市場と海鮮チロエご飯
魅力がいっぱいのチロエ島に欠かせないのがシーフード!
特に貝やサーモンの養殖が盛んで、毎日市場に行けば格安で新鮮な魚介類が盛りだくさん!
今回は、そんなチロエ島の食と楽しい市場に迫ってみたいと思います。
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カストロの町の海沿いには大きな生鮮市場と民芸品マーケットがあります。
宿の前の階段を下りて海沿いを右に歩いていくと、
カラフルなこちらの建物が生鮮市場。
野菜や果物、お花売り場、食堂などもあるのですが、
なんと言っても気になるのが、
海鮮コーナー!
ムール貝や蛤。
魚。
魚、タコ。
切り身。
かなり豪快!ニョローンなタコ。
たこ焼きパーティーしたい・・・。
カニ!
カニ鍋したい・・・。
そう、ここはシーフード天国!
各お店にはその場で食べられる海鮮ご飯やセビーチェ(魚介のマリネ)などが売られています。
この採れたて新鮮なシーフードたち、とにかく安い!!!
日本人としては、かなり惹かれますよね♪
そんな生鮮市場のお隣には、これまた大きな民芸品マーケット。
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ハンドクラフト、木工品、小物、アクセサリー。
お土産にも良さそうないろーんなものがギュッと詰まっているのですが、
チロエと言えば、コレ!
手編みの品々!
セーター、ポンチョ、ワンピース、マフラー、手袋、帽子。
手編み製品が所狭しとぎっしり並んでいて、
おばちゃんたちが黙々と編み物に没頭しています。
この手から編み出されるハンドメイドのセーターや小物たち。
模様やデザインがひとつひとつ違って、どれも個性的で、本当に素敵で可愛くて。
しかも日本基準では考えられないくらい、驚くほど安くて!
喉から手が出るくらい欲しかった・・・!
けれども、季節は夏真っ盛り。
パタゴニアを脱した今、毎日ノースリーブで出かけるくらい暑い。
しかも毛糸の洋服なんてかさばるもの、とてもじゃないけど持ち歩けない。
泣く泣く諦めるしかありません。
そんな荷物を増やせない長期旅行者に提案。
チロエ島の思い出に、
キーホルダーなどの小物や、
小ぶりの編みぐるみなんていかが!?
手芸セットも充実しています。
もしくはこんなに可愛いボタン。
お手持ちのシャツなんかのボタンを全部付け替えて、プチリメイクしてみるとか。
美しい色に染められた毛糸もたっぷり売っております。
最悪自分で小物編んじゃうってのもあり!?
バッグとか、巾着とか、ネックウォーマーとか♪
(私編めないけど)
にしても、こんな綺麗色の毛糸、日本の普通の手芸屋さんではなかなか見ないですよね?
手作り大好き女子はテンション上がるのでは?
(しつこいが私は作れない)
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以上、カストロの海沿いにある、
楽しい楽しい市場の様子をお送りしました♪
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それではここから、
チロエご飯をいっきにご紹介!
沈没していたチロエ島で日々何を食べていたかと言うと、
豚の生姜焼き!
親子丼!
って、
肉ばっかやんけ〜(笑)
あれだけ海鮮海鮮言っといて、シーフードは!?
いや、なんだか無性に和食が食べたくなっちゃって★
けれども!
日本では漁師のmasa君が、この日市場で仕入れたきた貝!
白い蛤の方はしばらく水に付けて、そのまま鍋で蒸して。
ムール貝の方はガーリックとワイン蒸し!
食卓にシーフード並びました♪
masa君グッジョブ!
こんなに大きなムール貝は食べた事なかったな。
飛び出した袋はなんだろ!?
ちょっぴりグロいけれども。
親子丼とともに、チロエ島の貝エキスをたっぷり味わいました!
その貝エキスを使って翌日はトマトパスタを作ってみたり♪
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yu君とmasa君がチロエを去って一人になってからは、
何を思ったのか、
市場でサーモンを1kg買ってきてしまった!!!
約700円也。
さあ、これを一人でどう食べよう?
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一日目。
お刺身♪
ああ、安定感抜群。
お刺身ってなんでこんなに美味しいの?
それから、鮭と生姜のスープ。
美味しかったから蛤リピート。
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二日目。
サーモンのワイン蒸し。
サーモンとアボカド、トマト、オニオンのセビーチェ。
鮭と生姜の炊き込みご飯。
うぅ、幸せ。
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三日目。
サーモンのオイルパスタ。
見事、一人で1kg食べ切りました!!!
あの二人に食べさせてあげたかったよ。
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宿のキッチンは使いやすくて、基本自炊が多かったのだけれど、
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市場へ寄った際には魚屋さんのセビーチェをつまんでみたり、
またある日は、レストランで外食なんぞもしてみました。
市場の前にある海沿いのレストランで、
これだけはどうしても食べたかった、
チロエ島名物料理クラント!
貝類とソーセージ、豚、鳥、ジャガイモなどを一緒に石焼きで蒸した料理。
海の香りと肉の旨味がマッチして、なかなか美味。
上に乗っているはんぺんみたいなものは、小麦粉で作ったダンゴみたいだった。
食感は、熊本県名産いきなり団子の甘くないバージョン、のような。
なかなか弾力があり、モチッと感もあり、
箸休めにいい仕事してくれます♪
シーフードもお肉も大満喫したチロエ島のご飯なのでした。
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<番外編1>
私、甘いものに目がなく、特にマフィンは大好物でして。
宿近くのスーパーのパンコーナーに置いてあるマフィン。
毎日通っては一日最低1個。基本2個食しておりました。
種類は、
バナナ、チョコ、キャロット、バニラ、林檎、ベリー。
なかなか充実のラインナップ。
あーマフィンって、美味しいなぁ。
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<番外編2>
バス乗り場へ行く道の途中にいるフルーツカップ売りのおばちゃん。
これも見かけたら必ず食べていました。
目の前でフルーツを盛ってくれるのですが、
最後の方は8割緑メロン指定で★
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次回は、
チロエ島ですっかりハマッてしまった、チロエならではのある事をご紹介しますね♪
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