかな？

NZに住んでいた頃は仲良しの友人がカジノに行く度、
横にチョコンと座って彼がブラックジャックするのをいつも眺めていたっけ。
（ディーラーも友人で日本人の男の子だった。）
ucaがついていくといつも調子がいいからって、私も気分良く勝利の女神役を買って出ていたけれど、
真相はどうだったんだろう！？
友人の腕が良かっただけだろうな。

とかなり脱線ぎみの個人的思い出に浸りつつ。

日本に住んでいると馴染みのないカジノですが、海外では運試しのひとつでもしてみたくなりますよね！？

今回は「なんでも体験」が自分の中のささやかなテーマ。
よっしゃーいっちょやるぞ！と意気込んでいたものの、
カジノがオープンしたのが深夜に近く、
お部屋に戻ってしまったが最後、眠気に負けてお布団から出られなくなってしまいました。
む、無念。

それからそれから。

船に乗る前からワクワクしていた夜のお楽しみ！

プリンセス・シアターで行われるショウ・タイム！
2フロアが使われた収容力抜群の立派な船内劇場では夜毎様々なショウが行われ、
一流のエンターテインメントとパフォーマンスが観客を魅了します。

ロックバオリニストKATEIさんのライブでは、
確かな技術と豊かな表現力で紡ぎ出される彼のバイオリンの音色にグイグイ引き込まれ、
全く飽きることのない興奮しっぱなしの1時間でした！
クラシック、ロック、ポップスと選曲も幅広く、
宇多田ヒカルのFirst Loveや葉加瀬太郎の情熱大陸など、日本人に聞き馴染みのある曲もいくつか披露してくれました。
バイオリンの技術もさることながら、
英語、日本語、中国語をどれもネイティブ並みに巧みに操るトリリンガルMCにも舌を巻き、
彼って一体どこの国の人なの！？と頭の中はハテナマークでいっぱい！

その疑問はライブ中に紐解かれるのですが。