駆け足ベラルーシ観光

キエフから列車に乗ってウクライナを出国。
ベラルーシの首都、ミンスクへやってきました！
はて、ベラルーシとは、どんな国なの！？全く想像付かない！

  

正直、この国の名前を知りませんでした。ゴメンナサイ。

ヨーロッパの中でも影の薄い国ベスト3に入っちゃう！？ゴメンナサイゴメンナサイ！

  

よって、そんなに期待もせず、テンションも上がらず←ことごとく失礼（笑）
バルト三国への通過点という感じでやってきました。

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そんな未知の国ベラルーシ、ざっくりネットで調べてみました！

ベラルーシとは、「白ロシア」という意味らしい。
白は西を意味するそうで、つまり西ロシア。

ルカシェンコ大統領が4期連続当選、20年もその座についていて、独裁体制を維持している。

もともとはロシアとの統合を目指し仲が良かったのが、
プーチンが大統領に就任してからは、ロシア側の吸収合併が示唆され、ベラルーシは反発。
徐々に関係悪化。
アメリカやEUからも圧力を受け、国際的に孤立している。
ロシアとは敵対しつつも連携を取っている状態。

一部の市民からはルカシェンコ政権への抗議運動が発生しているが、国民の生活は安定しており、
実質的にはルカシェンコ派以外が政権を担う力は皆無であるため、反政府運動は一向に盛り上がらないという現状。

Wiki先生より引用★

  

と、そんなベラルーシ！←無理矢理まとめた（笑）

  

列車が到着した駅前の通り。
バスに乗って、予約していた宿へ向かいます。

2日間しか滞在できないトランジットビザを取得したため、
ミンスクでは一泊して、すぐにリトアニアへ向かう事になっています。

短い時間の中で、せっせと町歩き&観光してみました。

  

まずは、ミンスク観光の起点、レージナスツィ広場。

無機質なコンクリートのビルが囲む、だだっ広い広場には、

  

ロシアの革命家、レーニン像が険しい顔で佇んでいます。

  

こちらはもう一つのメインとなる広場、「勝利広場」

  

レージナスツィ広場からここ勝利広場まで、8kmの一本道が町を貫いています。

  

スヴィスラチ川を望む大聖堂。

ミンスクは、どこもなんとなく閑散としていて、物悲しい印象を受けました。

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郊外に面白い形の図書館があるという事で、メトロに乗って行ってみました。

  

ダイヤモンド型のベラルーシ国立図書館！
夜はイルミネーションショーが行われるそう。

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ベラルーシの町で、唯一日本との接点を見つけました！

  

白っぽい建物が多い中、真っ赤なレンガ造りがひときわ目立つ聖シモン・聖エレーナ教会。

  

この教会の脇にある鐘は、長崎の浦上天主堂から贈られたものだそうで、

  

石碑にその名前が刻まれていました。

  

鐘の柱には日本の国旗がはためき、

  

広島・長崎・福島の土の入ったカプセルが、ここミンスクに眠っています。

実はここベラルーシ、チェルノブイリ原発事故の被害を最も受けた国。
事故により国土の3分の2が被爆し、現在でも3分の1が人の住めない地域となっているそうで、
現在でも人体に被害が及んでいるそうです。

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駆け足でまわったミンスク。
移動も含めてたった二日間の滞在でした。

  

これから、バルト三国北上です！！
ミンスクからバス移動。
第一弾は、リトアニアの首都、ヴィリニュスへ！

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ベラルーシ,ミンスク,トランジットビザ,世界一周,観光

  

青の街、シャウエンに来ました。しばしのんびりします★

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