【リオ五輪2016】バドミントン女子ダブルス観戦!日本金メダルGET★
<リアルタイムブログ五輪特別編>
街中で見かけたレプリカ金メダル。(まあ多分本物とデザインは違うけど)
明日会おうねって声をかけたら、
約束を果たしてくれました♪
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さてさて。
オリンピックもいよいよ終盤!
ファイナル続きとなってきましたよ〜!!!
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8月18日。
今日は予定が詰まりまくりの一日。
なんてったって、
11:00~13:30
【バドミントン】
女子シングル準決勝・女子ダブルス決勝
13:00~13:50
【シンクロナイズドスイミング 女子チーム テクニカル】
16:00~19:00
【レスリング 女子フリースタイル ファイナル】
て!バドミントンとシンクロの時間重なってもうたーーーww
もちろんファイナルのバドミントンを優先ですね。
シンクロのファイナルは明日行きますから♪
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と、その前に、
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みなさんお待ちかね!今日の試合前ハプニングコーナ〜♪
もうね、これはお決まりですから。
痛くも痒くもありませんよ。
いや、ちょっと痛かったけど(TωT)
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朝起きて、
じゃなくて、実は徹夜明け。
最近は五輪観戦とブログと仕事と。
本当に忙しく慌ただしい毎日。
気付いたら一睡もしないまま朝を迎えてしまいまして、
身支度を整えて出かける準備。
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実は、宿のWI-FIが調子が良かったのは一日目だけで、それ以降まともに繋がらない。
結局宿でパソコン仕事をする時はスマホのテザリングを繋げっぱなしで、
SIMカードにチャージしたネットの使用容量がグングン減っていくわけです。
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★ブラジルSIMカード事情、ワンポイント豆知識★
私がブラジルで利用しているのはTIMというキャリアのVISITOR用SIMカード。
一ヶ月1.5GBのインターネットに、電話やメッセンジャー利用なども含まれていて50レアル也。
なかなかお得なプランなのです♪
ま、その1.5GBを数日で使い切ってしまう私は、一ヶ月とは言わず頻繁なチャージを強いられるのですが。
だって、マシューママの宿も今宿泊しているおじさん宿も、WI-FI使えないんだものーーー(泣)
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出がけ前にTIMの専用アプリでネットの残量を確認してみると、限りなくゼロに近くなっている!
ピーーーンチ!!
これはいかん。試合状況を現地から呟けなくなるぞ。
最寄りのメトロ駅、Cariocaの近くにあるTIMショップでSIMカードをチャージしてから会場に向かおう。
調べてみると、TIMショップのオープンは朝9時から。
本日バッハ地区のRIO CENTROで行われる、バドミントンの女子シングル試合開始予定時刻は11時。
TIMに寄り道してから会場に向かうとなると、かなりギリギリの到着になる事が予想される。
けれども、試合の状況を逐一TwitterやFacebookで呟きたいし♪
ネット環境はやっぱりマストだ!
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そんなわけで宿を8時40分に出発。
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TIMショップに着いたのは9時前なのですが、
繁華街の大通りにあるにも関わらずなぜだか街は閑散としていて、お店のシャッターが開く気配も全くない。
9時きっかりにオープンするのか、
それとも外国タイムでオープンが遅れる、なんて事もありえるのかしら?
不安気な顔でシャッターを見つめ、お店の前に立ち尽くしていると、
2件隣のレストランの中からおじさんが出てきて、
「今日はそこは開かないぞ〜」
みたいな事をポルトガル語で言っている。
「TIM、NO?」
携帯をかけるジェスチャーを交えながら確認しても、やっぱり「開かない」みたいな返答。
なんで?今日は木曜日。
開かないはずはないんだけどな。
「ポルケ?ポルケーーー?」
「★○×♥△◎」
しまった。
WHY?という意味のポルケ。
ポルケと聞いておきながら、ポルトガル語の答えが理解できない私であったw
でも、多分だけど、
今日は祝日だからって言っているっぽい。
それなら頑なにシャッターが開かないのも、平日の朝だとは思えないほど街が閑散としているのも納得。
「Botafogoのなんとかショッピングモールなら今日も開いてるぞ。」
とおじさんは教えてくれました。(多分)
Botafogo駅って言ったらCariocaからメトロに乗って6駅先。
途中下車してモールになんて寄っていたら、ますます時間なくなっちゃうな。
でも、ネット環境は必須だ。
だって、今日はバドミントンの決勝戦だもの!
