June 20, 2016  Categoyr: └ BRASIL ( ブラジル )

コスパの善し悪し

パンタナール ツアー ボート 夕焼け

ボニート宿の受付嬢Jenifer、彼女の淡々としつつもとても分かりやすい説明に少しずつ心が傾いて。
「考える、明日決める。」
それを繰り返し、ついに、
大枚はたく決意が固まりました!



行ってきます、2泊3日のパンタナールツアー!!!

 

はて?
パンタナールとはなんぞや?

 

ボニートに来るまでは聞いた事もなかった名前。
ポルトガル語のpantano、日本語で「沼地」に由来するパンタナール。
なにやら世界最大級の湿地帯らしく、その大きさは日本の本州にも匹敵するという。

そこは、動物、鳥、魚、は虫類などが暮らす生き物のパラダイスだそうで、
特に一番の大物は、ジャガー!!!
運が良ければジャガーが見られるというじゃないですか!?

 

ジャガーかぁ。
ヒョウとチーターは見たけれど、ジャガーは見た事ない。
あの、高級外車のボンネットに付いてるやつでしょ?

アフリカのサファリツアーがすごく楽しかったから、またどこかでサファリはやりたいと思っていた。
大湿原とやらがどんなものかも見てみたいし。

 

ただ、

このツアー、ちょっと高いんだよね。

 

2泊3日のツアー代が720レアル。
プラスボニートから拠点の町までの交通費が片道80レアル。
帰りはそのままボリビアを目指し国境に向かうので、車代は片道だけとしても。
合計800レアル。(当時約25000円)

 

ツアーに含まれるアクティビティは、

乗馬
ボートサファリ
カーサファリ
ナイトサファリ

の4種類。

※ちなみにこれでも宿泊はドミトリーを選んで安いランク。
宿泊先、お部屋、ツアー内容などによってグレードが変わり、金額も変化します。

 

心の準備のなかった突然の出費にしては、なかなか躊躇する金額。


けれども。

 

自分の事はよーく分かっている。
本当はもう決まっている。
ここまで行きたい気持ちが高まっているのに、
お金を出し渋ってやりたい事を諦めるのは、私の選択肢にはないって事を。
(もちろん限度はありますよw)


というわけで、急遽、
世界最大の大湿原、パンタナールとやらに行く事になったわけです!




宿をチェックアウトし、お迎えに来た車に乗り込みます。
てっきりツアーバスか何かと思いきやタクシーのような普通の車で、
同乗者のイスラエル人Itamarは、途中のミランダという町のバスターミナルで下車するという、
ツアー参加者ではありませんでした。
本当にただのトランスポーテーションらしい。

 

Itamarとぺちゃくちゃお喋りしていたらあっという間にミランダに着いて、ここで彼とはお別れ。
タイミングが合えば次の目的地、ボリビアで会おうという事になって、Itamarは車を降りていきました。

 

そこからさらに車を走らせ、
途中ランチ休憩を挟み、
ボニートを出発して3時間ほど経った頃、「え?ここ!?」という道ばたで下ろされました。

そこにロッジの車がピックアップに来て、
まずはパンタナールの中にある宿泊先へ向かいます。

 

パンタナール ツアー

湿地帯っぽい風景の中を車はグングンと進み、

 

パンタナール 宿 ホステル Santa Clara

ツアーの拠点となる宿、Santa Claraに到着しました。

 

パンタナール 宿 ホステル Santa Clara

広大な敷地内にはプールやハンモックがあってとてもリラックスできそうな雰囲気♪
まさかのWI-FIもあり、
建物は、受付、共用スペース、ダイニングの棟と、宿泊の棟に分かれていました。

そして、あちこちに動物の姿が!

 

パンタナール 宿 ホステル Santa Clara

イノシシちゃんたち。


パンタナール 宿 ホステル Santa Clara

アフラックたち。


パンタナール 宿 ホステル Santa Clara

鳥ちゃん。

などなど、まるで動物園のよう!

 

私のお部屋はドミトリーで二段ベッドが3つ。
初日はこのお部屋は私のみで、
気兼ねせずに個室気分で使えました。



さて、
ツアー一日目。

今日はなんのアクティビティをするのかしら!?
とワクワクしていると、

ネイティブガイドのtonyさん、

 

「今日はリラックスデー!
ゆっくり過ごしてください。
明日は早朝集合で乗馬に行くからね!」

 

とな。

 

て、えええ〜!!!
あんなに大金払ったのに今日は何もする事ないの〜!?
ただの移動で終わり?

