過去の浮気相手と遭遇
メキシコシティに上陸し、
空港までいらしてくれた親切なCANONの玉川さんに瀕死のダーリンをお預けしたところで、
ついに中米の旅が幕を開けました!
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予約していたメキシコシティの宿はHotel Universal。
セントロから少し離れているけれど大通りからバスが頻発して全く問題ないし、
メトロの駅も徒歩圏内で便利便利!
上階の日当りのいいお部屋だったのもあり、キトの宿同様、かなり居心地良く快適に過ごせました。
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さて、シティ翌日。
早速玉川さんから連絡があり、
故障内容、どのくらいの費用と期間がかかるかなど、今後の流れのご説明を受けました。
ふふーーん。
うちの、ダーリン、なるほどそうなりますか。
(意味深w )
というわけで、
いざ、メキシコシティのCANONへ!
新市街から少し離れたオフィス街の一角にあるビル。
UBER(個人タクシーサービスのアプリ)を利用して向かいました。
車の窓の外、次から次に現れる近代的なビル郡。
福岡よりも全然都会だわ・・・。
久しぶりの大都会に圧倒されながら流れる景色を眺めていると、
やがて、
神々しい真っ赤な文字。
CANONのロゴが天高くに掲げられた高層ビル!
(このアングルだとCANON見えないけどw)
UBERタクシーを降りて、ちょっぴりドキドキしながらビルの玄関をくぐります。
お客さん専用のサービスカウンターは1階にありました。
受付のメキシカン美女に用件を伝え、お部屋をキョロキョロしながら待っていると、
人目見ただけでなんだか安心するなごみ系のお顔。w
玉川さんが出てきてくれました!
まずは、
たった一日で修理の仕上がったコンデジちゃんを、
GETーーーーー!!!
キトの修理屋のおっちゃん、一体何してたのーーーー!?
メキシコCANONで一日で治してもらったぞーーー!
「g7xの修理費は無料で大丈夫です。」
「え・・・・?今なんと?無料???
どうしてですか?」
「ちょっとずれていたところを戻したら動きましたよ。キトで部品を交換してもらっていたんですよね?」
「そうなんです。
でも、キトではまた修理に必要な別の箇所が見つかったって言われて。
在庫がないと言われて諦めたんですよ。
結局修理が完了しなかったので、
アメリカから取り寄せて交換してもらった部品代はキトでは請求されませんでしたけど。」
「そうだったんですか。それはラッキーでしたね!
部品は新しいものに交換されていましたよ!
キトの修理店で対応できずにご迷惑をおかけしてしまいましたので、修理費は無料とさせていただきます。」
キトの修理屋のおっちゃん、グッジョブーーーー!!!
コロンビアで突然故障してから、
メデジンでも、エクアドルのキトでも治らなかった私のコンデジちゃん。
ついに復活です。
この日をどんなに待ちわびたことか・・・。
最終的にキトのおっちゃんとメキシコCANON技師のタッグにより無料で修理してもらえて、
結果オーライですね♪
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それから二日後。
水没した一眼レフの、レンズの修理完了のご一報をいただきました!
仕事が早い。
順調順調♪
レンズをお迎えに、またまたCANONへ足を運びました。
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「レンズの中の奥に米粒が入っていましたよ。
なんとか取り出せましたけど、あれ、もう少し入り込んでいたらヤバかったですよ!」
と玉川さん。
げ!やっぱり??
ガラパゴスクルーズツアーの船の中で乾燥剤代わりたっぷり使っていた米粒、まだ奥に潜んでいたのね。
「乾燥させるのに今後お米は使わないでください(笑)」
「ですよね〜!ww」
またいつか、万が一カメラが水没してしまったら、
もう二度とお米では乾かすまいと心に誓ったのでした。
さらにさらに、
5D Mark3のボディが使えない間、
「どうぞ、こちらを使っていてください。」
目の前に差し出されたのは、
過去に、
ぽっかり心に穴の空いた寂しさを埋めるため、ちょっぴり火遊びをした浮気相手。
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CANONのフルサイズエントリーモデル、EOS 6D!
まさか、浮気相手とメキシコで再会を果たすとは〜!!
マイダーリンの受け取りまで10日ほどかかるので、
その間のメキシコ旅の撮影に、せっかくならフルサイズを、と、
代替え機を用意してくれていたのです!
これって、
ロンドンCANONでお世話になった時と全く一緒。
壊れたダーリンを修理に預ける変わりに、
その後に控えたアイスランド旅の撮影用に6Dを貸し出してくれたのです。
ああ、
なんて親切で心のこもったCANONの神対応・・・。
感動してしまいます。
「ucaさんは、僕がメキシコに在任して一年になりますが、初めての日本人のお客様なんですよ!」
「そうだったんですか。
私、玉川さんにとって日本人第一号なんですね!」
第一号記念のこの高待遇!?
メキシコCANONに玉川さんがいて、本当に良かった。
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カメラの事が一段落したので、
久しぶりのコンデジちゃんg7xを携えて、
メキシコシティの街へ繰り出します!
まずは、
旧市街へ。
宮殿、美術館、教会、劇場、
そしてコロニアルな建物が所狭しと並ぶ繁華街、
そぞろ歩きの楽しいエリアです。
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ここは、南米で言うところのアルマス広場。
広大なソカロにはツリーが天高くそびえ、
沿道にはポインセチアが植えられて、街はすっかりクリスマスカラーに染まっています。
(季節感とかけ離れたブログ、すみません★昨年12月のお話です。)
暑いところも、寒いところも、夏でも、冬でも、
クリスマスは、世界中をワクワク心躍らせる特別なイベントなのですね!
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ところで、
メキシコと聞いて思い浮かぶのは?
テキーラ?
プロレス?
コロナビール?
サボテン?
ガイコツ?
やっぱりまずは、
タコスでしょう!
メキシコで本場タコスを食べるのを何よりも楽しみにしていた私。
さすがメキシコ、いたるところにタコスの屋台を見かけます。
早速入ってみます!
目の前にはおかずがズラリ。
必ず激辛サルサのボールが置いてあるのも本場メキシコ流。
好きな具材を選び、その場で作ってもらいます。
おかずの下にお米をしいてもらうのもメキシコならでは?
新しい発見です。
トウモロコシの香りが鼻の奥をふわりと抜けるトルティーヤ。
どんなおかずとも相性抜群です。
辛すぎる食べ物が苦手な私。
明らかに辛そうな真っ赤なおかずはいつも回避していましたけど。
安くてお手軽タコス。
スナック感覚でよくつまみました。
お店によって当たり外れが結構あって、
やはり大盛況の人気店を選べば間違いないようです。
(このタコスはイマイチだった★)
この流れのまま、
メキシコシティで食べたご飯、ほんの一部ご紹介。
ふらりと入ったローカル食堂にて。
キャロットクリームスープと、
こってりソースの超柔らかお肉にライスがついたメインディッシュ。
一見ビーフシチューにようにも見えますが、
甘みと苦み、コクがあり、複雑で深みのあるこのソースは食べた事のないお味!
さすがローカル仕様、安くて美味しくて、ボリュームも大満足でした。
あとは、
気に入って2回ほど訪れたのが、
旧市街にあった中華料理のブッフェレストラン。
世界の食の救世主。
中華料理はどこで食べても裏切りません。
お腹いっぱい食べられて幸せ♪
クリスピークリームドーナツは毎日のように食べてました。
甘々グレーズドに癒される〜!
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そんなわけで。
ダーリンとの再会を果たすまでの間、
しばらくメキシコシティを拠点に観光を続けます。
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