【帰国】記録更新!シャワーなしの8日間

ロシア 韓国 DBSフェリー

モスクワからウラジオストクへ。
シベリア鉄道でロシアを横断した後は、移動の舞台を海へ移します。
帰国まで、飛行機は一切使いません!



ウラジオストクの鉄道駅から港まで歩き、フェリーターミナルでDBSフェリーのチケットを購入。
約24時間の船旅を経て、韓国のドンヘ(東海)を目指します。

 

これが意味するところはつまり、

 

Noシャワーデイズ、8日目に突入!

 

日本人の女性たちに、過去にお風呂に入らなかった連続日数の統計を取ってみると、
8日間というのは上位1%くらいには食い込めるのでは!?
(推測ですw)
今までの私のNoシャワー記録MAXは、エチオピアのダナキル砂漠ツアー、最長4日間くらいだったような。

人間、一週間以上シャワーを浴びずとも生きて行けるのです!
えっへん。

て、自慢できる記録ではありませんが。笑


ウラジオストク フェリーターミナル

さて、フェリーターミナルで出国手続き。

 

ロシアビザ取得 パスポート

まさにこの日は2017年11月1日。
ロシアVISAの出国期限最終日です!
無事に期限内にロシアを出国できそうで、良かったぁ。
(ギリギリが過ぎますよね!汗 皆さま決して真似されないよう、旅のプランは余裕を持って組みましょう。)


ウラジオストク フェリーターミナル

ちょうど朝日が昇る頃。
間も無くロシアの極東を、祖国へ向けて旅立ちます。

 

ロシア 韓国 DBSフェリー


ロシア 韓国 DBSフェリー

ここにも荷物を手助けしてくださる優しいお方が。
タイヤの壊れた相棒コロコロ、帰国したら修理に出さなきゃな。

 

ロシア 韓国 DBSフェリー 船内

船内の寝床はこんな感じ。
カーテンの仕切りがあってプライベートスペースが確保でき、天井も高い。
シベリア鉄道よりもくつろげそうです。

 

ロシア 韓国 DBSフェリー 船内

みんな、どんな目的を持って異国の地へ渡るのだろう。


ロシア 韓国 DBSフェリー

お昼過ぎ。
出航時間を回り、船はゆったりと港を離れます。

 

ウラジオストク 港

さよなら、ウラジオストク。

さよなら、ロシア!


ロシア 韓国 DBSフェリー 売店

船の売店には見慣れた文字。
涙ちょちょぎれそうです。

 

ロシア 韓国 DBSフェリー 売店

この船旅は朝食ビュッフェ付き。
とても楽しみにしていたのに、夜間に珍しく船酔いをしてしまいグロッキー。
緩やかな揺れが胃腸をゆらゆら刺激し続けて、うっぷと吐き気を催しますが、
無理やり体を起こして食堂へ。

 

ロシア 韓国 DBSフェリー 朝食バイキング

お味噌汁に韓国海苔、キムチに白飯って!
なんというご馳走でしょう!(泣)
大量に掻き込みたかったのに、船酔いの気持ち悪さが邪魔をしてあまり食べられなかったのが悔しい。
(と言いつつこのお皿は全て完食していますw)



24時間船の旅を経て、ウラジオストクを出発したフェリーは韓国のドンヘへ入港。

 

船を出る時、もげるんじゃないかというくらいの歯痛に襲われて、思わずうずくまってしまいました。
スコットランドで見舞われた激痛以来、時々疼いてはいたけれど、
久しぶりの激痛再来。
このあと数年かけて私を悩ませる事になるこの虫歯ちゃんの経過記録は、以下の記事に綴っておりますので、
興味のある方は是非♪(おらんと思うけど。)
↓↓↓↓↓↓

激痛走る!


韓国に入国し、ドンヘからバスで南下。
韓国の台所と言われる「釜山」へ駒を進めました。
わが故郷福岡は、釜山から海を隔ててたったの200km。
日本はもう目と鼻の先です。

けれどもそのまま帰国はせずに、釜山に数日間滞在。
最後は韓国グルメを満喫する予定です♪

 

釜山の地下鉄では韓国人のおばちゃんに日本語で話しかけられて、
「楽しんでね!」と声をかけてくれてほっこり。


予約していた宿にチェックインして荷物をばらすと、脇目も振らずにシャワーへ直行!
8日分の汚れを真っ先に洗い流します。
排水溝に垢の混じった泡?がこんもり。
うわぁ・・・汚れてたのねぇ。
ガシャガシャと全身を洗いまくり、頭と体がスッキリと軽くなって爽快でした!


釜山 韓国 旅行 食べ歩き

釜山では日本からやってきた友人と合流して、
観光は一切せずにただただ食い倒れる日々を過ごしました。

 

釜山 グルメ旅 食べ歩き 屋台


釜山 グルメ旅 食べ歩き 海鮮市場


釜山 グルメ旅 食べ歩き トッポギ

屋台でトッポギとキンパ。

 

釜山 朝食 お粥

朝ご飯。

 

釜山 韓国グルメ 海鮮チゲ スンドゥブ

海鮮チゲ~

 

釜山 韓国グルメ サムギョプサル


釜山 韓国グルメ サムギョプサル


釜山 韓国グルメ サムギョプサル

サムギョプサル!

 

韓国冷麺 釜山冷麺 ミルミョン

釜山冷麺ミルミョン。

 

釜山 アワビ粥

アワビ粥。

 

釜山 屋台 テキ屋 食べ歩き

お芋。

 

釜山 屋台 テキ屋 食べ歩き

ワッフル。

 

釜山 屋台 テキ屋 食べ歩き

串焼き。

 

釜山 屋台 テキ屋 食べ歩き


釜山 屋台 テキ屋 食べ歩き

チヂミ。

屋台食べ歩きは楽しいねぇ〜♪

 

釜山 韓国チキン 韓国唐揚げ

韓国チキン。

 

韓国 釜山 カフェ

カフェ。

 

はぁ、よく食べた。
アジア飯に飢えていたので胃袋が狂喜乱舞しておりました。


最終日。

 

釜山港 フェリー ビートル 福岡

釜山港からビートルに乗って3時間。

 

釜山港 フェリー ビートル 福岡


釜山港 フェリー ビートル 福岡

さよなら、釜山。

さよなら、韓国!


そして。


博多港 ビートル 韓国 釜山

ただいま、福岡。

ただいま、日本!

 

見慣れた博多港が近付いてきて、何やら感慨深い気持ちがふつふつと、、、

 

一切湧き上がりません。笑

 

これは長旅の副作用。
出国も帰国もいたって平常心。
いつもこんな感じなのです。




スペイン巡礼路を800kmを歩く、感動のカミーノから始まった旅。
アフリカ大陸へちょっぴり寄り道を挟み、
主に西欧、王道中の王道の観光地を攻めながら。
異国の地で古き友人たちにも会えた。
北欧ではオーロラシャワーを浴びまくり、
憧れのシベリア鉄道でロシア横断の夢を叶え。
最後は船を乗り継ぎ韓国経由で帰国。

 

期間こそ半年と長くはなかったものの、
今回もなかなか濃密で、
総じて大満足な旅でした!

 

だから、旅はやめられない。

 

だから、また旅します!


このヨーロッパ旅が2017年のお話。
次の記事は飛んで2019年。

これまた恋い焦がれた中央アジア、シルクロードの旅へ飛び立ちます!


まだまだ終わらない、まだまだ続くフォトたび日記。

引き続き、お楽しみくださいませ^^

 

※2017年11月の旅のお話です。

 

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