March 26, 2017  Categoyr: └ ECUADOR ( エクアドル )

航海へ出発!ん?

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

ガラパゴス諸島に上陸してはや4日目!
今日はついについに、
8日間のクルージングツアーへ出発だーーーー!!!



ところで。

 

私、名前を失念したと言っていた、ツアーを申し込んだオフィスの写真、撮ってました!
探したら出てきました。
(そう、撮ってないわけないもんな〜)

こちらです。

 

ガラパゴス諸島 ツアー会社 おすすめ

GALAPAGOS EVOLUTION DREAMS

前の記事も修正しておきましたので、
ガラパゴス諸島へ行かれる方は是非Jorgeを尋ねてみてくださいね!


さて。

 

本日のお天気は?


もちろん、


ガラパゴス諸島 クルージングツアー

ピカピカの晴れ!

真っ青な空、バスクリーンのような海、
絶好の航海日和です!

 

ガラパゴス諸島 クルージングツアー

プエルト・アヨラの港。
桟橋の船着き場を下りて、水上タクシーへ。
(このカワイコちゃんはなんとJorgeの彼女らしい。ほんとかなぁ。娘さん?って聞いちゃったわよw)

 

ガラパゴス諸島 クルージングツアー

エイさんたちも沖からわざわざ港までやってきて、総出でお見送りをしてくれました♪

 

このマリーナにはたくさんの船が停泊しているのですが、
私の船はどれだろう?

 

ガラパゴス諸島 クルージングツアー

あ!
あれだ!!!
(写真、ものすごく傾いていてすみませせん★)

 

帆柱が天に伸びる白い船。
我らがMERAK号です!

 

船尾に着けた水上タクシーから帆船に飛び乗ります。
この船が、ガラパゴス諸島の海を8日間走り、私を様々なところへ連れて行ってくれるのです。

 

船には先客たちがいました。
潮風に吹かれながらデッキに寝そべって本を読んだり、日光浴をしたり、ビールを飲んだり、船頭で海を眺めていたり。
それぞれが思い思いの優雅な時間を過ごしていました。

全員と顔を合わせ、簡単な自己紹介を済ませます。

 

ゲストは私を含めて7名。

スペイン人のカップル、デンマーク人の卒業を間近に控えた大学生の男の子二人、
この4人は既に前半のツアー行程を終えていて、4日後には先にこの船を下りてしまいます。

 

ガラパゴス諸島 クルージングツアー

彼らは私と同じ今日がスタート日、
7日間をともにするオランダ人のカップル、NickとKarin。
(同世代です♪)

 

ガラパゴス諸島 クルージングツアー

船内は、狭いながらも4つの客室と2つのシャワートイレ、キッチンにダイニングスペースまであって、
船が走行中は電源だって使えるし、
この中で生活するのに何も不自由はありません。

 

ガラパゴス諸島 クルージングツアー

私の寝床はこちら!

客室4つに対してゲストは7人なので、一人参加の私はこのお部屋を個室として使う事ができました。
ベッドは上段の方が若干広かった。

 

船の乗組員スタッフは4名。
ガイドのEdger、シェフのAngelo、操縦師Maur、キャプテンLouis。

 

総勢11名のメンバーが、しばらくガラパゴスの海上生活を共にする運命協同体となるわけです。


一通り船内を案内されると、まずは早速のランチタイム。

 

ガラパゴス諸島 クルージングツアー 料理

Angeloはなかなかの名シェフ!
お魚料理に付け合わせのサラダ、デザートに桃も出て来ました。

 

お腹を満たし、まったりしたところで、

 

ガラパゴス諸島 クルージングツアー

さあ、大海原へいざ出発か!?

 

と思いきや、

 

備え付けの小型ボート、「ディンギン」に全員乗せられて、
プエルト・アヨラの港へ逆戻り。

あれれ?どういう事!?

 

そこで車に乗り換えて、


車はしばらく舗装道路を走り、
辿り着いたのは、サンタ・クルス島の中央部に位置するゾウガメ保護区、エルチャト!

て、
クルージングじゃないんだ!
航海日和の最高のお天気なのに、海に出ないで島に逆戻り。
なんかモヤッとするわぁ。

 

しかし、そのモヤモヤはすぐに吹き飛ばされました。

 

私たちを待っていたのは、

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

見た事もないくらい大きなカメちゃん!

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

しかも、
あっちにもこっちにも。

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

自由きままに闊歩するガラパゴスゾウガメたち!

 

保護区と言っても、ここエルチャトはチャールズ・ダーウィン研究所とは違い、
囲いなどはなく、沼やしげみの自然の中に野生のゾウガメが住んでいる場所なのです。

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

可愛い。

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

ぶちゃかわいいなあ。
首の皮シワシワで象みたい。

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

ガラパゴスゾウガメの身長は1〜1.5m、体重は大きいもので300kgもあるそう!
平均寿命は100歳と人間よりもはるかに長生きするご長寿さんたち、人生の大先輩なのです。

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

近付きすぎるとガイドさんに怒られます。

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

亀と小鳥。
巨人と小人みたい。

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

歩く時は思い切り短い足を伸ばし、甲羅をうんしょと上げて、
ズサーーー、ズサーーーーと手足を動かしてゆっくりと前に進んでいました。

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

みんな沼地が好き。

 

こんなに巨大なカメちゃんたちを一度にたくさん拝めて、なんだかご利益ありそう♪
亀は縁起ものですからね!
これぞガラパゴスの象徴であるゾウガメにいっぱい会えて大満足。
ここに連れてきてもらって良かったな。


エントランスのロッジに戻ると、しばしコーヒーブレイクタイムです。

 

ここには、写真撮影用に作られた亀の甲羅のレプリカがありまして、

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

私やるわーーー!

と駆け足で甲羅にダイブした別グループのおばちゃま。

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

Nickも亀さんになりました。


私も、ちょーっとだけやってみよっかな?

普段、自分自身はほとんど撮らないのですが、
ガイドのEdgerにカメラを託し、珍しく撮影を頼みました。

 

モゾモゾと甲羅に潜り込んでみます。

 

あ・・・嫌な予感。

 

「さ、腕を立てて上がって!」

 

「あ、イタタタターーーー!!!できないできない!」

 

そうだった。
私、肋骨骨折中だった。

だから、無茶な事はしちゃだめだってばね。
これからシュノーケリングが控えているのに。


エルチャトを後にして車で港に戻り、いったん船に乗ってディナータイム。

 

今夜の晩ご飯は、牛肉の煮込みと、付け合わせのお芋、人参、ブロッコリー、ご飯。
デザートはカラメルチョコバナナ。
(船内は暗くてうまく写真が撮れませんでした。)
ああ、ご飯が美味しくて良かった〜!
ツアーは食事の善し悪しも大事なポイントですからね!


そして、

ディナーを終えた一行は、
またまた小型ボートディンギンに乗ってプエルト・アヨラの港へトンボ返り。
これ、今日何往復するの〜!?(笑)

 

サンタ・クルス島 ガラパゴスゾウガメ 保護区 エルチャト

お酒を飲みに、夜の街に繰り出してきたというわけです。

私、クルージングツアーを申し込んだはずなんだけど、な。

 

サンタ・クルス島から一歩も出ていないというまさかのクルージングツアー初日を終えて、
これから先がちょっぴり不安になる私でした。
ちゃんと、航海してくれるよね?

 

バーでお酒を飲み終わると、
就寝のために再び海の上に戻りました。


明日こそは、いよいよ航海!?

 

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