ちょっと納得いかず、不満顔の私。
仕方ないから、お客さんたちとみんなでビールタイムだ!(もちろん別料金)




二日目。

 

朝早く起きて朝食を済ませ、
このツアーで一番楽しみにしていたアクティビティ、ホースライディング!

いっぱい動物見られるかなぁ?
張り切って一眼レフ2台を肩からぶらさげて、意気揚々と乗馬へ向かおうとしたら、
セルビアンガイのAndrejaに止められた!

「uca、君はホースライディングって何だか知ってるかい!?
そんな大荷物下げてちゃバランス取れないし危ないよ。」

え・・・?
そ、そう?
そこまで言うならやめとくよ。

妥協してマイダーリンだけを連れていくことにしました。
(結果大正解!一眼レフ2台もぶら下げていたら乗馬にも撮影にも集中できないところだった★)


馬小屋まで移動し、各自馬があてがわれます。

 

パンタナール ツアー 乗馬 ホーストレッキング

私のパートナーはベージュカラーのバイウ君。よろしくね!

 

パンタナール ツアー 乗馬 ホーストレッキング

ヘルメットをかぶり、ホーストレッキングスタート!

 

パンタナール ツアー 乗馬 ホーストレッキング

ロッジからずーっと、テテテーと馬の散歩についてくる小さな動物。
この子は宿の飼い豚(?)子豚のチコ!

tony曰く、チコはこのお散歩が大好き!
ホーストレッキングは毎日午前と午後の二回行われているそうですが、
毎日欠かさず二回ともこうやってチコがくっ付いてきて。
言わば、彼女のルーティンなのであります。

て事は一日5、6時間は駆け回ってるのか。
豚界のアスリート並みの運動量!

乗馬中、小さなチコの姿が目に入ると可愛くてホッコリするのでした♪

 

パンタナール ツアー 乗馬 ホーストレッキング

木の枝をくぐりながら森を抜け、

 

パンタナール ツアー 乗馬 ホーストレッキング

開けた草地を抜け、

 

パンタナール ツアー 乗馬 ホーストレッキング

湿原へ。

 

パンタナール ツアー 乗馬 ホーストレッキング

水しぶきを上げながら、カポッカポッと歩みを進める馬たち。


パンタナール ツアー 乗馬 ホーストレッキング

3時間ほどでホースライディングは終了。
とってもほのぼのしたのどかな時間でした。

でも、
景色はまあまあ良かったけれど、動物はひとつも見られなかった!
子豚のチコちゃんくらい・・・。

むむー。


ランチを挟み、3時間ほどリラックスタイム。
無駄に暇な時間が多くない!?
ちょっぴりお昼寝しちゃった。


次のアクティビティは、
私が乗馬の次に楽しみにしていたボートトリップです!


パンタナール ツアー ボート

このロッジは小川に面していて、そこからボートに乗り込みます。
操縦はもちろんtony。

ついにジャガーとご対面か!?
ワクワク。

 

パンタナール ツアー ボート

張り切って一番前を陣取ったのに、重さのバランスの関係で後ろに回された!
残念!


いざ、パンタナールボートツアー、出発です!


パンタナール ツアー ボート

緑豊かな川べりを、
水面を飛び跳ねながら鳥が颯爽と横切ったり、

 

パンタナール ツアー ボート ワニ

カイマンと呼ばれるワニが陸地で休憩していたり。

 

なんだけど。


「tony〜、動物全然いないよ〜?
ねぇ、ジャガーは〜??」

 

「シッ!」

 

え!?


耳を澄ませると、
こんもりした水辺の木々の中から、

 

「グゥ、ガブ、ハグハグ」

 

そんな、何かを食べている音が聞こえるような。

 

「ジャガーが獲物をついばんでいる。」

そう言ってtonyは口をピョローと鳴らし、音の反応を伺います。

 

「ムグムグ・・・。」

 

何度も口笛を鳴らすけれど、その音の正体は一向に姿を現す気配はありません。


しばらく待ってみたけれど、諦めてボートを進めるtony。
あれは本当にジャガーだったのかしら!?



