June 08, 2015  Categoyr: └ NAMIBIA ( ナミビア )

ナミビアあるある、カーハプニング!

エトシャ国立公園 朝焼け

日が昇る前に起きて身支度を整え、
朝一番のゲートオープンと同時にエトシャ国立公園を後にします。
キャンプサイトから公園ゲートまでの道、またまた朝日をバックにキリンたちがお見送り!


 

エトシャ国立公園 朝焼け

60Dでキリンさんアップ!

 

エトシャ国立公園 朝焼け

最後の最後まで私たちを楽しませてくれた、サファリ大満喫のエトシャの二日間でした!

 

さて、ナミビアドライブ3日目。

今日の最終目的地は、東海岸に面するナミビア第二の都市「スワコップムント」
移動中心のロングドライブデーとなりそうです。

 
 

ここで突然ですが、オヤツのご紹介。

私の車内のオヤツとして定番化したのが・・・

 

キャドバリー チョコレート

こちら、キャドバリーのチョコレート!
若かりし頃ワーホリでニュージーランドに住んでいた時、一つ250gはあったかと思われるビッグな板チョコを、
一日最低1枚は食べるほどハマっていたチョコレート。
バリエーション豊富なフレーバー、もちろん当時全制覇しまたし、
キャドバリー好きが高じて工場見学にも行きました。
そんな大好きチョコレートに再会して、懐かしくて嬉しくて、ドライブのお供に認定。

安定の美味しさでした♪
特にキャラメロが好き。

 
 

今日のドライブコースは初日とは違って、
整備されたコンクリートの道ではなく、

 

ナミビア レンタカー ドライブ

このような未舗装道路がほとんど!

気を抜くと砂利道にハンドルを取られるのでかなりの集中力を要するし、
スピードが出せないから運転がしんどそう。
舗装道路の倍以上は時間がかかります。

 

道なき道の途中には、

 

ナミビア レンタカー ドライブ

ゾウさん注意の標識や、

 

ナミビア レンタカー ドライブ

この先休憩所ありの標識など、
初めて見るサインががチラホラ。

 

ナミビア レンタカー ドライブ

そうそう、車の中から蜃気楼をよく目にしましたよ!
水が溜まっているかのように、前方の道路の景色が反射する不思議な現象。
蜃気楼、ナミビアで生まれて初めて見た気がします。

 

ナミビア レンタカー ドライブ

たまに見かける、地面からニョキッと生えた砂の塔。
これはなんと天然の蟻塚!
地上に作られた巨大アリの巣なのです。
中にはお部屋や通路が作られ、アリが共同生活をしているそう!

 

道中、地べたに座ってお土産を売る集団を発見。
立ち寄ってみると、

 

ナミビア ヒンバ族

ヒンバ族のみなさんでした!
これは、お金を払って撮らせてもらった1枚。

ナミビア北部に住む少数民族ヒンバは、土を塗り付けた真っ赤な髪の毛と体が特徴的。
そして、女性はみーんなポロリ!
この姿でスーパーでお買い物をするヒンバ族も見かけましたよ!
巨乳さんが多く(ちょっと垂れ気味も多々ありだけど)、なんとも羨ましいヒンバ族の女性たちでした★

 

このように、
色々な発見や非日常の景色を楽しめる海外のドライブは、やっぱり楽しい!

 

延々と続いた砂利道はようやく東海岸に突き当たり、
ここからは海岸沿いを南へ南へと下ります。

 
 

途中、海へ続く小道を発見!
休憩がてら、ちょっとビーチに寄ってみよう!と、
小道に侵入してしまったのが運の尽き・・・!?

 

嫌な予感がしつつも、海に吸い寄せられるようにグングン奥へ突き進み、

 

深まる砂にタイヤがハマって、

スタック!!!

 

タイヤが空回りして、砂浜から抜け出せなくなってしまったのです。

どうしよう〜(´Д`;)
ナミビア版JAFの番号なんて分からないし、そもそも電話を持っていないし。

とりあえず、手分けして助けを求めよう!

tomは、遠く海沿いに見える人の方へ。
私は先ほど通ってきた砂利道の方へ。

 

砂に足を取られながら、つんのめりそうになりながら走って道沿いへ辿り着き、
勢いよく親指を立ててヒッチハイク。

車がブーンと目の前を通り過ぎる中、ようやく成功した1台の車。

車内はおじさん二人、釣りの帰りでした。

 

「あそこの砂浜に車がスタックしちゃったんです!
牽引してほしいんだけど、ロープを持っていますか?」

「ああ、あるよ!助けてあげるから、車に乗りなさい。」

よっしゃ(v^ー°)一発で成功!

 

軽トラの前方二人乗りのスペース、大きなおじさん二人でぎゅうぎゅう詰めの狭い車内、
体を折り曲げて、おじさんに膝乗りするような苦しい体勢になりながら、

「あっち!!」

軽トラを誘導して、いざ救出へ向かいます!!

 

スタックした現場へ到着。

「牽引してくれる車、見つけたよ〜!」

「大丈夫!もう脱出できた!!!」

えっ??

既にローカルの助っ人が数人現れ、車を引っ張り出してくれていたのです!

タイヤ回りの砂を搔き出し、マットを敷いて、
一人が運転席に座ってバックさせがら、残りの人たちが車を前方から押し出すという力技!!

 

良かったぁ(*´Д`*)!!!

牽引するために来てくれたおじさんたちに、状況を説明してお礼。
助けてくれたローカルの人たちにもお礼。

「本当に、本当にありがとう!!」

「次は気をつけてね!」

 

ちょっぴりヒヤリとしたプチハプニング。
けれども、ナミビア人の暖かさに触れたナイスなハプニング!

 

まだまだドライブの旅は続くので、気を引き締めつつ・・・

 

無事、スワコップムントに到着です!!!

 

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