「ありがとう!」
お礼を言ってCarioca駅までダーッシュ!
オリンピックカードを買って改札を抜け地下鉄に乗り込みます。
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そして、Botafogo駅で下車。
駅構内のカフェの店員にショッピンモールの在処を聞いてみると、
なんと、ここから歩いて25分のところにあるって〜!?
さすがにそれは無理だよぉヽ(≧Д≦)ノ
大遅刻しちゃうもん。
今日の呟きは諦めるしかないかぁ(泣)
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再び地下鉄に乗り、
そこから3回乗り換えてBRTのRIO CENTRO駅へ・・・、
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て、今日に限って最後の駅を降り過ごしたーーーー!!!
携帯のスマートニュースを読んでいたら降りるべき駅を通りすぎてしまっていたのです。
(これ、オフライン状態でも最新ニュースが読めるアプリなんです。)
バカバカ馬鹿ーーーーーー!!!!
こんな日に限って〜(T∇T)
慌てて次の駅で降りて逆路線のBRTを待って、
今度こそRIO CENTRO駅で下車!
はい。
もうここからはご想像通りですね♪
走れーーー走れーーーーーーーーーー!!!
ここに来るのも3度目。
すっかり見慣れたゲートを抜けて。
会場内ってかなり広いんですよ。
エントランスからセキュリティチェックやチケット確認のゲートまで、
そこからお目当ての競技場まで、どの区間も意外と遠い。
特にバドミントンが行われるパビリオン4の会場はエントランスから一番奥に位置するから。
はぁぁぁぁ疲れた!
汗だくで会場に辿り着き、Eチケットに記された指定ブロックへ向かうと、
案の定座席はほぼ埋まっている〜!(バドミントンは自由席なのです。)
ポツリと1席空いているところを見つけて慌てて陣取ると、
回りは対戦国のサポーターだらけで完全にアウェイな場所だった。
うわぁ、肩身狭いな。
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今日もなんとか間に合って11時ジャストに着いたにも関わらず、
女子シングルの準決勝戦は始まってすらいなくて、
本日第三試合目の男子ダブルスの3位決定戦、中国vsイギリスの、まだなんと1セット目!
今日は3コートを併用して同時進行していた前回とは違い、先日の卓球みたいに中央の1コートのみを使用。
試合自体は8時から始まっているのですが、前2つのゲームが白熱してかなり押してしまったようです。
結局男子ダブルスも3セットまでもつれこみ、
このゲームを制したのはイギリスペア!
3位決定戦はメダルの有無がかかる試合。
銅メダルと4位の差は選手たちにとってあまりにも大きすぎるはずで、
喜びを爆発させるイギリスチームと落胆する中国チーム。
勝負の世界は結果が、数字が全てなんだ。
例えそのプロセスが、どんなに拮抗した戦いでほんの僅差で勝敗がついたとしても、
記録として後世に残るのは結果だけ。
シビアすぎるスポーツの世界。
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当初の予定では11時からだったのに、
結局12時半頃から女子シングルの準決勝戦が始まりました。
我らが日本、奥原選手の登場です!
対する相手はインドの選手。
うわ、この身長差(°◇°;)!!!
並ぶと歴然。
撮影隊の数も前回とは桁違い!
オレンジvsイエロー。
ビタミンカラーの対決だ!
頑張れ奥原選手O(≧∇≦)O!
いやー、
にしても、
インドサポーターの応援の熱狂ぶりはすごかった。
このグループが中心になり音頭を取って、会場中のインドサポーターを煽っていました。
コールの種類は主に以下の3パターン。
(必至にスマホにメモったので披露w)
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【パターン1】
ゴーッ インディア ゴー!