ボートトリップも1時間ほどが経過した頃でしょうか。
代わり映えのない景色にちょっぴりマンネリな空気が流れ、
たまりかねた同乗者のニューカレドニア在住、フランス人カップルJulieとAntoineが、

 

「tony、ピラニアフィッシングをやってみたいんだけど」

と提案。

 

「OK!それじゃ、今から釣りをしよう!」

 

お魚スポットまでボートを動かし、
tonyが肉の入ったバケツを取り出して、餌を付けた釣り竿がみんなの手に渡りました。

私としては釣りよりも、動物ウォッチング、いや、ジャガーを追いかけたいんだけどな・・・。
と心の声。

 

パンタナール ツアー ボート ピラニア 釣り

けれども、やり始めるとこれがなかなか楽しい!

 

ところが、ずーっと釣り糸を垂らしていても誰一人魚を釣り上げる事ができません。
ピクッと反応して慌てて釣り竿を上げてみても、餌の肉だけがなくなっていたり。

 

そんな中、さすがネイティブガイドのtony!

 

パンタナール ツアー ボート ピラニア 釣り

一人、ばんばん釣る!

 

パンタナール ツアー ボート ピラニア 釣り

釣り竿も餌も同じ条件のはずなのに、何かコツでもあるのでしょうか。

 

パンタナール ツアー ボート ピラニア 釣り

肉食のピラニアは、こんなにも鋭利な歯を持っているのです!
絵に描いたようなギザギザ。


ここでなんと、

 

私もまさかのヒット!!!

ピラニアを釣り上げる事に成功したのです!
ところが小さいサイズの子ピラニアだったので川へ返す事に。
残念!


結果、
tonyがたくさん、Andrejaが2匹。
他のメンバーはゼロ。
なかなか苦戦したピラニアフィッシングでした。

tonyとAndrejaが釣り上げたピラニアたちは、調理して食卓に出してくれるそうで、
楽しみ♪


パンタナール ツアー ボート ピラニア 釣り

日がどんどん低くなっている事に気付いた私はソワソワ。
パンタナールの川に沈む夕日を見たいのに、釣りなんてやってる場合じゃないよ。
もう終わろうよ〜!

と心の中で念じる。

 

みんな、釣れるまでは終わりたくなさそうな雰囲気だったけれど、
暗くなる前に戻らなくては、と、
ようやく釣り竿回収、帰路へつきます。

 

パンタナール ツアー ボート 夕焼け

太陽は進行方向の背後に、今にも沈もうとするところでした。

 

パンタナール ツアー ボート 夕焼け

帰りは、Andrejaが一番前の特等席を譲ってくれました♪
ありがとう!

 

パンタナール ツアー ボニート

夕焼けの光を受けて真っ赤に色付く木々。
水面に反射してすごく綺麗!

 

パンタナール ツアー ボート 夕焼け


パンタナール ツアー ボート 夕焼け


パンタナール ツアー ボート 夕焼け


パンタナール ツアー ボート 夕焼け

ボートトリップも終わりを迎えようとしていた時、

tonyが突然、

 

「見て!あそこ!」

 

え?

 

ええ!?

 

「ジャガー?ジャガーなの!?」

 

「シーーーッ」

 

し、失礼しましたっ!
慌てて一眼レフを構える。


「ほら、あそこだよ。」

森の中、
暗闇を、目を見開いて凝視する。

みんな息を止めて同じ方向を見つめるその先には、


動物の影が見える・・・!

 

あのシルエットはまさか。

 

ドキドキドキドキ。

 

心臓の鼓動が早くなって、興奮が押さえられない。


tonyが巧みな操縦で、小船を岸辺に限りなく近付けます。

 

やっぱり、私、
持ってるんじゃない!?

 

顔が自然とニヤケる。


ついに、ご対面!!!

 

あの影の正体は、


え?

 

あのズングリむっくりなシルエットは、







パンタナール ツアー ボート

どどーん。

 

パンタナール ツアー ボート

て、カピバラかーーーーい!!!!
(写真も雑w)
カピバラならパラグアイの、民宿小林の知人宅で至近距離で見たよ〜。
しかも親子カッピーをたくさんね!


