July 03, 2015  Categoyr: └ SOUTH AFRICA ( 南アフリカ )

お触りOK♪

オーツホーン カンゴー動物園 南アフリカ

ケープタウンから西に約500km。
ハマナスでシャークケージして、最南端のアグラス岬にも寄って、
夜、ようやくオーツホーンという街に辿り着きました!
なぜこんなにも遠くまでやってきたかと言うと、

この街には、

 

チーターをなでなでできる動物園があるらしい。
ダチョウに乗って走り回れるらしい。

 

そんな情報をGETして、
動物と触れ合いたいがために、
車を借りてはるばるオーツホーンまで足を伸ばしたのです!

 

というわけで、

翌朝早くOasis Shanti Backpackersをチェックアウトして、

まず最初にやってきたのは、

 

Cango Wildlife Ranch

Cango Wildlife Ranch!
カンゴー野生動物園。
このベタなワニの口ゲートが、なんだかテンション上がる〜!

しっかし、
アフリカで散々サファリして、野生の動物見て写真撮って感動しまくったというのに、
最後の最後に動物園に来るとは思いもしなかった・・・(笑)

それもこれも、サファリでは絶対になし得ない、

 

肉食獣お触りOK!

 

全てはこのためだけに。

気合いを入れて、オープンと同時に入園です!

 

すぐさま、

さあ、チーターを触らせろ〜なでさせろ〜〜!

とはいかない。

まずは所要30分〜1時間程度の、
ガイドさん付き動物見学ツアーに参加しなければいけないのです。

お触り以外はそんなに興味ないんだけど、

仕方なくガイドさんに連れられて、園内の動物を見てまわります。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

大きな耳したキツネ。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

コウモリ。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

鳥。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

マダガスカルにいそうなキツネザル。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

ワニ園。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

ワニの餌付けショー。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

子チーター。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

左右に行ったり来たり。
ノイローゼぎみのホワイトタイガー。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

アフリカで見てきた中で一番立派なたてがみを持つ雄ライオン。

 

などなど!

 

動物園はコンパクトに会いたい動物が凝縮されていて、
サファリみたいにヒョウを狙って3時間!なんて待たなくても、簡単に写真が撮れちゃうのです。

何に出会うか分からない運試しのようなスリルと、
広大なサバンナの中でお目当ての動物を見つけた時のあの沸き上がる興奮は、
やっぱりサファリのゲームドライブならでの醍醐味だな〜と、
檻に入れられた動物を鑑賞しながら思うのでした。

 

でも!

今日の目的は動物見学なんかじゃない!!!

 

園内ツアーが終わり、ここからが本番です。

 

ここ、カンゴー野生動物園の最大のウリは、
チーターやトラ、蛇、キツネなどと触れ合えること。
(時期によって種類が異なるみたい。)

申し込みをして支払いを済ませ・・・

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

いざ、チーターお触りタイムヽ(*´∀`)ノ

 

その前に。

ちょっとここでプチ豆知識。
チーターとヒョウの違いとは!?

 

エトシャ国立公園 サファリ レンタカー

ヒョウの方が大柄でパワフル、そして木登りが得意。
チーターはスマートで手足が長く、ご存知の通り地上最も足の速い動物。
最速だと時速120kmに到達する事もあるらしい。
チーターダッシュ、見てみたいものです。

それから、ヒョウの模様は茶色を黒の花びらで取り囲んだような、いわゆるヒョウ柄。
チーターは黒の斑点。ただのドット柄なのです。

簡単に見分ける方法は、顔つき!

チーターは目頭から黒い涙ラインが流れているのが特徴的です。

 

そんなチーターと、

 

ついに、いつ食われてもおかしくない程の至近距離でご対面〜〜〜!!!

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

ちょっぴり、ビビる。

機嫌良さそうに、猫科特有の喉の奥でゴロゴロ〜音を鳴らしているのですが、
それがどうも、ガルルルルーーーーに聞こえちゃって・・・。

でも、腰が引けながらも、しっかりなでなでできました!

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

チーターが寝っ転がったので、添い寝をしてみる♪

NO!NO!って、スタッフさんに怒られちゃいましたが!

 

フワフワ柔らかくて、優しい目をして、可愛い子だったなぁ。

 

とりあえず、チーターと直に触れ合うことができて、目的達成!
このためにはるばるオーツホーンまでやってきたのですから。

 

チーターを心ゆくまで撫で回した後は、

場所をワニ園に移して、

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

次の触れ合いタイムは、クロコダイル!

 

シャークケージと要領は一緒。
ワニがゆらゆら泳ぐ池の中に入って、檻の中から水中に浸かって鑑賞するというもの。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

2匹のワニが、

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

突然喧嘩を始めてしまいました!
片方が首根っこをガブリ!!!

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

真っ赤な血が出てる〜・・・。
噛み付いたワニは隔離され、弱った1匹のみが残されてしまいました。

 

ここからは、tomのGoproフォト。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

まるで人間UFOキャッチャー。
クレーンに操られ、檻ごと池の中へ下ろされます。

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

 

オーツホーン カンゴー野生動物園

こんなにワニを間近で見る事はないので、なかなか迫力ありますね!

ここ、Cango Wildlife Ranch。
各種動物によって料金は異なるのですが、チーターお触りだけでも3,000円もしなかったような。
そんなに高くはなかったです。
写真を1枚大きく現像して、台紙に入れてプレゼントしてくれるし。

きちんとした金額を紹介しようとCango Wildlife Ranchのホームページにアクセスしてみたら、
サーバーが見つからないとかでエラーになっておりまして。
復旧次第金額を載せたいと思います!
(潰れてたりして・・・そんなわけないか!)

 

午後はダチョウ農園に移動。

ライディングしてきま〜す(v^ー°)

 

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