ゴーッ インディア ゴー!!
【パターン2】
オーレーオレオレオレー、インディアー、インディアー♪
オーレーオレオレオレー、インディアー、インディアー♪
(サッカーのWe are the champ, We are the champions の音楽に乗せて♪)
【パターン3】
インディアーインディアッ
(間の手)シテコレシテコ
インディアーインディアッ
(間の手)シテコレシテコ←この部分はリーダー?一人の掛け声。
シテコレシテコ・・・ヒンディー語でしょうか。
イケイケゴーゴー的な!?
どんな意味なんだろw
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とにかくすごかった。
彼らにとっては国同士の戦争じゃーーーーみたいな気迫を感じましたよ。
若干圧倒されましたもん!
日本選手の声援は基本品がいいから・・・(汗)←掛け声にまとまりがない、とも言う!?
結局、3セット目で負けてしまった奥原選手。
確かに、インドのシンドゥ選手は強かった。
上背もあって体も大きい彼女のパワーは強烈だったし。
いっぱい念を送ったんだけどな・・・残念。
声援も、インドに負けちゃってたかも(。´Д⊂)
(3位決定戦の対戦相手が怪我で棄権。奥原選手の銅メダルが決まりましたね!
本人としては勝負を経て勝ち取りたかった不本意なメダルかもしれませんが、
五輪の大舞台を観戦していて思う。
運を引き寄せるのも実力のうち。
奥原選手、銅メダルおめでとうございます!
さらにインドのシンドゥ選手はインド初の銀メダル獲得!
決勝戦でもインド勢の応援すごかったんだろうなぁw
こちらも素晴らしい!おめでとうございます!!!)
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そして、
ついにやってきました。
本日の最終戦、ハイライト。
高橋・松友ペアの女子ダブルス、
決勝戦が始まる!!!
対戦相手はデンマーク。
私の回りはあろう事か真っ赤なデンマークサポーターだらけ!
なぜかサンタも紛れているしw
完全に敵に包囲されている・・・。
なんとまあ応援しにくい席なんだ(>д<;)
それでも、
声出していくぞーーーー!!
がんばれにっぽーーーーーーん!!!!!
やっぱり日本選手は小柄で、体格だけで外国人選手に圧倒される。
ユニフォームもデンマークの選手に軍配が上がるかな!?
黒のつなぎのワンピースに細ーいピンストライプ。
ネオンカラーのシューズに黒のハイソックス。
可愛い♪←あくまで個人的感想です。
私、ハイソックスの方が好きだな〜!←どうでもいい。
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1セット目試合スタート。
さっきのシングルの対決もそうだったけど、
やはり、体格の差がそのままパワーの差に繋がるのか。
デンマーク選手の高い位置からのスマッシュ、その破壊力はすさまじい。
力に圧倒される。
これは、
このままでは押し切られてしまうかもしれない。
よぎる不安はそのまま的中し、
高松ペアもかなり粘ったんだけど、
惜しくも3点差で1セット目を相手に奪われてしまいました。
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続く2セット目。
ここで決めなければ後がない。
会場のボルテージはうなぎ上り!
デンマークに負けじと日本勢の応援も盛り上がる!!!
私の回りはこんな感じだけどね(iДi)
真っ赤な壁に憚れております・・・。
このままデンマークの勢いに飲まれてしまうのか。
と思いきや。
2セット目の日本の反撃がすごかった!
強すぎた日本ヾ(*´∀`*)ノ!!!
小さな体に秘めた大きな闘志が溢れだす!
小柄なハンデを全く感じさせない脅威のスマッシュ。
コート中を動き回ってどんな玉でも拾い上げるフットワークの軽さとシャトルへの執着心。
お互いどこにいるかが視線を向けなくても分かり合う、ぴったりと息の合ったコンビネーション。
あっという間に点を引き離し、
2セット目、高松ペア圧勝!!!
やったあ!!!!
