July 04, 2020  Categoyr: └ UK ( イギリス )

イギリスっぽいことがしたくて

ロンドン 観光 旅行

街の中を、真っ赤な二階建てバスが縦横無尽に走り回る。
私が思い描く「ロンドンっぽい風景」のひとつ。




アンティーク、ヴィンテージ、ハンドクラフト、雑貨、植物、ガーデニング、フード、etc。
ロンドンと言えばマーケット!と言っても過言ではないくらい、
魅力的なマーケットが、常時から週末のみのものまで、ロンドンのあちこちで開催されています。
(その数なんと数百以上とも・・・!)

 

hitomiに連れられて、イーストロンドンのマーケットを巡りました。

 

ただ。

以前にも書いたように、イギリスとアイルランドを旅した記録が一切見当たらなーい!
ブログを書いていると当時の記憶は結構鮮明に蘇るのですが、場所や人の名前など固有名詞が思い出せなくて。
頼りになるスマホメモのカンペなのに!

 

そんなわけで、数カ所訪れたマーケットの詳細情報がごっそり抜け落ちています。
どこも素敵だったのに。
ガックシ・・・_| ̄|○

 

写真を羅列するだけでなんの役にも立たないブログですが、
雰囲気だけでも感じ取っていただき、ロンドンのマーケットって面白そう!行ってみたい!
そう思っていただけたら嬉しいです。(汗)


さて、
フラワー・マーケットのコロンビアロードを後にして。

 

イーストロンドン 週末 マーケット


ロンドン 観光 旅行


イーストロンドン 週末 マーケット

こちらは、カオスな感じがロンドンらしくない週末の青空マーケット。
乱雑な品揃えがどこぞの泥棒市のようにも見えます。

 

イーストロンドン 週末 マーケット

路上に並べられた野菜。
イーストロンドンは落書きが壁のあちこちに描かれていて、
グラフィティが街の「っぽさ」を演出しています。

 

イーストロンドン マーケット 食べ歩き


イーストロンドン マーケット 食べ歩き


イーストロンドン マーケット 食べ歩き

食べ歩きも楽しそう。
ただ、この後に美味しいイベントが控えているのでここはグッと我慢。

 

ブリックレーン バックヤードマーケット

お次はバックヤードマーケット。
(看板に助けられましたw)

 

ブリックレーン バックヤードマーケット


ブリックレーン バックヤードマーケット


ブリックレーン バックヤードマーケット

ハンドメイドの作家さんによる雑貨やアクセサリーが並びます。

 

ブリックレーン バックヤードマーケット


ヴィンテージ ロンドン マーケット


ヴィンテージ ロンドン マーケット


ヴィンテージ ロンドン マーケット

個性的なヴィンテージショップも。

 

ソフトバンクホークス ユニフォーム

あれー!?
こんなところに見覚えのある鳥の顔ー!
我が地元の有名マスコットキャラだわ。

 

ソフトバンクホークス ユニフォーム

思わず。


スピタルフィールズ・マーケット

ラストはイーストエンドのスピタルフィールズ・マーケット。(多分)
ここはもともと野菜市場だったそうで、

 

スピタルフィールズ・マーケット

煉瓦造りの壁とプレハブの高い天井が特徴的な広大なマーケットです。

 

スピタルフィールズ・マーケット

売ってあるものも、
衣類、雑貨、アート、自転車、フードコーナーと幅広かったな。
(シマウマモチーフ好き)

 

スピタルフィールズ・マーケット

(このお姉さんのスタイル好き)


イーストロンドンのマーケット巡りを切り上げて、地下鉄でロンドン中心地へ移動。
(あれ、カンペなしでも意外と大丈夫でしたね!笑)


楽しみすぎて、
楽しみすぎてどうしよう!

お待ちかね、この日のメインイベントへ向かいます!


ロンドン フォートナム・アンド・メイソン

「フォートナム・アンド・メイソン(Fortnum and Mason )」

 

ロンドン フォートナム・アンド・メイソン

社交場を思わせる真っ赤な絨毯と、美しいアーチを描く螺旋階段。
フォーマルな装いのスタッフ、ラグジュアリーな店内の装飾。
何もかもがゴージャスな高級百貨店です。

 

ロンドン フォートナム・アンド・メイソン

F&Mのピクニックセット。
可愛い!