もう〜tony、
期待させないでよーーー!


本日のボートトリップの収穫。

鳥、ワニ、カピバラ。
そしてピラニア。

以上!

 

ん〜、パンタナール、
思ったよりも全然動物に遭遇しません!



ボートから帰りバタバタと夕食を済ませ、

 

これからはナイトサファリに出発します!

なるほど、初日に何もしなかった分、
二日目にアクティビティ3つをぶち込んできたか。


真っ暗な中、サファリ仕様の車に乗り込みます。

 

パンタナール ツアー ナイトサファリ

こんな車。
これは昼間に撮ったものですが。


暗闇の中、夜のゲームドライブスタート!

 

tonyがでっかな懐中電灯を持って、
真剣に動物を探しています。
けれども、見つけるのはワニばかり。

 

しかも私、
生まれて初めてナイトサファリに参加してみて気が付いた。

 

暗くて写真が撮れないナイトサファリは全くテンションが上がらない。
私、これそんなに好きじゃないわ。
今後はもう参加しなくてもいいかも。
(動物を見ることより、動物を撮る事に興味があるやつw)

 

サファリ中は、
tonyの懐中電灯の行方よりも、ずーっと空を眺めていた。
ミルキーウェイが流れる満点の星空が見事で。
それだけが、唯一良かったかな。




三日目!

 

あっという間にラストデーです。

 

残るアクティビティはカーサファリ。
もう過度な期待はしていないけれど、それでも最後に望みを託したくなるジャガー!!!
頼むよ〜今日こそ出てきておくれ。


朝ご飯を食べて、
昨夜と同じサファリ仕様の車に乗り込み、ゲームドライブ開始です!


・・・と思いきや、

 

あれれ?


パンタナール ツアー ナイトサファリ

ある地点まで進むとみんな車から降ろされて、

ここからはジャングルトレッキングらしい!

カーサファリじゃないんだ。

 

パンタナール ツアー トレッキング

鬱蒼と生い茂る森の中を、tonyの誘導で歩きます。

 

パンタナール ツアー ジャングルトレッキング


パンタナール ツアー ジャングルトレッキング


パンタナール ツアー ジャングルトレッキング


パンタナール ツアー ジャングルトレッキング


パンタナール ツアー ジャングルトレッキング


パンタナール ツアー ジャングルトレッキング

ジャングルの植物は個性的で綺麗だけど、
動物にはちっとも出会わないし、
もちろん、ここにジャガーがいるイメージすら湧きません!
(むしろこんな丸腰でジャガーに遭遇したら、食われる!?)


けれど、

 

最後の最後にチョコンと姿を現してくれた、

 

パンタナール ツアー ジャングル アルマジロ

アルマジロちゃんは可愛かった!

 

パンタナール ツアー ジャングル アルマジロ

テケテケと駆けていくお尻フリフリの動きもcuteだったし♪



ジャングルトレッキングを終えて車でロッジまで戻り、
これにてツアー全ての行程は終了です。


ん〜。

 

単刀直入に言いますと、


このツアー、コスパ悪っ!!!

 

25,000円も払ってこれかぁ。
ていうのが正直な感想。
動物が思ったよりも全然いなかったし、
大湿原の景色も取り立てて、特別感はなかったかな。

tony曰く、
この時期、雨期の終わりは動物たちは奥へ引っ込んでいて、
乾期になると一斉に表へ出て来るそう。
ベストシーズンは7月〜10月なんだって。

奇跡は起きなかった。
ジャガー、会えなかったな(泣)


唯一の救いは、ロッジのご飯がとても美味しかった事!


パンタナール 宿 ホステル Santa Clara ご飯

朝昼晩ブッフェ形式で、

 

パンタナール 宿 ホステル Santa Clara ご飯

こちらは朝ご飯。

 

パンタナール 宿 ホステル Santa Clara ご飯

サラダバーも充実しているし、
昼夜はガッツリお肉料理もあって♪

 

パンタナール 宿 ホステル Santa Clara ご飯


パンタナール 宿 ホステル Santa Clara ご飯

毎食欲張って食べ過ぎちゃうほどでした!