金メダルに繋がったぞ。
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さあ、次が運命の分かれ道。
3セット目。
(もう、興奮し過ぎて写真は撮っていません。w)
デンマークがこのまま黙って引き下がるわけはなく。
競り合う両チーム。
実力は、もう互角と言ってもいい。
どちらが勝っても不思議ではない戦い。
けれど、
相手チームのイライラがあからさまで、なんだかよからぬ雰囲気だわぁ(´□`川)
ここからはメンタルの対決になるはず。
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拮抗するゲーム中盤。
それは、10-9で日本が1点リードしている時でした。
目を疑うような信じられない出来事が起こってしまったのです。
審判の、誤審!?
デンマーク選手のラケットに2度当たってネットを飛び越えてきたシャトル。
それを見過ごさなかった松友選手はシャトルに触れず、そのままポトリとコートに落ちて。
これがまさかの相手ポイントに!
松友選手が審判に猛抗議するも受け入れてもらえず、逆に注意が入り。
直後に大スクリーンでリプレイされたスロウ映像でもはっきり確認できたのに、判定が覆る事はなかった。
金メダルがかかった大事な3セット目。
そうでなくても、
1点が命取りになるし、1点を取るために選手は命がけで戦っていて。
その大切な大切な1点を、誤審のまま見過ごされるなんて、
そんな事ってあっていいんだろうか。
コートの四方八方にはカメラが設置され、ハイテクな技術で1mm単位のシャトルのIN、OUTを判定する事ができる。
にも関わらず、審判の肉眼の判断が採用された。
リプレイ映像を見てもなお。
審判のプライドがミスを認めさせなかったのか。
それとも、
あれはルール上問題のない事だったのか。
分からないけれど。
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結局10-10の同点に追いつかれて、
試合は後半戦に突入。
けれども、
この誤審疑惑の一件から、
高松ペアの二人のオーラがいっきに変わったような気がしました。
闘志スイッチがMAXに振り切れて、静かに燃えさかる青い炎のよう。
「だったらまた取り返すまでだ。」
両者一歩も譲らず、気付けば16-16。
あと残り5点、
5点を先に入れた方が勝利を手にする。
初めて見るファイナルマッチ。
(体操の個人総合決勝はファイナルマッチとは言わないよね?言う??)
五輪の金メダルをかけた争いがこんなにも競り合うと、会場内がものすごい空気になる事を身をもって体感した。
うまく言葉では伝えられないけれど、
今まで見てきたどの試合とも違う緊張感。
空気の粒までもがビリビリと電気を帯びて張りつめる感じ。
観客も、カメラも、スタッフも、審判も、
会場中の全ての視線は、真ん中の四角い世界に注がれる。
小さな小さな緑色のコート。
その中で躍動する4人の動向を息を飲んで見つめる中、
1点が入る度に、場内には悲鳴にも似た歓声と絶叫に包まれる!
勢いに乗るデンマーク。
16-19
ここに来て、デンマークがジワジワと差を広げてしまいました。
ああ、神様・・・!
なんの神様か分からないけど、五輪の神様かな?
お願い神様って、ブツブツ神頼みしている自分がいた。
フラッグを握りしめる手に力が入って、心臓がキリキリバクバクして。
あと2点決められたら終わっちゃう。
見てられない。
怖くて見たくないよ。
目を伏せたくなったけれど、
コートの中で全身全霊をかけて戦っている選手たちを最後まで見届けなければ。
ここで流れが急変!
いっきに不利な状況に追い込まれた日本選手の、まさかの猛追が始りました!!!
1点。
もう1点。
また1点。
19-19
ついに、同点に追いついた!
土壇場でチャンスを引き寄せた!!!
先に崩れたのはデンマークペアでした。
20-19
日本、逆転のマッチポイント!
そこからは何がなんだかよく覚えていないのですが、
あまりにも、あっけないくらい相手の打ち返したシャトルがネットに吸い込まれて。
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金メダルだ。
日本の金メダルが決まった。
高橋選手、松友選手ペア、金メダル!!!
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うあーーーーーーーーー゜*。ヽ(*´Д`)ノ。*°!!!!
