世界一美しい、その理由
サンティアゴ・アティトランから乗り合いトラックに乗ってやってきたのは、
トリマン火山の麓の村、サン・ルーカス・トリマン。
こちらも火曜市が目的です。
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トラックを下りて、
市場の前に、湖を目指して歩いてみました。
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湖畔の景色がとても綺麗!
湖の向こう岸はパナハッチェルの街。
アティトラン湖は入り組んだ湖岸の地形と周囲を取り囲む山々のおかげで、どの角度から見ても美しく、
訪れる村ごとに、毎回違った湖の表情を見せてくれます。
ああ、アティトラン湖大好き!
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ひとしきり湖畔をお散歩したら、市場へ。
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テントの立ち並ぶ筋がいくつか交差するこちらの火曜市は、
サンティアゴ・アティトランよりもちょっぴり規模が大きく扱う品物も豊富。
周辺の村々から買い出しに来ている奥様方も多い模様。
道ゆく人々の纏う衣装のデザインも多種多様で、
どれがどこの部族で、
サン・ルーカス・トリマンのオリジナルはどの模様かなんて、一観光客の私には見分けが付かないのですが、
どの衣装も、細やかな模様や色遣いが美しいのに変わりはなく、
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歩き回り、その様子を眺めているだけで目の保養になる曜日市なのでした。
今日は一日中、二つの村の火曜市をハシゴして満足かな!
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帰りは湖を渡らず、乗り合いトラックを乗り継いでパナハッチェルへ。
その道中、
展望が見事だというアグア・エスコンディードで途中下車。
小高い丘へ続く階段を上がると、
わぁ。
なんだろう、この神々しさは。
世界一美しい湖と言われるアティトラン湖は、
周囲を取り囲む自然と湖自体の景色もさることながら、
古き風習を現代に受け継ぐ人々、民族、文化、色鮮やかなウイピル、全てを引っくるめた美しさを指すのであり、
きっと、ここに住む村人たちの生活の一部で、そして心のよりどころでもあって、
全てを包み込み優しい眼差しで、いつもそこに変わらずいてくれる、
母のような女神のようなその存在にあるのでは、と。
ひと目見て心を奪われたアティトラン湖の、
その美しさの理由が、
日に日に少しずつ紐解かれていくのでした。
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丘を下り、
手招きされて立ち寄った小さな食堂でおじさま達にビールをごちそうになって!
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すっかり慣れた乗り合いトラックを拾ってパナハッチェルへ。
この、
湖周辺を繋いで村人たちを運ぶ地元民の足。
荷台の両脇に板の座席と、真ん中には捕まり棒が取り付けてあるだけで、
だいたいいつも満杯だからトラックの上はおしくらまんじゅう状態。
見た目にもなかなかワイルドな乗り物です!
子どもだって、お年寄りだって、赤ちゃんをおぶったママだって、
高低差のあるトラックの乗り降りもお手のもの!
走行中ずーっと、
チビらの変顔撮影大会が繰り広げられ、
天使の笑顔に癒されるのでした。
バイバーイ!
またね~!!!
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