【カミーノ21】序章
<カミーノ23日目/前編>
カミーノ・デ・サンティアゴ一番人気の巡礼路である「フランス人の道」には、
巡礼者へのスペシャルサービスが用意されています。
(他ルートにあるのかは調査不足で不明)
それは、
カミーノ荷物転送サービス!
翌日の目的地と宿を決め、アルベルゲにある用紙に日付、名前、行き先と宿名などを書き込んで、
バックパックにくくりつけてレセプションに託すと、スタッフがその日のうちにサービスの手配をしておいてくれます。
翌朝、荷物なしの身軽な状態で出発。
置き去りにしたバックパックはルートを巡回する専用車が宿を回ってピックアップしていき、
各荷物の札に記載してある行き先の街の宿に運んで、
巡礼者が辿り着く頃にはバックパックが先回りして目的地のアルベルゲに届いている、というもの。
一回5ユーロの荷物サービスは結構需要があるみたいです。
昨日に引き続き足の調子が思わしくないsetsuo君、
ここにきてついに、初の禁じ手(?)に手を出してしまいました!
荷物サービスを頼み、18kgもある岩のような荷物を置いて宿を出発したsetsuo君の足取りは軽く、表情も晴れ晴れ!
ハムストリングだかなんだかを悪化させたらいけないものね!
(厳密には痛めた部位はハムストリングではないようでしたが、ゴロが気に入って何度も言いたいだけの私)
足への負担を格段に減らした彼は、
tomoki君とともに颯爽と次の目的地へ旅立って行きました。
いつも早起きのtakashiさんも、もうとっくに宿を後にしています。
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HORNILLOS del CAMINOの村を出ると、
眩い朝日!
今日もお天気に恵まれそうです。
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出発して間も無く、意外な組み合わせの二人に再会。
ドイツ人シンガーのChristinaと、
Grañónのアルベルゲで同室になった、イタリア人の美容整形外科医を旦那様に持つスペイン人のMarisol!
別々に出会った二人がともに歩いていたので、足並みを合わせてしばらくお供をさせてもらうことにしました。
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広大なセメタの平野は遮るものがなく、視界が開け、ダイナミックなパノラマの景色を堪能できます。
今日の草花。
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ポピーの時期は思いのほか長いのか、
西へ進むにつれ気候も少しずつ変化して、桜前線じゃないけれど、ポピーの見頃とともに自分が移動しているのか。
どちらにしろ、真っ赤なケシの花は歩き始めた序盤から今でもずっと足元に彩りを差し、私の目を楽しませてくれています。
特に、今日の道の両端にはどこまでもどこまでもポピーの群生が続き、
カメラの登場頻度も自然と高くなって、歩くのと撮るので忙しい!
決して早歩きではないChristinaとMarisolからだいぶ遅れを取り、いつのまにか二人の姿も見えなくなってしまいました。
ポピーのある道はとりわけフォトジェニック。
シャッターを切る手が止まらなくなってきて、ほとんど止まりながらの亀移動。
撮影に没頭し始めた頃、
目の前に現れたのは・・・?
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