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涙が溢れ出して、声にならない声で叫んでた。
コートでは、高橋選手が床に倒れ込み顔を覆っている。
松友選手は飛び跳ねて喜ぶ。
その傍らで、静かにコートを去るデンマークの選手たち。
両者の間に圧倒的な力の差があったわけではなくて、
今回は、五輪の女神が日本に微笑んだ。
本当に本当に紙一重。
たった2ポイントが明暗を分け、
頂点を目指してきた選手にとって、その結末は雲泥の差となる。
あまりにもシビアで残酷な勝負の世界。
その先に、スポーツ選手にとって何よりも価値のあるオリンピックの金メダルが、燦然とまばゆく輝いている。
その栄光を掴むために、4年間、いや、子どもの頃から鍛錬を積み重ね、
このオリンピックの舞台で全てをぶつけ、昇華させるんだ。
そんなトップアスリートたちの命がけの勝負の数々を、私は今目にしているんだね。
ものすごい事だよね。
オリンピックの表彰式で、金メダルをかかげる選手は清々しく美しい。
その隣では、銀メダルを手にする選手の無念の涙、喪失感の表情。
オリンピックではそんな光景をよく目にしますよね。
世界で2番目だなんて、凡人の私からしたら信じられないくらい名誉な事なんだけど、
決勝戦に勝って手に入れた金メダルと、負けた末の銀メダルだから。
あと一歩のところで頂点を逃した悔しさは計り知れない。
逆に銅メダルを獲得した選手たちの顔は晴れやかなんですよね。
前回見た卓球女子団体もそうだった。
愛ちゃんの安堵の嬉し涙。
3位決定戦を戦い抜いて、勝って手にしたメダルだから。
これがスポーツの世界。
これがオリンピック。
高橋選手、松友選手の決して諦めない心に胸を打たれました。
あんなにギリギリのピンチから、勝ちを取りに行く精神力。
表彰台の一番高いところに立っても、両隣の選手たちと身長が変わらないくらい。
こんなに小さな体のどこから、あれだけのエネルギーとパワーが生まれるのだろう。
ここリオデジャネイロで、優勝を称える日本の国歌を聞くのはこれで二度目。
涙を流しながら、ゆっくりと上りゆく真ん中の国旗を見つめていた。
なんて幸せな事なんだろう。
こんなに手に汗握る面白い、素晴らしい試合を見せてくれて、
感動を与えてくれてありがとう。
日本人である事が誇らしいよ!
ウズベキスタンのおじさんも日の丸フラッグを持って一緒に喜んでくれました♪
ウズベキスタン、とーーーーっても行きたい国のひとつ!
近々絶対に行く!
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あとね、どうでもいい事なんだけど、
初見はイマイチ可愛いと思えなかったヴィニシウス君が、
スクリーンの中でリズムを刻み、くるくると表情を変えるその姿を見て、
ちょっと好きになってきちゃった♪
なんだよ〜可愛いじゃんかよ〜(*´ω`pq
記念にぬいぐるみ買っちゃおうかな!?w
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表彰式が終わる頃には時計はもう15時をまわっていて、
残念だけど、もちろんシンクロナイズドスイミングには間に合いませんでした。
(明日ね♪)
卓球、バドミントンの試合が行われたこのパビリオン。
RIO CENTROの会場に来るのは、今日がもう最後かぁ。
ちょっぴり寂しい気持ちで会場を後にし、
BRTに乗ってCENTRO OLIMPICOへ!
オリンピックパークを目指します。
一時間後に始まるレスリングの試合会場を目指して!
吉田選手、待っててーーーーーヽ(*´Д`*)ノ!!!!
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ただいま本日現地時間、8/21 お昼過ぎ。
今日は、私の最後のオリンピックとなる閉会式へ行ってきますね!
リアルタイムブログ五輪特別編は、
レスリングとシンクロナイズドスミングを熱く熱く書き切りたい!
そして、閉会式と五輪観戦の思いを書き綴ってから終わりにしたいと思います。
オリンピックの余韻に浸りながら、
あともう少しお付き合いいただけると幸いです(*´∀`)
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