そうそう。

 

パンタナール ピラニア フライ

ピラニアはフライにして出してくれましたよ!
本当はお刺身も抜群に美味しいとの事ですが、
釣ったその日はナイトサファリも控えてバタバタで、
翌日の昼食に出してくれたので、火を通したフライで。
ちゃーんとギザギザ歯も残っている!

臭みなどは全くなく、淡白な白身で美味しい!
ビールとも相性抜群。
ピラニアは機会があればまた食べたいですね。


あとは、


パンタナール 宿 ホステル Santa Clara

AndrejaとChasperとNikkyと、2対2のチームを組んで対戦したフーズボール。
かなり白熱してこれは楽しかったww


パンタナール 宿 ホステル Santa Clara

3日間を振り返ると、
一番動物が見られたポイントって、ロッジの敷地内(笑)


まあ、
サファリで出会う動物って運の部分も大きいですし、(あとはガイドの力量)
特に私の訪れた時期が良くなかったのかな〜って気もしますが、

何事も自ら体感してみないと、
レビューや人様のブログを見ただけでは分からない、
実際に足を運んでみないと遭遇しない出会いや感動は多々ありますし、
同じものを見ても、感じ方は人それぞれですからね!

 

あんなに行きたくなってしまったパンタナール、もし行かなかったら絶対に後悔していたし、
今回はこれでOKとします!


にしても、
やっぱりちょっと高かったかな〜・・・グチグチ w


例えば。

 

安めのランチに行って、思いのほかボリュームがあって味も美味しかったら満足度はグッと上がるし、
お高いレストランだったりすると、
それはブランド、立地、サービス、素材、もちろん味なども引っくるめた適切な価格設定なわけですが、
どうしても行く前から期待値が上がる分、評価も厳しくなりますよね。

 

つまり、
そこそこ値が張るツアーだったもので、
勝手に、
動物いっぱい見られるんだ〜!
って期待しちゃったんですよね(笑)
期待し過ぎた分ガッカリ度も大きかったという。

 

これが、
一度でもジャガーにお目にかかっていたとしたら、
このツアーの評価はきっと180度変わっていた事でしょう。
現金な事に。


何が言いたいかって言うと、
コストパフォーマンスの善し悪し、感じ方は本当に十人十色で。

机上論ではなく実践。
実際体験してみないとジャッジはできないものなのです。


というわけで、
私の場合はイマイチ楽しめなかった今回のツアーですが、
これはイチブログの個人的な情報に過ぎず、
パンタナールに少しでも興味を持たれた方は是非訪れてみて、
ご自身の目で見て感じてきて欲しいと思います!

クアイバが拠点の北パンタナールはまた雰囲気も違うでしょうし、
南パンタナールだって、ツアー会社、宿泊先、雨期と乾期、そして運で!
目にする景色も動物も全然違うでしょうから!

(宿の写真で見た、広大な池を埋め尽くす大きな蓮の葉っぱ。
あれは圧巻だったな〜。どこのポイントなんだろ。見てみたかった!)


ネットが発達した昨今、
私もついついそこから情報を取りがちですけど、
情報は生もの。
日々変化していて、少し前のものが今とは違っているのはよくある事。

 

また、
先ほども書きましたように感じ方は人それぞれなので、

ネットの情報は丸々鵜呑みにせず、あくまで参考程度にうまく距離を取って。
自分の直感や感覚を優先する。
旅にしてもそれ以外にしても。
適度なスタンスを心がけようと思う私なのでした!
便利すぎる世の中は、たくさんの恩恵を受ける反面失うものもあって、
難しいところです。



あ、追記ですが★
このツアーで、嫌〜なお土産持たされたんだった。

 

パンタナール 宿 ホステル Santa Clara

気持ち悪い画像だからサイズ小さめにしてみるw
見てくださいよ、この無数の虫刺され。
これ、湿地帯の蚊ではなく、まさかのロッジのベッドバグ!
この後1ヶ月くらい痒みが収まらず、足も腕もポツポツ跡だらけになりました・・・(泣)
(もうね、跡が取れにくいお年頃なんですよっ)
ジャガーを見られなかった事よりも、これが一番悔しくて切なかった!!!

 

そんな出来事もあって、

 

あくまで私的にはこのパンタナールツアー、
総合的に見て、

 

やっぱりコストパフォーマンス悪め認定っ!(笑)

 

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