【豪華客船】意外にも激安!コスパ抜群プリンセス・クルーズ
生まれて初めての豪華客船は、
私を海の向こうへ、
新しい世界へ連れて行ってくれました。
各施設、
客室、
ご飯、
ショウ、
大浴場、
アクティビティなど、
様々な角度から船内の魅力を駆け足でお伝えしてきましたが、
最後に登場するラスボスは、ダイヤモンド・プリンセスを統括するキャプテン・ラベラ!
今回特別にインタビューの席を設けてくれて、
船長の興味深いお話や考えを色々とお伺いすることができました。
ステファノ・ラベラ船長、58歳。
そもそもなぜ豪華客船の船長になったのか!?
気になるそのきっかけを尋ねると、
なんとお父様が荷物と乗客を運ぶ大型貨物船の船長をしていて、
さらにラベラさんの弟さんも豪華客船の船長という、実に華麗なるキャプテン一家でした!
しかも弟さんにいたってはサファイア・プリンセスの船長!
こちらもダイヤモンド・プリンセスと同じく三菱重工の乗船所で建造された姉妹船で、
二人してプリンセス・クルーズの日本製の客船を操るキャプテン兄弟だったのです。
ステファノ・ノベラ氏が船長としての役割に一番意義を感じるのは、
美しい体験と思い出を多くの人に提供できることだと語ってくれました。
ある出来事が誰かの人生を大きく変えることがある。
その瞬間をプレゼントすることのできるお仕事。
それは、ダイヤモンド・プリンセスに乗船するお客様はもちろん、
この船で働くクルーたちに対しても。
自分がキャプテンでいられるのは、1000名以上ものクルーが各持ち場でプロフェッショナルな仕事を勤め、支えてくれるおかげ。
船長の言葉に、彼らへの絶大なる信頼と感謝をひしひしと感じました。
そして、
より多くの方に、ダイヤモンド・プリンセスを体験してほしいという願いも。
小さな子どもさんから年配の方まで。
幅広い年代の方が安心して素晴らしい休暇のひとときを過ごすことのできる豪華客船の旅。
医務室には医者が2名常駐し24時間対応。
避難訓練やクルーたちのトレーニングを日々実施し、誰もが安全で快適に過ごせる環境作りを徹底している。
何より、豪華客船の旅はとてもコストレスなのだと船長はおっしゃいます。
例えば10日間のバケーションを家族で過ごすのに、
飛行機、ホテル、食事、現地の交通、エンターテイメント。
それらにかかる人数分の費用を考えると、
全てが乗船代金に含まれている豪華客船の旅は、意外ですがとてもリーズナブルでコスパがいいのです!
確かに。
その名の通り、敷居が高く金額的にも手の届かないイメージのある「豪華客船」。
それが、今回乗船したクルーズの料金表を見てみると、
え!?こんな金額でダイヤモンド・プリンセスに乗れちゃうの?
食事もショウも全部込みで!?
そんな驚きとギャップを覚えるはずです!
本当に、びっくりするほどロウコスト。
今回私が宿泊させてもらったお部屋はバルコニー付き海側の客室でしたが、
海の見えない内側のお部屋もあって、そちらは一泊のホテル代よりも随分と安かったり!
船内には様々な施設や見晴らしのいいデッキがあるので、
お部屋は眠るだけと割り切ってリーズナブルな内側の客室を選ぶのも賢い選択だし、
海側のお部屋だって決して高すぎない。
ファミリー用のお部屋やラグジュアリーなスイートルームもあり、
それぞれの予算、シーンに合わせたチョイスが可能。
さらに、一度船に乗ってしまえば大量の荷物や移動など、慣れない土地での煩わしいことから全て開放され、
ノーストレスで思い切り旅を楽しむことができるのも大きな魅力のひとつです!
寄港日にはバッグひとつで身軽に船を降りてその土地土地の観光を楽しみ、夕方は船に戻るだけ。
難しい乗り換えはナシ、タクシー代もナシ!自動的に次の寄港地へ運んでくれるのです。
ダイヤモンド・プリンセスならではの国際交流も醍醐味!
船内に一歩足を踏み入ればそこは多国籍ワールド。
現在日本発着のクルーズの乗客は6割が日本人、4割が外国の方だそうで、
クルーもほとんどが外国人の印象でした。
(もちろん日本人スタッフも各所に配されています。)
そもそも船内は全て米ドル表記だし。
異文化に触れ、異国の言葉で挨拶を交わす。
国際交流が気軽に体験できるのも、プリンセス・クルーズがアメリカのクルーズ会社だからこそ。
それから、船の中での出会い。
お子さんを連れて何度も乗船したという方がおっしゃっていたように、
幼い娘さんが船内で出会った外国のお友達と、船を降りて数年経つ今でもずっと文通を続けていたり!
ともに同じ船の時間を共有するお客さん同士の交流は刺激的で楽しく、
そこから生涯に繋がる素敵なご縁もあるはず。
短いクルーズの中で、私にも出会いがありましたよ!
同じ取材班で撮影やインタビューをこなし、時にはオフの時間をともに過ごしたメディア関係の方々や、
私たちを引率してくれたプリンセス・クルーズのお二人の女性。
特に、同じ福岡で同世代!共通点を持つ新聞記者のmakiちゃんとは、
一緒にたらふく食べて、飲んで、大浴場に浸かって。
彼女のおかげで、少し不安だったお一人様参加のクルーズがとても楽しく過ごせました。
キャプテンインタビューの通訳をしてくれたプリンセス・クルーズの女性は、同じ中学校の先輩だったというサプライズも!
意外すぎる繋がりに二人で盛り上がり、ディナー時にたくさんお喋りしちゃいました。
キャプテン・インタビューからはじまり私の個人的主観まで、
つらつらと書き綴ってまいりましたが。
ちょっぴり特別な休暇に。
自分へのご褒美に。
記念日に。
お祝いに。
ハネムーン、カップル、夫婦旅。
家族と、友達と、思い切ってひとり旅も?
女子旅。
卒業旅行。
社員旅行。
クラブや地域の懇親旅行。
などなど。
たくさんの方々に、様々な用途で、
気軽に身近にダイヤモンド・プリンセスを選んでいただけたら!
とりたてて物欲もなければ(旅先の買い物は別!笑)、形あるものにあまり執着のない私だけど、
経験欲だけは人一倍、いや人百倍?強い私。
それだけを追求していて生きていると言っても過言ではない私の半生!?
この目で耳で、五感で感じ、この体で飛び込まなければ気の済まない性分の私が、
今回いただいたダイヤモンド・プリンセスの乗船取材のお誘いをふたつ返事で引き受けて、またとない機会に恵まれたのだけど、
自分には縁がないものと思い込んでいた豪華客船がいっきに身近な存在となり、
間違いなく、私の中で新しい世界が広がりました。
私と同じように先入観を持つ多くの方に、
新しい一歩を踏み出して、
旅の選択肢と可能性を広げてほしい。
豪華客船の旅は楽しい!
心からそう思った、
生まれて初めての豪華客船クルーズなのでした。
ダイヤモンド・プリンセス体験記はこれにて終了です。
オフィシャル・サイトと2019年日本発着クルーズのスケジュールを是非チェックしてみてくださいね♪
お祭りや花火鑑賞がツアーに織り込まれていたりと、バラエティ豊かなクルーズが揃っています。
海外クルーズも超魅力的!
個人的に気になるのはアラスカ・クルーズ。
だって8日間のアラスカクルーズツアーが最安で105,000円なんですよ!?
先入観ひっくりかえる!
より詳細な情報は下記リンクからどうぞ!
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