チャリでゆく!セノーテ巡り第二弾
メキシコユカタン半島のセノーテを巡る旅Part.2。
この日は自転車をレンタルして自由きままな移動手段をGET。
バヤドリード周辺に点在するいくつかのセノーテを地図にマークして、一つずつ攻めていきます!
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街中のホステルで借りた自転車。
この子がなかなかのじゃじゃ馬で!?乗りこなすのが非常に難しかった!
というのは、手元のブレーキハンドルがなく、足元のペダルを逆回転させる事でブレーキがかかる仕組み。
なかなか慣れずにしばらくはフラフラヨロヨロ運転していました。
しかも、この日は猛暑日。
照りつける太陽が痛いほどに肌に刺さる!
必死の形相で汗だくになりながら回ったバヤドリード周辺のセノーテを、一挙大公開致します!
是非あなたのお気に入りを見つけてみてくださいね♪
それでは、いきます。
一個目。
Cenote X’keken
いつものように、小さな入り口をくぐって洞窟内へ下りていくと、
暗っ!
が第一印象。
三脚なんて持ってきていなかったので写真を撮るのに苦労しました。
手すりの柵にカメラを固定してみたけれど、これが精一杯。
天井から光が差し込む時期もあるそうですが、この日はご覧の通り真っ暗でした。
今にも動き出しそうな鍾乳洞の形状は見事で、
クラゲ王国の親玉みたいなのが天井からぶら下がっておりました。
セノーテに生息する小魚もうようよ。
ここは暗過ぎて水の中に入る気も起きなかったので、
写真を数枚撮ってすぐに引き上げました。
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次。
同じ敷地内にあるもう一つのセノーテ。
CENOTE SAMULA
ちょうど青い光線が泉に差し込み、洞窟の中を淡く照らしいてとても幻想的。
こちらの方がX’kekenよりも断然素敵でした。
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地上から撮ってもまるで水中にいるみたいなこの透明度!
これぞセノーテクオリティ。
洋服を脱いで水着姿になって、バヤドリードで購入したゴーグルを装着。←役に立ってる♪
いざ、泉の中へ。
ヒヤッと思わず声が出て、体を浸けるのをためらうくらい冷たい水でした。
ちょうど光線スポットに差し掛かると、
温かい光に全身が包まれて不思議な心地よさ。
ヒーリング効果あり!
今日はたくさん回りますからね。
ゆっくりもしていられません。
ひと泳ぎしたら濡れた水着の上からそのまま洋服を着て、再び自転車に乗ってGO!
(カンカン照りなので、洋服はすぐに乾きます。)
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次のポイントは、
CENOTE SAAMAL
洞窟の中というよりは開けたセノーテ。
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天井から、幾筋かの白糸の滝がサラサラと落ちています。
バヤドリードの街中にあったCENOTE ZACIと少し似ているかな?
ここも泳がずに、
ほんのちょっとだけ鑑賞して、セノーテを後に。
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次のポイントは少し分かりにくい場所。
漕ぎ慣れない自転車のペダルを懸命に踏んで目的地を目指します。
コンクリートの道から未舗装道へ入ると、
でこぼこ砂利道にタイヤが取られてバランスを崩しそうになり、余計に全身から汗が吹き出します。
気が付いたら、異臭を放つゴミ置き場みたいなところへ入り込んでいました。
本当にこの道で合っているのー!?
キャプチャしてきたMAPと現実の道を照らし合わせながら、なんとか手探りで進みます。
(南米旅を始めてからかたくなに地図アプリを使っていなかったので、こういう時はちょっぴり不安になりますね。)
車なんてほとんど通らない未舗装道なのですが、
タイミング良く横切ったトラックの運ちゃんを止めて場所を尋ねると、この道で合っているみたい。
親切にも、次の曲がり角まで徐行運転をしながらナビをしてくれました。
おじちゃん、グラーシアス!!!
そこからも延々と続く、起伏激しい曲がりくねった砂利道をなんとか漕ぎ切って、
やーっと着いた〜!!!
入場料を支払い、
エントランスに自転車を置いて歩いて敷地奥へ。
鍾乳洞へ続く階段を下りていくと、
CENOTE OXMAN
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ここの地形は円柱型タイプ。
グルリと岩壁に囲まれた頭上にはぽっかり丸い穴が空いて、
ツタの結界が所狭しと張り巡らされています。
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地元っ子たちが、ターザンロープからの大ジャンプをして遊んでいました。
私も早速水着になって、
ゴーグルOK、防水ケースカメラOK、
冷たい水の中へドボン!
珍しく、水中の方が夢中になったCENOTE OXMAN。
カメラ片手に時間を忘れて泳ぎ回りました。
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光のカーテン。
岩壁に張り付いた苔むした緑。
蔓草の合間をたゆたう小魚。
ワイルドな水上の景色とは違い、
まるで、ペットショップの水槽コーナーに閉じ込められたような水の中の世界。
夢中で泳いでいたのですが、一つ難点は、シュノーケルじゃないので息がもたない事。
慌ただしく息継ぎ必須です。
なんせ競泳用ゴーグルですから。
ああ、以前アクマルビーチでシュノーケルグッズをお店で見つけた時に、買っておけば良かったよ・・・。
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満足してCENOTE OXMANを後にし、
本日ラスト、Cenote Suytúnを目指して再び自転車を走らせたのですが、
地図でマークしていた辺りに辿り着いているはずなのに、何度か往復してみてもそれらしい看板も入り口も見当たらない。
地元の人に聞いてみたら、Suytúnはここから20kmも離れているという!
あれ。
マーク間違いしてた?
確かに、影も形も現れないので、
楽しみにしていた最後のセノーテは諦めて、バヤドリードの街へ戻る事にしました。
もうすっかり西日が傾き始めているし、チャリのレンタル時間のリミットも迫っているしね。
しかし、今日は一日炎天下にさらされて随分と焼けちゃいました。
旅をしていると避けられない日焼け。
ストレスフリーのワクワクな毎日で心は若返るけど、外側は紫外線で確実に老化を早める、
それが長旅の真理なのです・・・。
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というわけで。
セノーテ巡りinバヤドリード、これにて終了です!
次回は場所を移動して、
本当に最後の最後、
ラストセノーテを目指します。
ラスボスは、やはり最強でした!!!
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