燃える夕日の色をした、湖上の小さなお城

バルト三国第一弾、リトアニアにやってきました！
首都ヴィリニュスの予約していた安宿Center Stay Hostelは、旧市街のゲートの側にあって好立地♪
さっそく案内されたドミトリーの部屋で荷物を解いて、ベッドを確保すると、
窓際のベッドのスペースでビールを飲んでギャーギャー騒ぐ4人の若者たちが・・・。

  

うわっドミで飲むなんて超迷惑、最悪！！
飲むなら外で飲めや〜〜(#`Д´)

  

と、心の中で嘆いていると、

  

「Join us！」

さ、誘われた〜Σ(・ω・ノ)ノ

ビールあげるから、一緒に飲もう♪

え？いただけるの？？
じゃあ、ちょいとお相伴に預かろうかしら・・・←現金

  

この若者たちは、リトアニアの大学生たちで、
カザフスタン出身、アメリカ出身、インド出身、ドイツ出身、と、
国籍バラバラの仲良し男女4人組！

大学には日本人の友達もいるそうで。

ドミで飲み会は関心しないけれど（って私も飲んでるやんけ〜笑）
話してみると、とってもいい子たちでした♪

  

そんなリトアニアのはじまり。

  

実はウクライナで、ポーランドのワルシャワからモロッコ行きの格安航空チケットを、ノリで取ってしまった私。
ちょっぴりヨーロッパに飽きかけてきていた最近、ガラリと旅の雰囲気を変えたくて。

のんびり気ままに移動していた私のヨーロッパ旅に、リミットが決まってしまったのです。
そんなわけで、ここからポーランドまでは弾丸移動がスタート。

  

首都ヴィリニュスは丸一日しか観光の時間が取れない中で、
ここをまわる前にどうしても訪れたかったのが、
ヴィリニュスからバスで1時間、ちょっぴり郊外にあるトゥラカイという街。
ガイドブックを見てなんとなく惹かれてしまい、行く事に決めた場所です。

  

早朝バスに乗りやってきたトゥラカイ。
バスターミナルから湖のお城を目指して歩く道沿いには、
三角形の屋根と3つの窓が特徴的な、この地伝統のカラフルな家々が並びます。

  

お庭のデコレーションが可愛いお家を発見、思わずパシャリ。

  

森と湖に囲まれたトゥラカイは自然公園になっていて、
湖沿いに敷かれた遊歩道は、のんびりお散歩するのにぴったり！

  

湖には色とりどりの小舟が浮かび、

  

カモがスィーと湖面を滑っています。

  

★
★

この日はとてもお天気が良くて、
風のない湖はピタリと動きを止め、鏡のように森と空を反射させていました。

  

水辺には綿毛のタンポポがふんわり揺れて、

  

大きな背中と小さな背中が並ぶ、微笑ましい光景なんかも♪

  

湖上の城が見えてきました！

  

目的地、トゥラカイ城に到着。
夕焼けのように燃えるオレンジ色が自然の中に浮かび上がる、印象的なお城！

  

橋を渡ってみます。

  

2匹のでかワンコ〜！可愛い♪ワフワフした〜いヽ(*´∀｀)ﾉ

  

お城の中は、Nothing Special…と言ったところかな（笑）

  

小腹が空いたところで、トゥラカイ名物のパイ「キビナイ」をパクパクつまんで。
（写真を撮り忘れた★）

  

ちょっと郊外に足を伸ばしてのんびりした時間を過ごせるトゥラカイは、
ヴィリニュスの人たちにも愛されているようでした。
うん、来て良かった（´ω`*）

  

本日後半は、ヴィリニュス観光をするために、慌ててバスでトンボ帰りです！！

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夢見たいなモロッコデイズも後わずか・・・
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