フォアグラ丼の作り方
可愛い建物の中央市場。中は吹き抜けの2階建てで広々としています。
ブダペストと言えば、世界三大珍味のひとつ、フォアグラが安く手に入る事で有名。
この地に訪れる長期旅行者は、高確率でフォアグラを食べるはず!?
アルメニアと言えばザリガニ!と同じように、
ブダペストとフォアグラはセットになっているようです。
と、言うことで、人生初のフォアグラ料理、初挑戦!!
お野菜、お肉などの食料品から、お酒、衣類までなんでも揃うブダペストの中央市場。
市場って活気があって、見て回るだけでも楽しいんですよね♪
こちらで食材調達です。
こんなに可愛らしいスマイルピクルスを発見!
ガチョウが目印のお店でフォアグラを物色。
1kg2500円弱くらいで売っています。
一通り食材が揃ったら、宿に戻って、早速クッキング開始です♪
★フォアグラまめ知識★
エサを必要以上に沢山食べさせて丸々太らせたガチョウの肝臓。
虐待のような!?飼育方法に異論を唱え、生産や販売を禁止する動きがあるフォアグラですが、
フランスやハンガリーでは、ガチョウに苦痛と害はない伝統的な製法という主張で、
生産者を保護する向きがあるそうです。
そんなフォアグラ、普段は食べる機会なんてそうそうないですよね!?
結婚式で出てくるイメージ。
今回は、日本人宿アンダンテの定番!?
高級食材を庶民風にアレンジ★フォアグラ丼にトライしちゃいますd(´▽`)
どどーーん!!!!
こちらがフォアグラ1kgの塊です。
カットされていない生フォアグラなんてのも、なかなかお目にかからないですよね?
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さて、カットしていきますよ〜。
ちょっぴり薄めにね★
なんだか、シーチキンみたい。
野菜スープをことこと煮込みつつ、
naoちゃんがフォアグラに小麦粉をまぶしてゆき、
私が焼き係。
焼けたフォアグラを取り出した後の処理はnanakoちゃん。
三位一体の流れ作業で、せっせとフォアグラを焼いてゆきます♪
フォアグラは、フライパンに油を引かなくても、自らの油がジュワーと溢れ出して、
たちまちヒタヒタになっちゃう!
揚げ焼き状態。
さすが脂肪の塊・・・高カロリー食材ですね!
フォアグラを焼く度に発生する大量の油は、
新聞紙やキッチンペーパーを丸めて入れた、廃棄用の深皿を用意して、
そちらに染み込ませて捨てていきます。
フォアグラが全部焼き終わったら、
少し残したそのままの油で、玉ねぎとズッキーニを塩こしょうでササッと炒めて。
ソース作り。
またまたフォアグラ油で、みじん切りにした玉ねぎをじっくり炒め、
バルサミコ酢、ハニー、赤ワインで煮詰めます。
アクセントにほんのりお醤油を足して、バルサミコソースの完成!!
炊きたてご飯をよそって。
(購入したお米が若干ハズレだったのが、今回の残念ポイント!)
炒めたお野菜とフォアグラを盛り付けて!
フォアグラ丼の完成〜(ノ≧∀≦)ノ
みんなで、いただきまーすo(^▽^)o
お米がちょっぴりゴムゴムした食感だったけれど・・・!(日本米が恋しい)
美味しい〜♪
翌日は余ったフォアグラを焼いて、シンプルににんにく醤油でいただいて、お酒のおつまみに。
この姿、もはや高級食材の威厳ゼロ!(笑)
市場で格安フォアグラクッキング、大成功なのでありました(*’-^*)
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バルト三国北上ラスト。今夜タリンへ移動します。
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