世界で一番好きな写真家に会いに
何気なく彼のホームページを見ていたら、
ちょうどオランダでエキシビジョンが開催されている、と。
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行く行く、どこへでも行きますよ!
私が敬愛してやまない、世界で一番好きなアメリカ人フォトグラファー。
過去にも何度か書いたことあるような。
↓彼との出会い、抜粋↓
出会いは24歳の時、
ニュージーランドの小さな本屋さんにて。
とある一冊の写真集に魅了され、その世界に引き込まれたのがはじまり。
後日、この本を購入しました。
いつか彼の写真集を買い集めたいな。
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大荷物を持って電車に乗り込み、
たどり着いた先はオランダ南部ヘルモント。
おおよそ観光客は訪れるこのないであろう小さな田舎町です。
想像以上に何もない駅。
移動途中に立ち寄るため全ての荷物を全身に抱えているので、
頼みのロッカーさえもなくて軽くめまいがします。
カフェの店員さんにヘルモント博物館の行き方を聞いて、
マイウォーキングハウスのオスプレイをゴロゴロ引きずりながら出発です。
そうだ、今日は日曜日。
確か数ヶ月間開催されていたエキシビジョンの、今日が最終日だった気がするけれど、
日曜日で休館とかだったら、私泣くかも。
一抹の不安を抱えながらテクテクゴロゴロ。
店員さんが言っていたお城だ!
この先の橋を渡るとあるはず。
あーもう腕がちぎれるー。
(荷物これだけじゃありません。)
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駅から歩いて15分ほど。
あった!
インドのホーリー、見慣れた写真が建物の外観に展示されています。
それにしては人っ子一人おらず閑散としている。
博物館のドアの前までやって来ると、
不安的中!?
日曜日は通常より開館時間が遅く、お昼12時からオープンなんだって。
うそーん。
博物館手前、人気のない映画館のソファに腰を下ろして1時間ほど時間を潰し、
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ようやく館内へ。
本当にこの日が展示の最終日でした。
ここに来れて良かったと安堵のため息をつきます。
静かな空間、
あとはSteve McCurryの世界にただただ浸るのみ。
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好きな写真たち。
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訪れる人たちも増えてきました。
1985年に発表された彼の代表作「アフガンの少女」
パキスタンで出会った当時12歳のアフガニスタン難民の女の子。
撮影に必要な全ての要素が偶然に完璧に組み合わせった。
そうマッカリー氏が語るこの奇跡の写真は、当時のナショナルジオグラフィックの表紙を飾ります。
17年後の2002年。
瞳を見ればすぐに分かる、と名前も行方も知れない彼女をマッカリー氏が探し出した時の映像が流されていて、
見入ってしまいました。
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私がSteve McCurryと初めて出会った作品。
一瞬で引き込まれて身動きが取れなくなった、アンコールワットの写真も展示されていました。
ドラマチックな構図、色彩、ザラリとした質感、人物の瞳、佇まい、
1つ1つに物語を感じさせる絵。
彼の写真の全てが好き!
全種類欲しい!!!
痕跡を残してみた。
もっと綺麗に書けばよかった!
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駆け足オランダの旅が終わり、次の国へ向かいます。
※2017年9月の旅のお話です。
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