 

紅茶、食品、スウィーツ、オーガニックコスメ、ジュエリー、ベビーギフト。
並べられている商品がどれもエレガントなデザインで。
ロイヤルファミリー御用達か!?
と思わせられる?気品に満ちたラインナップ。

 

ロンドン フォートナム・アンド・メイソン

どうしてもワインショップに吸い寄せられてしまうhitomi。


フォートナム・アンド・メイソンにやってきて、
目的は優雅にショッピング・・・

 

ではなーーーい!

 

お店を冷やかして回りながら5階へ。

 

ロンドン アフタヌーンティー

グランドピアノの生演奏で迎えてくれる、ダイヤモンドジュビリー・ティーサロン。

せっかくお友達と一緒だし、
最後にイギリスっぽいことがしたい!

 

ロンドンで本場のアフタヌーンティーを体験したい!!!

 

hitomiも快く賛成してくれて、事前に色々と情報収集。
数ある中から選んだのがフォートナム・アンド・メイソンのアフタヌーンティーだったのです。

 

ロンドン アフタヌーンティー

オンラインで予め予約を入れていたので、すぐに席へ通してくれました。

 

フォートナム・アンド・メイソン アフタヌーンティー

F&Mカラーのブルーグリーン。
メニューは4種類。
一番ベーシックなAfternoon Teaを選びました。(49£)

 

ロンドン アフタヌーンティー

温かいティーポットと、
ほどなくして3段のスタンドが運ばれてきました。
もうね、目がハート!

 

下段にフィンガーサンドウィッチ、
中段にプレーンとレーズンのスコーン、
上段に5種のケーキ。

不覚にも写真を撮り忘れたのですが、これとは別にケーキワゴンもあって、
スタンドとは異なる数種類のケーキが用意されていました。

そのどれもが食べ放題!

(だからフォートナム・アンド・メイソンを選んだの。エヘ☆)

 

hitomiが愛してやまないクロテッドクリーム、食べ方を彼女に教わります。
カロリーなんて気にしない。
スコーンを半分に割ってクリームをたっぷりと塗りたくり、
その上に好みのジャムを添えていただくのが英国スタイル。

若かりし頃ロンドンに住み、
大人になって再びロンドンで生活を始めたhitomiですが、

 

「ロンドンに未練があったわけではないけれど、このクロテッドクリームだけは忘れられなかった。」

 

彼女にそう言わしめた、魅惑のスコーン専用クリームなのです。

 

ロンドン アフタヌーンティー

たくさんのフレーバーが用意されていて迷ってしまう!
紅茶ももちろんおかわりし放題です。
さらにフードはお持ち帰りOKで、この日の夜食までアフタヌーンティーをとことん味わい尽くしました。

 

ああ、書いていたらまた行きたくなった。



至福のティータイムを終えて、
最後にhitomiに連れて行ってもらったのは、
日本食材の品揃えが豊富なジャパンセンター。

 

日本を離れてまだ3ヶ月とは言え、
リトルジャパンのような店内へ足を踏み入れると、否応なしにテンションは上がります。
旅はあと半分残っていて、もうしばらく日本食はお預けだから。

 

てことで購入したもの。

 

ロンドン ジャパンセンター

そうめん 笑

フォートナム・アンド・メイソンの世界観とは対極のしろものです。

なんだかんだで、こういうのが長期旅行者にとっては一番のご馳走なのよね!笑




hitomiのおかげで楽しさ倍増のロンドンの旅。
彼女とはいったんここでお別れですが、
またすぐに、今度は別の国で再会する予定です。

 

ひとり旅では味わえない女同士の旅の楽しさ。
お出かけに少しばかりオシャレをしてみたり、可愛いものに触れたり、プチ贅沢して美味しいものを食べたり、
その間だけはちょっぴり女子力を分けてもらえる感覚。

 

このメリハリが好き!



ロンドン 移住

ロンドンではおうちに泊めてもらい、
色んなところに連れて行ってくれて、
hitomiには本当に本当にお世話になりました!

 

ありがとう。

 

また近々、ね!

 

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